「突発性難聴」を発症し、今年1月から芸能活動を休止していた『Hey! Say! JUMP』のメンバー・八乙女光さん(やおとめ・ひかる 31歳)が、芸能活動再開することが発表され、ファン等からは喜びの声などが上がっています。
ジャニーズ事務所は公式サイトを更新し、「以前は症状による影響が出ていた仕事にも復帰できるまでに回復し、医師の承諾を得ることができましたので、活動を再開することといたしました。すでに、テレビ番組の収録等には参加しており、これからドームツアーに向けたリハーサル含めて音楽活動も再開してまいりますが、当面、体に負荷がかかりすぎないように緩やかな活動再開を心がけたいと考えております」
と、症状の改善により仕事を再開したことを報告しています。
八乙女光さんもコメントを寄せ、「ただいま! 1番最初の言葉を迷いましたが、僕の好きな世界に戻れたので、ただいま!にしました。お休みの時間はたくさんの方に支えていただき、力をくれる方々、応援してくださる皆様に感謝しています。本当にありがとうございます。改めて、 Hey! Say! JUMPに帰ってくる八乙女光を応援してください。そして再び、1人でも多くの方々に笑顔になってもらえるように、光を放っていきます。これからも宜しくお願いいたします。」
としています。
スポーツ紙の報道によれば、八乙女光さんは10月末からHey! Say! JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系 土曜午前10時25分)のい収録に参加し、部分的に活動を再開させていたといいます。
そして、12月17日に開幕するドームツアー『Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023』のリハーサル等にも参加し、音楽活動も再開させるとのことです。
八乙女光さんの復帰発表を受けてメンバーの山田涼介さんは、「メンバーとして8人が揃うのは嬉しい。みんな待っていましたし、何よりファンの方々が八乙女の復帰を待っていたと思うので、元気になった姿を東京ドームで見せられるんじゃないかと。“とんちんかんな八乙女光”を楽しみにしていただければ」
とコメントしています。
また、久しぶりに会った八乙女光さんが少し太っていたことも明かしつつ、「多分ライブまでには(減量を)合わせてくると思う」「ドームツアー自体も久しぶりですし、15周年のライブ。ファンの方だけでなく、初めて見る方も楽しめるよう『これがHey! Say! JUMPだよ』って名刺変わりになるようなライブ作りをしたい」
と意気込んでいます。
そして、八乙女光さんの活動再開発表を受けてファン等からは、
- 思ったより早かったけど、大丈夫かな?
- 来月からいきなりツアーなのか 無理せず活動してほしい
- 復帰してすぐまた休養しちゃう人とかいるから、くれぐれも無理しないでほしい
- 光くんおかえりなさい!良かった!8人で15周年!
- 八乙女君お帰りなさい!無理せず自分のペースでね 光を放ってくれること、8人のJUMPを楽しみにしてます
- 光おかえり もう嬉しくて嬉しくて、ほっとして涙が止まらないです。ドーム初日行くからそこで会えたら嬉しいな。
でも無理はしないでね。JUMPに居てくれるだけで嬉しいから - ずっとずっと言いたかった「おかえり」の言葉を言えることの幸せ
これからもHey! Say! JUMPの八乙女光がずっと大好き!!!戻ってきてくれてありがとう!!おかえり!!
などの声が上がっています。
八乙女光さんは今年1月末に、突発性難聴を理由に芸能活動を休止することを発表しました。
昨年12月から耳鳴りやめまいといった症状があり、病院で行ったところ突発性難聴と診断され、その後も仕事をしながら通院治療していたものの、耳鳴りが原因で眠れなかったり、この病気によって仕事に影響が及び始めたため、当面の間活動を休止することを決断したとのことでした。
1月時点では症状について、「複数で話すと誰が何を話しているのか分からないノイズが頭の中で起きて、バラエティや音楽活動をすることも難しい状態です」と説明していました。
復帰時期については、Hey! Say! JUMPがデビュー15周年を迎える11月14日を目標にしていると明かしていたのですが、症状が悪化することなく順調に回復し、メンバー8人で記念すべき日を迎えられることに喜びもひとしおでしょうね。
突発性難聴は『KinKi Kids』の堂本剛さんも2017年に発症しており、復帰から間もなく音楽活動も再開させましたが、後遺症によって左耳だけ音が低く聞こえることや、医師からはこれ以上の回復は見込めないとも告げられたと明かしています。
八乙女光さんは後遺症の有無など詳細は不明ですが、突発生難聴は両耳で発症する可能性もあり、今後も決して無理はせずに少しずつ活動を再開させていってほしいですね。