KAT-TUNの亀梨和也さん(28)が主演の連続ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)が6日にスタートし、関東地区での初回平均視聴率が8.2%だったことが分かりました。
『セカンド・ラブ』は、鈴木京香さんが主演の不倫がテーマのドラマ『セカンドバージン』(NHK)など、これまでに多数のドラマの脚本を手掛けた大石静さん(63)が脚本を担当し、このドラマでは大人のラブストーリーが描かれており、亀梨さんはダンサーの平慶(たいら・けい)役を演じ、ヒロインで女子高の化学教師・西原結唯役を深田恭子さん(32)が演じています。
また、この他には生瀬勝久さん、寺島進さん、麻生祐未さん、「ももいろクローバー」の元メンバーで女優の早見あかりさん、小芝風花さん等が出演しています。
これにネットでは、
- キャストは好きだけど内容に突っ込みどころが満載…。無理な設定が多いし、恋に落ちるタイミングも変だと思った。
- 深キョン、カトゥーンの亀梨が好きな人はみるけど、それ以外の人からしたら面白くないドラマかな。
- 無理のある展開に観る気失せてしまった。亀梨君と深キョン、続けざまに共演してるのも食傷気味です。それにしても深キョン演技力相変わらずですね。もう少し成長してもいい気がするけど・・・いつまでたっても代表作は「下妻物語」です。
- 深夜にしては高視聴率だけど、ちょっと残念な感じがした。期待していただけに。まだ初回だからこれから盛り上がってくるかもしれないので引き続き観ようと思うけど、ストーリーがちょっと不自然すぎて、何故惹かれ合ったかの理由に無理があると思う。ダンスも見せどこで亀梨くん頑張ったと思うけど、正直見ていて恥ずかしくなる感じがした。どちらも好感持てる配役なので、この先もっと感動する展開になって欲しいな。
- 深キョンの魅力全開な点は良かったが、脚本や演出がひどい。昼顔がヒットしたのは、上戸彩と斎藤工が惹かれあっても自制して、徐々に関係が深くなっていく過程が純愛のように丁寧に描かれていたから多くの女性が共感したからだろう。学校に侵入した見ず知らずの男に電話番号を渡されて簡単に連絡するし、いきなり「抱いてよ」では、女性の共感を得られないんじゃない?
などのコメントがありました。
大石さんが脚本を担当し、大人のラブストーリーが描かれているとのことで、放送前からこのドラマにはかなり期待を寄せていたのですが、亀梨さんと深田さんが出会ってから結ばれるまでの展開が異常に早く、2人の心情の描写など大事な部分が抜けてしまっていることから感情移入する事が出来ず、第1話の内容には満足することは出来ませんでした。
そして、第1話のラストシーンでは早くもベッドシーンがありましたが、視聴率を稼ぐために無理矢理差し込んだという感じで、もう少し視聴者を惹き付けてからこういったシーンを入れてほしかったですね。
まだ第1話が放送されただけなので今後の展開に期待をしていますが、亀梨さんと深田さんのカラミ重視の作品となるのではないかと感じられるので少し心配なところです。