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第72回NHK紅白歌合戦の出場アーティスト内定者リスト。BTS、Creepy Nutsが出演、松平健がマツケンサンバ披露も?

今年の紅白はジャニーズ枠減少? 初出場はAdo、優里ら有力か。東京五輪出演アーティストも濃厚?

俳優・歌手の山崎育三郎さんが今年の『第72回 NHK紅白歌合戦』に、白組での初出場が内定したとスポーツ紙に報じられましたが、9月時点で主要な出場者が決まり、10月中旬には全出場歌手のラインナップが決定するとの情報をニュースサイト『日刊サイゾー』が伝えています。

記事では民放関係者が、「現時点で出場がほぼ確定しているのが、スポーツ新聞にも内定と書かれた山崎育三郎さんや、今年も大活躍した『YOASOBI』、また『BTS』には生中継での出演を打診しているようです。星野源さんは早いうちから確定しましたが、新妻の新垣結衣さんとの共演はNGとなったようです。五輪で活躍した『東京スカパラダイスオーケストラ』や、DJ松永さんが所属する『Creepy Nuts』も内定しているとのことです」と、複数の人気アーティストの出場が内定しているとしています。

続けて、「今年は目立った活躍をしたJ-POP歌手が少なく、かなり頭を悩ませているようです。また、48、46グループや、ジャニーズグループを何組出場させるかを決定していきます。現状では、乃木坂46は内定していて、AKB48は出場できるか怪しいところ。その他の姉妹グループも厳しい状況のようです」とし、「ジャニーズ枠」に関しては今年減らす方向で検討されているそうです。

その理由については、「東京五輪もありましたし、新型コロナも相変わらず蔓延していますから、紅白で取り上げなくてはいけないテーマが多い。しかも、東京五輪関連の企画で元SMAPの『新しい地図』を起用する方向で話がまとまっていますが、現役のジャニーズタレントとは絡まないようにしないといけないので、あまり多くのジャニーズグループに出場してほしくないというのが本音なんです。現時点では、『King & Prince』と『関ジャニ∞』のみが内定していて、『SixTONES』と『Snow Man』に関しては、どちらかだけ呼ぶというのも難しいので保留になっているようです」と説明しています。

これに対してジャニーズ事務所側は不満を漏らしているそうで、ジャニーズとしては猛プッシュしている『SixTONES』と『Snow Man』の出場は絶対で、それに加えて『King & Prince』、『関ジャニ∞』、『Hey! Say! JUMP』、『Kis-My-Ft2』の出場をNHK側に打診していたそうで、ジャニーズ枠の減少には頭を抱えているといいます。

ジャニーズ枠を減らすというNHKの通告は、『嵐』の櫻井翔さんと相葉雅紀さんを引っ張り出すための作戦とも言われているそうで、「NHKは、東京五輪の企画で櫻井翔さんと相葉雅紀さんの出演を検討しています。ですが、2人とも『紅白には嵐として出演をしたい』と考えていて、個別で出演することに躊躇しているのだとか。そこでNHKは、2人が出演するならバーターでジャニーズの出場グループを増やしてもいいと提案しているようです。(中略)ジャニーズサイドはなんとしてでも2人を出演させたく、嵐時代におなじみだった国立競技場からの中継を予定していると聞きます」としています。

今年の紅白出場者に関する情報は、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』も伝えており、芸能ジャーナリストによると今年初出場のアーティストとして、『うっせぇわ』が大ヒットした女性ソロシンガー・Adoさん(18)が有力視されているといい、「Adoはこれまで歌番組などにも出演していますし、初出場の可能性は濃厚です。しかし、昨年のYOASOBIのような顔出し解禁は、今のところありませんので、どのような形で出場するのかが気になります。昨年、覆面グループのGReeeeNが朝ドラ主題歌を特別企画枠で歌いましたが、CGによるバーチャル出演でした。Adoもそのような形での出演になる可能性は高いです」と語っています。

Adoさんの他にも、『ドライフラワー』がヒットしたシンガーソングライター・優里さんも紅白初出場の有力候補といいます。

また、昨年の紅白で大トリを務め、東京五輪の開会式で国歌斉唱を担当したMISIAさん、NHKのオリンピックテーマソングを歌った『嵐』のメンバーも重要ポジションで出演するかもしれないとしています。

さらに、氷川きよしさん、デビュー50周年の郷ひろみさん、『BTS』、『マツケンサンバ』を歌う松平健さんも出場の可能性は十分あるとのことです。

そして、『日刊サイゾー』は枠減少と伝えている「ジャニーズ枠」に関しては、「嵐を除いた、昨年と同じ顔ぶれがそのまま出場するのではないでしょうか。また11月にCDデビューが決まっている『なにわ男子』は、さすがに選考対象外になるのでは。ワンチャンあるとしたら、プロデュースを手がける大倉忠義のいる関ジャニのバックを務めることはあるかもしれません」と、スポーツ紙記者が語っています。

今年の紅白出場者を巡り、すでに複数のアーティストの名前が挙げられているのですが、これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

今年の東京五輪に携わったアーティストは紅白に出場する可能性は非常に高そうで、『日刊サイゾー』と『週刊女性PRIME』が伝えているように、MISIAさん、『Creepy Nuts』、『東京スカパラダイスオーケストラ』、『新しい地図』、この他に昨年に続きmiletさんも出場が濃厚かもしれません。

そして、気になるジャニーズ枠についてですが、昨年の紅白には過去最多タイとなる7組が出場しており、昨年をもって活動休止した『嵐』をはじめ、昨年デビューの『SixTONES』と『Snow Man』、『関ジャニ∞』、『Hey! Say! JUMP』、『King & Prince』、『Kis-My-Ft2』が出場しました。

NHKとジャニーズ事務所は非常に親密な関係にあることから、ジャニーズ枠が大幅に縮小される可能性は低いとも思いますが、今年1月時点で『東京スポーツ』(東スポ)は、紅白でジャニーズ離れが進む可能性があると報じていました。

それはジャニーズの出場者数を増やしたものの、番組の視聴率への貢献度が低く、白組が大差で負けたこと等にあるそうで、「視聴率が低いのであればジャニーズに頼る必要もない」「嵐に代わってどうしても出したいと思うような国民的人気グループが生まれないのならば、3~4組に減少していく可能性がある」としていました。

もし4組程度に減らされた場合には、今勢いがあって高い人気を誇る『SixTONES』『Snow Man』『King & Prince』の3組に加えて、あと1グループといった形になるのかもしれないですね。

ジャニーズファン以外からは以前より、ジャニーズ枠が多すぎる、白組の半数がジャニーズというのはおかしいと批判の声が上がり、物議を醸しましたが、果たして今年の紅白にはどのようなアーティストが初出場となるのかに加えて、ジャニーズ枠の数にも注目ですね。

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