中居正広さん(50)が4日に、芸能活動休止を発表しました。
個人事務所『株式会社のんびりなかい』は4日に公式サイトを更新し、「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました。その後、仕事に復帰いたしましたが、その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため1ヶ月ほど活動を休止することになりましたのでご報告申し上げます。なお、本人の気持ちは至って前向きでございます。」
と、1ヶ月程度芸能活動を休止することを報告しています。
中居正広さんは今年7月中旬に「急性虫垂炎(盲腸炎)」を発症し、緊急入院して手術を受けました。
これにより司会を務める予定だった音楽特番『音楽の日2022』(TBS系)を欠席するなど、いくつかの仕事に影響が及びましたが、入院から5日後には無事退院し、間もなく仕事復帰しました。
その後9月には、レギュラー番組に加えて生放送の特番『ラフ&ミュージック2022』(フジテレビ系)などに出演していましたが、9月末に再び体調不良を理由に一時休養しました。
10月中旬ごろには仕事復帰し、3週間ぶりに出演した『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)では、現在の体調を聞かれると「もう“ビンビン”の“ボーボー”です」などと語り、回復ぶりをアピールしていました。
また、休養前に収録したラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)の中で、肝臓の数値が異常に上昇していたことを告白していたため、ファンからは肝臓の病気などを疑う声が多く上がっていたものの、肝臓の病気説も否定し、「肝臓は本当に普通の数値で、全然関係が無かったんですけど。別のちょっと。もうおさまったので」と語っていました。
ただ、仕事復帰後の中居正広さんは顔色が悪く声も枯れ、以前よりもかなり痩せたように見えたことにより、ファンからは心配の声が相次いでいました。
<↓の画像は、活動休止前と復帰後の顔比較写真>
そうした中で週刊誌『週刊新潮』は、中居正広さんが体調不良で再び休養した理由は、「盲腸のガン」による入院と手術だったとし、急性虫垂炎の手術前後に盲腸にガンが見つかり、中居さんは医師と相談した上で9月に極秘入院し、手術を受けたとのことでした。
さらに、術後の状態があまり良くなかったことで療養期間が長引き、10月に入って仕事復帰をしたものの、医師からは「安静にすべきで、長期で療養した方がいい」と提案されているとしていました。
しかし、中居正広さんはその提案を断り、入院しながらテレビ番組の収録に参加していたとしています。
この報道に対して中居正広さんの事務所はコメントを出しておらず、どこまで事実なのかは定かではないものの、体調が回復していないというのは本当だったようですね。
療養期間がこれまで以上に長く色々と心配ですが、しばらくゆっくりと休んで、体調を完全に回復させた上で仕事復帰し、今後またテレビで元気な姿を見せてほしいです。