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光GENJI・大沢樹生と同期の石丸志門がジャニー喜多川の性被害激白。新証言にネットで気持ち悪いとドン引きの声

元ジャニーズJr石丸志門がジャニー喜多川の性加害語る。行為の見返りに仕事獲得で洗脳状態の過去、現在はうつ病患い…

元『光GENJI』の大沢樹生さん(54)や元『忍者』の正木慎也さん(54)と同期で、元ジャニーズJr.の石丸志門さん(いしまる・しもん 55歳)が週刊誌『フラッシュ』のインタビュー取材に応じ、ジャニー喜多川さんからの性被害を激白しています。

石丸志門さんは中学2年時にジャニーズ事務所に入所し、田原俊彦さんのバックで踊ったり、『少年隊』の全国ツアーに帯同していたほか、1984年放送の連続ドラマ『年ごろ家族』(TBS系)、『ヤンヤン歌うスタジオ「マッチの青春すくらんぶる PART2」』(テレビ東京系)などにレギュラー出演していました。

<↓の画像が、ジャニーズJr.時代の石丸志門さんの写真>

しかし、1985年にジャニー喜多川さんから新グループ(後の『少年忍者』)への加入をオファーされた際、当時イジメを受けて孤立していたことや、元々ソロ志向が強かったことでバックダンサーとしての活動を断ったところジャニーさんが激怒し、これが原因で入所から約3年半でジャニーズ事務所を退所しました。

現在は芸能活動をしていないようですが、ブログやYouTubeでジャニーズ事務所に関する投稿を行っており、これまでジャニーズへの感謝の思いなどを語ってきたものの、先月更新のブログで【ジャニーさん、ごめんね】と題して、初めてジャニー喜多川さんからの性被害を告白しました。

<↓の画像が、現在の石丸志門さんの写真>

石丸志門さんは当時を振り返り、口で性的な行為を何度もされる中で、一度だけジャニー喜多川さんから肛門に入れて欲しいとせがまれたことも赤裸々に明かしています。

そうした行為を受け入れた理由については、「自分のジュニアとしての実績や立ち位置が高くなるほど、ジャニーさんの性的行為は気にならなくなった」「次の日には必ず都内に住んでいるのにタクシー代って3万円くらいくれるし、仕事をせがんだら半年間のテレビのレギュラーその場でくれたりするから、夜ジャニーさんが布団にきたら『しめた!』と思うようになった」と告白しています。

さらに、「入所する時に親からジャニーさんがそういう行為をする人だということを聞かされていた」と明かし、「覚悟を持って入所したから初めての時でもパニックにはならなかったよ 母親が大学の同級生に元祖ジャニーズのメンバーがいたから、聞いていたらしくてね」などと綴っており、この記事を受けてフラッシュは石丸志門さんに取材を行ったとしています。

石丸志門さんは20年前に重度のうつ病を発症し障害者認定を受け、現在は生活保護を受給しながら生活しているそうなのですが、フラッシュの取材にジャニー喜多川さんの性加害問題について、「僕がもっと早く声を上げていたら、カウアンくんら後輩たちの被害を防げたと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。僕は退所後も、ジャニーさんのよいところだけを語り、告発した仲間たちのことは批判してきました。その結果、同じ加害者になっていたんです」と語っています。

なお、石丸志門さんがうつ病を発症したのは2004年に結婚した直後といい、ジャニー喜多川さんからの性被害との因果関係は不明です。

<↓の画像が、フラッシュの取材を受けた元ジャニーズJr.の石丸志門さんの写真>

続けて、東京・原宿にあったジャニー喜多川さんの自宅マンション兼合宿所で受けた性的な行為について語り、「行為に応じれば、仕事やお金をもらえると知ると、次第に期待するようになりました。ほかの子が選ばれると嫉妬したほどです。(中略)ジャニーさんに気に入られることはステータスで、スターへの階段を上ることでもありました」などと振り返っています。

しかし、最終的にはジャニー喜多川さんの怒りを買い、突然クビを告げられたと語り、「でも……あれから40年もの間、ジャニーさんを恨むどころか、感謝の念は消えたことがありませんでした。夢を見せられたことで、権力者であるジャニーさんに洗脳されていたんです」「自分の体験を正当化しようと、ジャニーさんを礼賛してきたことを後悔している。後輩たちに続きたい」との思いを明かしています。

そして、石丸志門さんの性被害告白を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

石丸志門さんと同じ頃に合宿所に出入りしていた元ジャニーズJr.の平本淳也さん(ひらもと・じゅんや 56歳)、元『忍者』の志賀泰伸さん(しが・やすのぶ 54歳)らもジャニー喜多川さんからの性被害を告白していて、合宿所に出入りしながら性被害を受けていないタレントを見つける方が難しいのではないかと思うほど、多くの元ジャニーズJr.が自身の体験を告白しています。

また、多くの元ジャニーズJr.が性被害を告白しながらも、ジャニー喜多川さんへの憎しみではなく感謝の思いなどを語っていますが、これについてイギリスの公共放送局(BBC)は「グルーミング」によるものだと指摘しています。

グルーミングとは、加害者が性的な行為を目的にターゲットの人物と信頼関係を築き、性的虐待をするまでの一連の行為を指し、ジャニー喜多川さんはそれを60年近くにもわたって繰り返していたにも関わらず、ジャニーズ事務所はこの問題に一切向き合おうとせず、加えてジャニーさんの姉で事務所の経営を担っていたメリー喜多川さんは、メディアに圧力をかけて問題行為を隠蔽しようしていました。

そして、メリー喜多川さんの娘である現代表の藤島ジュリー景子社長は、ジャニー喜多川さんの性加害は知らかったと語り、この問題についてしっかりと調査もせずに終わらせようとしているのはあり得ないと感じますし、元ジャニーズたちによる告発が相次ぎ大騒動となっていることから、まずは社長が会見を開くべきなのではないかと思いますね。

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