3月末をもって14歳の時から所属していた『ジャニーズ事務所』を退所、独立し、現在は個人事務所『株式会社のんびりなかい』に所属する中居正広さん(47)が、SNSを開始することを週刊誌『女性自身』が報じ注目を集めています。
中居正広さんは長年ガラケーを愛用していましたが、昨年5月放送のラジオ番組『「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、ガラケーを卒業してiPhoneに機種変更していたことを告白しました。
しかし、スマホになっても使用用途は電話とショートメールぐらいといい、LINEなどのアプリは使い方が分からないと明かしていました。
そんな中居正広さんが、ツイッターやインスタグラムといったSNSを開始するとの情報を女性自身は報じています。
中居正広さんも5月2日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、「それこそツイッターとか公式インスタグラムみたいなのやろっかなぁ…と思うんだけども」と語る場面がありました。
その一方で「一番怖いのが夜、酔っぱらって“てめえコノヤロー”とか出しちゃいそうなんだよね、オレ」と、酔った勢いで更新してしまう恐れもあることからSNSの開始を躊躇しているとも明かしていました。
女性自身によれば、新型コロナウイルスによって芸能界全体がいま壊滅的なダメージを受けていることに危機感を募らせ、自分が出来ることは何かを本気で考えた末に、SNSで情報発信していくことを決意したとのことです。
テレビ局関係者によると、これまでアナログ人間だった中居正広さんが急に“デジタル化”した背景には、2017年9月にジャニーズ事務所を退所、『新しい地図』として再出発を図った稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの存在があるといい、「中居さんは独立後も変わらず3人と連絡を取り合っています。彼らの仕事ぶりに刺激を受け、SNSを始める参考にしているようです」
と語っています。
<↓の画像は、稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅剛さんの写真>
制作関係者は、「SMAP時代、演出を担当していた香取さんに、中居さんは年下ながら一目置いていたんです。今回もSNSの有効な活用法について、わからないことは香取さんに聞いているそうです」
と明かしています。
また、前出のテレビ局関係者は、「事務所社長として今後はSNSを活用し、新たなファンを開拓する交流イベントも考えているようです」
と語り、SNSのスタートをきっかけに様々な活動展開をしていこうとしているようです。
女性自身はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、
- ホント?って思っちゃうけど嬉しい記事です。中居くんからの発信をファンは待つのみ
- ラジオで言ってた、のんびりなかいから、会社から何か発表があると言っていたのはこの事かな。
- 中居さんなら失言することもないとは思いますが、酔っぱらってたらわからないですよね。楽しみでもあり心配もしちゃいます。
でも、何にでも恐れずチャレンジすることはいいことですよね。がんばってください! - 今まで忙し過ぎた分、コロナで時間が空いて来てSNSを始めてみようかなぁ、って感じだと思うよ
新しい事に興味を持ってチャレンジする中居さんらしい探究心だと思う - SNSでの発信はいいと思う。社長自らやらないと、誰もやってくれないでしょ
もしかして、ななにーのゲストで3人に教わりながら開始する、なんて思っていましたが今の状況では難しいですよね - 中居くん番組内で、まさか退所した次の日からこういう状態になるとは!と語っていましたが、でも実際いろんな事を考えていると思う。
その中で今後SNSの必要性を感じて慎吾くんに相談しているとしたら心強い。本当にSNSを始められたら嬉しいですね - 本来は、SNSをやるとか1ミリも思っていなかったとラジオで話していた。
先週も先々週も、みんな頑張ってるかな?辛いよねって、聴いている私たちのことをすごく心配して寄り添ってくれた。
中居くんの言葉は、寄り添うってこういうことなんだと、いつも気付かされる。やさしすぎて泣けてくる。
みんなのためにとにかく何か動きたいという、強い信念のもと、SNSを考えてくれることがラジオを聞いて伝わった。
などのコメントが寄せられています。
中居正広さんを除くSMAPのメンバー全員がSNSアカウントを持ち、8日には木村拓哉さんが中国版ツイッター『微博(ウェイボー)』に続き、インスタグラムアカウントを開設したことで大きな話題になり、フォロワー数は14日正午時点で約158万人となっています。
機械音痴で知られる中居正広さんもSNSを開始したら話題になることは間違いなく、投稿内容にも大きな注目が集まるでしょうね。
中居正広さんはラジオで、SNSを開始しようと思い始めた理由について、「僕らタレントって基本的にはサービス精神を持っている人たちだと思うんですよ。笑ってもらいたい。喜んでもらいたい。楽しんでもらいたい。いろんなことがあっても忘れてもらいたいとか。本当…娯楽の一部だったりするんで。誰かが困ってるとか、国が困ってるとか、県が困ってる時に指をくわえて見てらんないんですよ。何かできないのかなって」
と語っていました。
また、自粛生活によって退屈している子供たち、子育てに追われる母親たちを思って絵本の読み聞かせをやろうと思っていたものの、「インスタもツイッターもないから、そこでまず、つまずいて」と語り、今後の活動や情報発信の方法を考える中で、SNSはやった方がいいと考えるにようになった様子です。
SNSは容易に情報発信したり、多くの人達と交流を図れるなどのメリットがある一方で、ちょっとした言動が物議を醸し炎上することもあるので注意が必要ですが、投稿前には誰かに内容をチェックしてもらうなど、開始前に色々とルールを決めておけばトラブルも最小限に抑えられるかと思うので、是非ともツイッターやインスタグラムなどのSNSを開始し、新たな情報発信に挑戦していってほしいですね。
中居正広さんは9日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で動画配信を勧められる場面もあり、プライベートでも仲が良いピン芸人・劇団ひとりさんから動画制作を提案されると、「やったことない。あげることができないですもん」などと否定的な反応を見せていましたが、SNS開始をきっかけに動画配信なども行っていくのか注目したいところです。