『Hey! Say! JUMP』のメンバー・伊野尾慧さん(いのお・けい 31歳)が、週刊誌『週刊文春』によって女性2人との密会と“深夜泥酔徘徊”をスクープされ、ネット上では“第二の手越祐也”との声が上がっているほか、木曜レギュラーを務めている『めざましテレビ』(フジテレビ系)からの降板を求める声なども上がっています。
週刊文春によれば、新型コロナウイルスの感染拡大による「まん延防止等重点措置」が実施されていた3月6日に、伊野尾慧さんは女性2人を連れて深夜2時半ごろまで高級カラオケ店などに滞在し、その後も女性のマンションへ行くなどして帰宅したのは午前4時だったそうです。
<↓の画像が、週刊文春撮影の伊野尾慧さんと密会していた女性2人の写真>
週刊文春がジャニーズ事務所に事実関係の確認と、事務所の見解を求めたところ、「本人の聴き取りを行ったところ、ご指摘の日時・場所において知人らと飲食等を共にしていたことが確認されました。本人は率直に非を認めて反省及び再発防止の意を表しておりますが、未だ感染状況が一進一退を続ける中であり、弊社としても、改めて、不要不急の行動を控える等、本人及び所属タレントに感染拡大防止のための取り組みを周知徹底して参ります」
と回答したとのことでした。
伊野尾慧さんは2020年8月に新型コロナに感染、今年1月にも再感染し、これによって全国ツアーの一部公演が急遽中止が決定するなど、様々な仕事に影響が及びました。
また、伊野尾慧さんは2016年4月から『めざましテレビ』で木曜パーソナリティを務めながら、ルールを守らずに夜遊びを続けていたことや、週刊文春に掲載された“アゴマスク”姿なども問題視されており、番組からの降板を求める声も少なくありません。
<↓の画像が、アゴマスク姿の伊野尾慧さんの写真>
伊野尾慧さんは記事が出た17日に『めざましテレビ』に通常通り出演していたのですが、番組内で週刊文春の報道に触れることはなく、それに対してネット上では、
- 週刊誌に報じられても、普通に生放送に出演できる根性がすごい
- せっかくの生放送なのだから、騒がせていることの謝罪くらいはしてもいいだろうに。
- 流石に今ニュース番組は無理じゃない?コロナの話とか喋れないでしょ
- めざましに出演しててビックリした。謝罪、自粛させるべきでは
- 自身の件に関してはノーコメント? そろそろ世代交代でも良さそうだけど
- めざましテレビはいつまでこの子使うのかなって思う。多分どこかで切らないと勘違いするよ。
- 木曜ジャニーズ枠、若手に譲って欲しい。深夜出歩いてる人は今後も何かしかねない
などの声が上がっていました。
このように批判を浴びている伊野尾慧さんは過去にも、元人気セクシー女優の明日花キララさん等とシンガポールで密会していたことや、フジテレビの三上真奈アナウンサーと当時TBSの宇垣美里アナウンサーとの二股交際疑惑などを報じられ物議を醸しました。
そんな伊野尾慧さんの素顔について『東京スポーツ』(東スポ)は、「伊野尾は一見すると草食っぽい雰囲気ですが、ほかのJUMPのメンバーが口を揃えるほどの肉食タレントです。とにかく狙った獲物は何としてでも、というタイプ」「伊野尾の行動力たるや、手越クラスと評判です。最近は“プチ手越”なんて言われ始めています」
としています。
手越祐也さんも複数の女性とのスキャンダルがスクープされたほか、コロナ禍の行動がジャニーズ事務所に問題視され、最終的に退所、独立という形となりましたが、東スポによれば、今回の伊野尾さんの行動もアウトながら、謹慎処分などは下されることなく厳重注意で収まりそうだとしています。
伊野尾慧さんは数年前から事務所に猛プッシュされ、俳優としても大活躍しており、5日スタートのドラマ『准教授・高槻彰良の推察 Season2』(フジテレビ系 土曜23時40分)で主演しているほか、4月スタートの『家政夫のミタゾノ 第5シリーズ』(テレビ朝日系 金曜23時15分)への出演も発表されています。
『家政夫のミタゾノ』は現在撮影が行われており、そうした中で夜遊びをしていたというのは驚きですし、またいつかやらかしそうで心配ですが、今回の報道を受けて改めてプライベートの行動も注意を払い、ファンをガッカリさせるようなことがないようにしてほしいですね。