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元MADE福士申樹がファンを金づる扱いか。18歳女性の裸を撮影、金銭要求巡り争いに発展

元ジャニーズJr.福士申樹が女性ファンと金銭トラブル。数百万貢ぐもポイ捨て、週刊誌に怒りの告発も真相は…

旧ジャニーズJr.(現ジュニア)の4人組グループ『MADE』(2020年1月解散)での活動を経て、約3年前に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所し、現在は舞台『弱虫ペダル』に出演するなど俳優として活躍している福士申樹さん(現芸名=フクシノブキ 33歳)が、ファンの女性と金銭トラブルになっていることを6日発売の週刊誌『フラッシュ』が報じています。

フラッシュによると、A子さん(25)が推し活を巡る貢ぎトラブルを告発したといい、A子さんは18歳だった2016年当時、ジャニーズJr.にハマってライブやイベントに通い、親しみやすかった福士申樹さんに「何でも買ってあげたいです」という趣旨のファンレターを送ったところ、「俺に何を求めてるの? 貢ぎたい? 体の関係? んー裸の写メとか?」といったメールがすぐ届き、同年11月5日に、福士さんから言われるがまま東京・六本木のホテルに行ったそうです。

部屋に入ると裸にさせられて写真を撮られ、それ以上のことはされなかったといいます。

<↓の画像は、MADE時代の福士申樹さん(左端)の写真>

これがきっかけで2人のいびつな関係が始まり、福士申樹さんはA子さんと会う前に欲しい物をリクエストし、最初にホテルで会った際には約2万5,000円の靴、その後は15万円のノートパソコンをプレゼントしたこともあったといい、「後は食事をして、仕事の話や愚痴を聞いてあげるというのが大体の流れ。もちろん食事代は私が払います」とA子さんが語っています。

A子さんは福士申樹さんとプライベートで会えることに喜びを感じる一方、ホテルで撮られた裸の写真の存在におびえていたといい、「ケンカになった際、『俺たちの関係を周囲にバラしたら、裸の写真を出すぞ』と脅されたこともあります。それを言われると不安になって…」と当時を振り返っています。

こうしていいように利用されていたA子さんは、福士申樹さんから物よりも現金の方がありがたいと言われて、会う度に5万円を渡すようになったといい、さらに携帯代などが払えないとして送金を要求することもあったそうで、そうした関係を続ける中で、A子さんの他にも貢いでいる女性の存在が発覚するなど、修羅場があったと明かしています。

そして、このいびつな関係は福士申樹さんが2021年に旧ジャニーズ事務所を退所し、突然終わりを迎えたといい、「辞めた後に連絡がなく、心配してイベントに行くと『もう来るな』と突然ブロックされました。」と語り、A子さんはそれまでに合計240万円を貢いでいたといいます。

福士申樹さんから一方的に関係を切られたA子さんは、最後に会って福士さんと決別しようとしたところ「お金を返します」と言われたといい、「一時期は仲直りして、たまに食事をしつつ返金してもらうという関係だったのですが、結局彼は『貰ったお金だから返すのは違う。事務所社長を入れて話し合いたい』と言い出しました。退所後に所属していた事務所社長を交えて話し合ったのですが、私は納得できませんでした。福士さんサイドは約35万円だけ払うと言うんです。すでに返金されていた8万円を差し引いて、27万円だけ渡されました。私は何より裸の写真を消したことをきちんと証明して欲しい、脅したことも含めてこれまでの対応を謝ってほしいと伝えたのに…」と語り、福士さんサイドの対応に納得できなかったとしています。

昨年末には福士申樹さんが事務所も辞めて独立し、A子さんは今後も誠意ある対応は望めないと考え、フラッシュで告発することを決意したそうです。

A子さんの告発を受けてフラッシュは福士申樹さんに電話取材を行い、事実関係を確認したところ概ね事実と認め、写真のこともお金のことも若気の至りで、A子さんには申し訳ないと思っています。と謝罪したとのことです。

ただ、当時A子さんが18歳だとは認識していませんでしたし、写真もすぐに消しました。脅したことはありません。むしろ、A子さんは私の実家に電話してきたり、私の舞台にやって来るなどストーカー行為をしていると認識しています。警察にも相談済みです。A子さんが主張する残りの約200万円を返金する義務があるとは考えていませんと語り、A子さんからのストーカー被害などを訴えたとしています。

これに対してA子さんは「写真の件を直接謝罪してもらったことはありません」と反論し、さらに福士申樹さんの実家に電話をかけたのは、3年前に事務所を辞めて音信不通になった時の一度だけ、舞台も気になった作品を観に行っただけだと主張し、警察から連絡は来たものの、事情を説明したところ納得してもらえたと語っています。

A子さんは最後に福士申樹さんに対して、「これまで費やした時間を返して欲しいですし、暴言を吐き私を傷つけたことも謝って欲しいです」と訴えています。

こうしたトラブルは過去にも『週刊文春』によって報じられており、弱みにつけこんでファンを金づる扱いしているジュニアも少なくないのだろうと思います。

A子さんは一方的に福士申樹さんから関係を切られたことに怒り、これまでに貢いだ分を返せと要求したようですが、基本的に贈ったお金や物には返還義務は無く、福士さんから裸の写真をネタに脅され、お金を要求されたというわけでもないようですし、A子さんも福士さんと繋がっていたいとの思いから貢ぎ続けていたのであれば、全額の返金は諦めた方がいいかと思います。

フラッシュの記事はあくまでもA子さん側の証言で構成されており、どこまでが事実なのかは定かではないものの、弱みにつけこんで物やお金をねだり、そして一方的にA子さんとの関係を絶ち、ポイ捨てしたという行動はどうなのかと思いますが、正直A子さんにはあまり同情はできず、謝罪をして欲しいのであれば週刊誌を通じての告発はするべきではなかったと思います。

どうしても納得できないのであれば改めて当事者間で話し合い、それでも解決しないのであれば弁護士を入れるなどして協議を重ね、問題を解決してもらいたいです。

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