2021年11月1日に解散した『V6』の元メンバー・三宅健さん（みやけ・けん 43歳）が、ジャニーズ事務所を退所することが分かったと週刊誌『週刊文春』が報じています。
V6では、森田剛さん(44)がグループ解散と共にジャニーズ事務所を退所していますが、週刊文春の取材によれば三宅健さんも退所を決断し、近日中に発表する方向で調整中といいます。
三宅健さんがこのタイミングで退所を決断した理由について事務所関係者は、昨年10月末をもってジャニーズ事務所を退社した“タッキー”こと滝沢秀明さんとの関係を挙げ、「『滝沢歌舞伎』に出演し、KEN☆Tackeyというユニットも組んだ。滝沢社長時代には、三宅がジャニーズJr.のオーディションの審査員をすることもありました。森田、滝沢が去って、本人も今後を考えて決断に至った」
としています。
＜↓の画像は、『KEN☆Tackey（ケンタッキー）』等で活動を共にしていた三宅健さん、滝沢秀明さんの写真＞
週刊文春は真相を確かめるため、三宅健さんの退所についてジャニーズ事務所に問い合わせたところ、「タレントとの契約上の守秘義務に関わるご質問については、回答は差し控えます」とし、否定も肯定もしなかったとのことです。
22日発売の週刊文春ではさらに、三宅健さんが個人事務所を昨年設立していたことや、昨年開催した初のソロライブツアーを巡る事務所とのすれ違い、担当マネージャーの交代劇について詳報するとしています。
そして、三宅健さんのジャニーズ事務所退所報道に対してネット上では、
- V6解散も文春に漏れてたし、本当の可能性が高い
- だから『みんなの手話』を卒業したのか
- タッキーと一緒に事務所作るとか？
- またケンタッキーやってほしい
- 意外 ずっとジャニーズにいると思ってた
- 滝沢一派の人は出世の道が絶たれただろうから仕方ないのでは
- 二代目は傾けるとはよくいったものだ。その典型だね。
- 沈み行く船から皆逃げていくね。ジャニーさんメリーさんいなくなって、もう忠義は尽くしたってところかな。
最後は木村拓哉さんの個人事務所みたいになるのかもね - ジャニーズの看板なしでやってけるのかな
- 誰が辞めてもおかしくないんだなーと改めて。順調に見えても人の心って本当分からないね
SNSも頻繁に更新したり楽しそうな雰囲気だったのに。まぁ辞める事が必ずしもマイナスで良くない事とは思わないけど
などの声が上がっています。
三宅健さんはV6解散後もソロで様々な活動を行い、2021年11月には新たに個人のファンクラブとインスタグラムアカウントを開設、昨年10月からはソロで音楽活動を行い、全国ツアーも開催していました。
ソロで伸び伸びと自由に新たな活動を行っていただけに、突然の退所報道に対して驚きの声が上がっているほか、三宅健さんは今年3月をもって、2014年から9年にわたり出演の『NHKみんなの手話』（NHK Eテレ 月曜15時30分）を降板し、4月から『Snow Man』の佐久間大介さん(30)が後任を務めることが先日発表されており、今回の退所報道に納得の声も上がっています。
＜↓の画像は、『NHKみんなの手話』の新ナビゲーター・佐久間大介さん、番組を卒業する三宅健さんの写真＞
三宅健さんはV6時代からジャニーズ事務所に対する不満も口にしていて、ジャニー喜多川社長が2019年7月に亡くなり、藤島ジュリー景子社長がトップの新体制になって以降は、ベテラングループが冷遇されていることに不満が溜まっている様子でしたし、仲の良かった滝沢秀明さんも退社してしまったので、三宅さんもジャニーズを辞めることにそれほど大きな驚きはないですね。
今後どういった活動をしていくのかは現時点で不明で、ネット上では滝沢秀明さんとの共演などに期待する声も上がっているものの、それに関してもどうなるかは分かりませんが、退所後の活躍に期待したいです。
また、三宅健さんは2019年にモデル・女優の比留川游さん（ひるかわ・ゆう 37歳）との交際が報じられており、現在も関係は続いているのかは不明ながら結婚も囁かれていたので、プライベートの動向にも注目していきたいですね。