ジャニーズ事務所が創業者・ジャニー喜多川さんの性加害問題で揺れる中で、子会社『ジャニーズアイランド』の社長で元V6・井ノ原快彦さん等が動き、6月末に放送予定の音楽特番『テレ東音楽祭2023夏』で光GENJIの“復活”を計画していると週刊誌『女性自身』が報じています。
記事では制作会社スタッフが光GENJI復活について、「内海光司さん(55)と佐藤アツヒロさん(49)のユニット『U&S』のパフォーマンスの際に、20th Centuryの井ノ原さん、坂本昌行さん(51)、長野博さん(50)がバックダンサーとして踊るのだとか。3人はV6のデビュー前に平家派というグループで活動していたときに、光GENJIのバックダンサーを務めていました。2014年から番組のMCを務める国分太一さん(48)も平家派だったため、バックダンサーに加わる可能性もあるそうです」
と語っています。
<↓の画像は、平家派のメンバー写真>
この報道を受けてネット上では、
- ここに来てなんでもあり、必死なんだろうな
- 光GENJIとか男闘呼組とか 過去の栄光を引っ張り出して、昔のファンをも呼び戻そうと必死になっている感じ
- 何をやっても裏目に出るんじゃない?
- 諸星と大沢も出るならみたいかな。男闘呼組復活とか最近のジャニーズはどうしたの?
- もう今なら諸星や大沢樹生も出してあげればいいのに 赤坂は難しいとしてもさ 特に諸星は光GENJIの象徴的なメンバーだったんだから
- 光GENJIが全員揃うわけでもないのに何の意味があるんだろうか
- 光GENJIと言えば諸星でしょ!諸星がいないのは光GENJIじゃないと思う。事務所の枠を超えて今は再結成するべきでは?
- やるなら光GENJIは元のメンバーの7人で復活して欲しい。当時のパフォーマンスなんて期待してないし、何なら歌は口パクでもいいし、あの7人が揃って、どうでもいいような雑談をしてくれるだけでもかなり嬉しい
- なんかもう、このジャニーズ売りがもう見ていられない、今この時期にやらなくても?? ただでさえ色々考えてしまうのに
などの声が上がっています。
光GENJIは1987年に結成し、ローラースケートを履いてのアクロバティックなパフォーマンスが大きな反響を呼び、デビューから間もなく大ブレークして国民的アイドルグループとなりましたが、1994年に大沢樹生さん(54)と佐藤寛之さん(52)がジャニーズを辞め、1995年のグループ解散時にセンターを務めていた諸星和己さん(52)が退所。
2002年には山本淳一さん(51)、2007年に赤坂晃さん(50)が退所となり、現在もジャニーズで活動しているのは、最年長の内海光司さんと最年少の佐藤アツヒロさんのみとなっています。
<↓の画像は、内海光司さんと佐藤アツヒロさんの写真>
光GENJIファンからはかねてより再結成を望む声が多く上がっており、ジャニーズを辞めた元メンバーたちも復活に対して前向きな発言をしているものの、内海光司さんと佐藤アツヒロさんが現在もジャニーズ事務所に所属していることが大きな障壁となり、一度も再結成することなくグループ解散から30年近く経ちます。
昨年7月には、1993年に実質的な解散となった男闘呼組が復活したことで大きな話題になり、光GENJI復活への期待も再燃していますが、多くのファンはやはりメンバー7人全員揃っての復活を望んでいる様子です。
そのため、2人に加えて元平家派のメンバーによる歌やダンスでは、多くのファンは納得しないだろうと思いますが、久しぶりに揃ってどういったパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみではあり、どれほどの反響を呼ぶのかに注目したいですね。