昨年10月末をもってジャニーズ事務所を退社した“タッキー”こと滝沢秀明さん(41)が、今年3月に設立を発表した新事務所『TOBE（トゥービー）』が公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、元『V6』の三宅健さん(44)が事務所に合流したことを正式発表しました。
三宅健さんは画面に1人で登場し挨拶した上で、「この度、三宅健はTOBEとともに活動することを正式にご報告させていただきます」
と発表しました。
＜↓の画像が、TOBE所属を発表した三宅健さんの写真＞
今後の活動については、「新生三宅健にご期待くださいませ。決して、決して使い古された訳ではございません」「まだ僕のことを知らない世界の方々にも僕たちが作るエンターテインメントを頑張っていきたい」
と語り、コンサートの開催だけでなくYouTubeチャンネルの開設など、SNS等を駆使しながら今後また新たな活動を展開していくとしており、新たなファンクラブ開設も発表しています。
これからやっていきたいことについては、「自分自身の可能性を信じて、アイドル×カルチャー、アイドル×アート、あとは地域活性、日本文化。そういった様々な化学反応に挑戦し、アイドルが持つ潜在的な可能性を広げていきたいと考えている」
としています。
- 三宅健さんが『TOBE』所属発表動画（YouTube）
そして、三宅健さんが滝沢秀明さんとタッグを組み、再始動することが発表されネットでは、
- 新しいコンセプト、新しいトレンドをつくって世の中を明るくしてほしい
- ジャニーズ帝国崩壊の序章かな
- ジュリーと合わなくてこっち行きたい人他にもいるんだろうな
- タッキーの事務所が軌道にのれば多くのジャニーズは考えると思う。各自準備していると思う。キンプリが分裂した時点でタッキーもめちゃくちゃ考えてそう
- 今回はひとまず健くんだけのインフォメーションでしたが、これからどんな広がりがあるのか本当に楽しみ 滝沢社長には是非頑張ってほしい！
- 健くん節全開で未来が明るく感じた。タッキーと合流し、色んな場所でコンサートをたくさんしたいとキラキラしながら話してたのが印象的
ジャニーズを出ても待ってるファンがいるから活躍して欲しい - V6のハードなアクロバットをしてたし、滝沢歌舞伎では滝沢さんと素晴らしいステージを作って。
まだまだ舞台も芝居もできると思うし、後輩の指導もできると思う。滝沢さんと二人で、また新たなエンターテイメントを見せて下さい
などの声が上がっています。
三宅健さんは、2021年11月にV6が解散後もソロで俳優業や音楽活動などをしていましたが、今年5月に「一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため」として、ジャニーズ事務所を退所しました。
三宅健さんが2月に退所を発表した時点で、公私共に親交が深く、かつて『KEN☆Tackey（ケンタッキー）』というユニットで共に活動していた滝沢秀明さんとの合流が囁かれており、スポーツ紙の報道によると、三宅さんは滝沢さんがジャニーズを辞めた直後の昨年11月中旬に、ジャニーズ事務所に退所の意向を伝えたといい、滝沢さんの退社がジャニーズを辞める決め手になったとも報じられています。
＜↓の画像は、KEN☆Tackeyとして活動していた三宅健さん、滝沢秀明さんの写真＞
また、三宅健さんはジャニー喜多川さんが亡くなり、藤島ジュリー景子社長がトップの体制になって以降に「これ以上はやってられない」などと度々発言していたといい、俳優業よりも歌とダンスに力を入れたいとの思いが強かったものの、それが出来なかったことで事務所に対して不満を抱えていたとの報道もありました。
そして、今回の発表では今後について「たくさんコンサートをやる」とし、ツイッターやインスタグラムのプロフィール欄には「職業 idol」と記していて、ネット上では冷ややかな反応もありますが、今日44歳の誕生日を迎えた三宅健さんがこれからどういった活動をしていくのか楽しみではありますね。
TOBEには三宅健さん以外にも、5月をもって7人全員で退所した元ジャニーズJr.のグループ『IMPACTors（インパクターズ）』のメンバーや、元『King & Prince』の平野紫耀さん、神宮寺勇太さん等の合流も決定済みとの報道もあり、そうした元ジャニーズたちを集めて滝沢秀明さんがどういった仕掛けをしていくのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。