一世を風靡したアイドルグループ『光GENJI』のメンバーだった大沢樹生さん(おおさわ・みきお 49歳)が、50歳を前にプロレスデビューすることが明らかになりました。
週刊誌『週刊新潮』によると、大沢樹生さんは12月30日に開催のイベント『シアタープロレス花鳥風月2018総決算 大沢樹生 夢への挑戦~DreamsCome True~』(東京・浅草橋ヒューリックホール)に出演し、プロレスデビューを果たすといいます。
<↓の画像が、プロレスデビューする元光GENJI・大沢樹生さんの写真>
大沢樹生さんのデビュー戦は、30分一本勝負の3対3の試合となっており、大沢さんはプロレスラー・総合格闘家の船木誠勝選手(49)、イベント主催のプロレス団体『シアタープロレス花鳥風月』所属の服部健太選手(30)と組み、プロレスラーの高岩竜一選手(46)、佐藤光留選手(38)、NOSAWA論外選手(41)と対決します。
<↓の画像は、服部健太選手と大沢樹生さんのツーショット写真>
『週刊新潮』の取材に応じた大沢樹生さんはプロレス挑戦について、「小学生の頃の夢だったんですよ。来年50歳になりますが、まさにドリームズ・カム・トゥルーだよね」と、子供の頃からの夢がついに叶ったことを喜んでいます。
大沢樹生さんの父親はかつて、“格闘技の聖地”とも呼ばれる東京・後楽園ホールで飲食の仕事をしていたことから、毎週のようにプロレスを観に行っていたといい、当時は大仁田厚選手(60)がまだ若手時代だったと振り返っています。
幼少期から生でプロレスを観戦し、これまでプロレスは観戦専門だったそうなのですが、50歳を前にして夢だったプロレスデビューのチャンスが舞い降り、現在は仕事の合間を縫って週3日、約2時間のトレーニングをして体作りをしているそうです。
しかし、大沢樹生さんは昔も今も体が細く、身長177センチ・体重63キロというスリム体型で、現在体重を増やそうと食べる量を増やしてはいるものの、思ったように体重が増えないことから、「ちゃんこ鍋でも食べて、あと5キロは欲しいな」と語っています。
そんな大沢樹生さんは年末のプロレスデビュー戦に向けては、「とにかく、リングに上がるプロレスラーに失礼のないように、短期間だけど準備万端にしていきたいね」とコメントしています。
このように大沢樹生さんは50歳を前に、念願のプロレスデビューを果たすとのことなのですが、これに対してネット上では、
- あんな細っこい体で大丈夫なの?
- ガラスの50代
- リングネームはゴージャス大沢
- ピンチの時に、諸星が助けに来ます。
- ローラースケートが凶器
- 光ゲンジ解散してから迷走続けてるよね 仕事も人生も…
- 相手側のセコンドで、元妻の喜多島舞が登場
- 同じ元光GENJIの山本もプロレスやってたような それにしてもあんな人気だったのに、今や誰一人芸能界の第一線に残ってないのが悲しい
などのコメントが寄せられています。
大沢樹生さんは光GENJIが解散する1年前の1994年8月に、佐藤寛之さん(47)と共にジャニズ事務所を退所、個人事務所を立ち上げて以降はソロで俳優・歌手として活動していますが、本業はいまいちパッとせず、スキャンダル以外ではあまり注目を集めることが出来ていません。
<↓の画像は、一世を風靡した『光GENJI』メンバーの写真>
私生活では、元女優の元妻・喜多嶋舞さんとの間に誕生した長男の実子騒動で世間を騒がせ、続いて過去に川﨑麻世さん、狩野英孝さん、東京03・豊本明長さんらとの交際していたタレント・女優の濱松恵さんとの不倫スキャンダルを、今年2月末に『フラッシュ』によってスクープされたことで話題になるなど、ここ数年はスキャンダルで注目を集めることが増え、イメージもかなりダウンしていることから、今回のプロレスデビューに対しても冷ややかな反応が多いですね。
ちなみに、光GENJIで共に活動していた“バンジー”こと山本淳一さん(46)は、2016年2月に大沢樹生さんと同じく『シアタープロレス花鳥風月』による試合でプロレスーデビューしており、元光GENJIでは2人目のプロレスへの挑戦となります。
<↓の画像が、プロレスデビューした山本淳一さん(中央)の写真>
大沢樹生さんはデビュー戦後もプロレスを続けるつもりなのか、1度きりの挑戦と考えているのかは不明ですが、練習や試合でくれぐれも大きなケガだけはしないよう気を付けてほしいところです。