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ほん怖20周年スペシャルを2019年10月12日放送。稲垣吾郎も出演、新しい地図への圧力や忖度は無かった? フジテレビが疑惑否定

今年も『ほんとにあった怖い話』放送日決定に歓喜の声。フジテレビはジャニーズ事務所からの圧力完全否定も疑いの目

稲垣吾郎さん出演の“ほん怖”こと『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系)が、10月12日21時から2時間特番として1年ぶりに放送されることが発表され、番組ファンから歓喜の声が上がっています。

番組は1999年8月に『真夏の恐怖ミステリー ほんとにあった怖い話』として始まり、初回平均視聴率は18.8%、2000年8月放送の第2回も19.1%の高視聴率を記録し、その後2度の特番放送を経て、2004年1月から稲垣吾郎さんが「ほん怖クラブ」のリーダー(ストーリーテラー)を務める第1シリーズを同3月まで放送しました。

2004年10月~2005年3月にかけては第2シリーズ、その後も年1~2回の特番が放送され、2010年以降は毎年8月の年1回の放送となっています。

<↓の画像は、10月12日放送『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』出演の稲垣吾郎さん、ほん怖クラブメンバーの写真>

昨年8月には、稲垣吾郎さんがジャニーズ事務所を退所してから初の番組が放送され、SMAPファン等の間で大きな話題になっていたのですが、番組放送20周年特番が10月12日に放送されることが決定しネット上では、

などの声が上がっています。

そして、フジテレビは2日に行った10月期の番組改編発表会では、『ほんとにあった怖い話』に稲垣吾郎さんを起用したことに関連して、ジャニーズ事務所からの圧力疑惑に関する質問が寄せられ、これについて斎藤翼編成部長は「圧力はありません」とキッパリと否定しました。

フジテレビ側は稲垣吾郎さんを引き続き番組に起用した理由について、「『ほん怖』20周年ということで、メモリアルイヤーふさわしい形でお届けしたい。稲垣さんには(公正取引委員会の)騒動前からオファーしていましたし、毎年の出演という形です」と説明しています。

なお、『ほん怖』の総合プロデュースを担当する第一制作室の後藤博幸プロデューサーは稲垣吾郎さんについて、「『ほん怖』が始まった1999年にドラマ出演していただいたことをきっかけに、以降は“ほん怖クラブリーダー”として唯一無二の世界観を作っていただきました。ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います」と語り、10月放送の特番では「20周年用に隠し持っていたスペシャルなネタを解禁しますので、心して(笑)ご覧ください!」としています。

フジテレビはこのようにジャニーズ事務所からの圧力疑惑を否定しているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっており、ジャニーズ事務所による圧力やテレビ局側の忖度を疑う声が多数上がっています。

公正取引委員会が圧力疑惑でジャニーズ事務所に注意したことが7月に発覚して以降、フジテレビだけでなく日本テレビやテレビ朝日など、民放各局はジャニーズ事務所からの圧力を否定しています。

ジャニーズ事務所のタレントは民放各局の様々な番組に出演しており、テレビ局側にとっては大事なお得意様だけに、圧力があったなどとは口が裂けても言えないでしょう。

そして、稲垣吾郎さんは昨年放送の『ほん怖』にも出演していたので、今年の放送も当初から予定していた可能性はあるのですが、年1回の放送になった2010年以降は、お盆中もしくは遅くても9月上旬には放送されていたので、2019年の放送が10月にズレ込んだのは少し気になる部分ですね。

民放各局は公取委がジャニーズ事務所に注意をして以降、積極的に稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんに関する話題を取り扱うようになっており、つい先日も香取さんが情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演したことで話題になりました。

こうした露骨な対応の変化によって、ジャニーズ事務所による圧力はあったんじゃないのか、やはりテレビ局側が忖度していたのでは?などの声が世間から多く上がり物議を醸しているのですが、テレビ番組への起用が一時的なもので終わることなく、今後も忖度することなく話題を取り上げていってもらいたいですし、ドラマやバラエティ番組などにも起用してほしいですね。

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