中居正広が激ヤセの原因はガン疑惑、急性虫垂炎発症で発覚か。肝臓の病気説を本人は否定、体調回復アピールも心配の声

体調不良を理由にレギュラー番組を2週連続で欠席し、今月中旬に仕事復帰した中居正広さん(50)が、盲腸のガンを発症していたことを27日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じています。

中居正広さんは今年7月に、約10年前にも発症した「急性虫垂炎（盲腸炎）」で緊急入院し切除手術を受け、これにより今年も司会を務める予定だった音楽特番『音楽の日2022』（TBS系）を欠席しました。

退院後間もなく仕事復帰し、再びレギュラー番組などに出演し精力的に活動していましたが、10月1日放送の『中居正広のキャスターな会』（テレビ朝日系）を体調不良を理由に欠席し、翌週の放送も大事を取って休むことを発表しました。

その後、15日放送の『キャスターな会』に出演した中居正広さんは、現在の体調を聞かれると「もう“ビンビン”の“ボーボー”です」と答え、回復ぶりをアピールしていたのですが、顔色の悪さや枯れた声、そして以前に比べてかなり痩せたように見えたことによって、重い病気を患っているのではないかとの憶測もネット上で飛び交っていました。

＜↓の画像が、15日放送『キャスターな会』出演の中居正広さんの写真＞

• 15日放送『中居正広のキャスターな会』オープニングトークの動画（Twitter）

そして、週刊新潮は事の真相を確かめるため取材を進めたところ、中居正広さんが深刻な病気を患っていたことが判明したといい、事情を知る芸能関係者は、「実は、急性虫垂炎の手術と前後して、別の病変が発覚したのです。それは盲腸のガンでした。そのタイミングで見つかったのはむしろ幸運でもありました」と明かしています。

中居正広さんは担当医と相談の上で、9月に盲腸のガンを切除する手術を受けていたとのことです。

芸能関係者は、「入院先は芸能人やセレブも御用達の都内にある総合病院。番組に迷惑をかけないようにするため、2週間だけ休み、極秘に入院し、手術を終えてから短期で復帰する手はずでした」とも語っています。

しかし、手術による体への負担が想定よりも重かったことで入院期間が長引き、『キャスターな会』や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）を欠席せざるを得なくなったそうです。

週刊新潮は真相を確かめるため、中居正広さんの個人事務所『のんびりなかい』に対して、盲腸のガンによる極秘入院・手術について問い合わせたところ、「ご質問いただいた事項は、本人のプライバシーに関することですので、回答を差し控えさせていただきます」と代理人弁護士が回答したとのことです。

週刊新潮はこのように、中居正広さんがレギュラー番組を欠席した裏側を報じているのですが、これに対してネット上では、

• 中居くんは絶対に病気とか隠し通したい人だよね…
• やっぱり歳を取ると病気になりやすくなるよね 中居さんは酒飲みだし尚更
• 無理せずゆっくり治療に専念してほしい
• 痩せちゃってたもんね。これが本当ならしばらく休んだほうが良さそうだけど
• 盲腸の癌なら摘出でなんとかなるのかな？それとも転移なんかが心配ということなのかな？
• 小出しにしてショック少なくしてるのかな…普通ならリークとか無いと思うんだよね…
• 復帰時のやつれ具合からして察してた。青白くげっそりしてたので、ちゃんと治療してしばらくは身体を労った方がいい
• 若い頃と同じようにちょっと食生活見直したくらいでは痩せないんだよね、って言ってたはずなのにげっそりしてたから、何かしらはあるのかもなとは思った。
  あの時代だから若い頃たくさん無理してきたはず、もう落ち着いていい年齢なんだから健康第一でやっていってほしい

などの声が上がっています。

中居正広さんは15日放送の『キャスターな会』で体調不良の原因について、盲腸の手術とは関係が無いことや、ラジオ番組で明かしていた肝臓の数値も正常に戻り、肝臓の病気などでも無いと強調していました。

その後放送されたラジオ番組『中居正広 ON＆ON AIR』（ニッポン放送）でも、肝臓の病気ではないことを強調し、多くのファン等から指摘された枯れた声については、「もう家で一言も喋んないわけですよ。で、久しぶりに声出して。そしたら声が出なくて」と説明していました。

以前に比べて痩せたことについては、盲腸で入院したことをきっかけに飲酒や食事量を制限したことで痩せたとし、「いい機会だから絞ろうかなと思ったら、そしたら今度はやつれてる風に見えちゃって。これ 困っちゃうね」と語っていました。

また、2度にわたる休養によってファンから「働き過ぎ」との声が相次いでいることについては、「あのね！働き過ぎじゃないから。俺の全盛期知ってる？（笑）。今は全盛期から比べれば、全然働き過ぎじゃない！これはもう年齢なの。」などと語り、体調はもう万全で余計な心配はしなくても大丈夫だと強調していました。

週刊新潮が報じているように盲腸のガンが見つかり、極秘で入院し手術を受けたのか否かは定かではありませんが、飲酒量が多過ぎることによって肝臓の数値が上昇し、2017年時点で医師から「これ以上続けてたら肝硬変になって、肝臓ガンになりますんで」と告げられていたことを明かしており、年齢もあって以前のように無理はできなくなっているのは事実だと思います。

そのため、これからは健康を維持できるように摂生を心がけてもらいたいですし、仕事などにおいても決して無理はしないようにしてほしいですね。