27日発売の週刊誌『週刊新潮』によって、「盲腸のガン」で極秘入院し手術を受けたと報じられた中居正広さん(50)が、ラジオ番組で本当の病状を告白するとの情報や、ジャニーズ事務所への“出戻り説”も浮上しているとニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
中居正広さんは今年7月に「急性虫垂炎(盲腸炎)」で緊急入院し手術を受け、4日間の退院後間もなく仕事復帰しましたが、週刊新潮によれば、手術と前後して大腸ガンの1つ「盲腸のガン」が発覚したといいます。
医師と相談した上で9月に盲腸のガンを切除することが決まったそうで、当初の予定では9月中旬以降に入院し、9月30日に行われる『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)の収録で仕事復帰する予定だったそうです。
しかし、体への負担が重かったことや、術後の状態があまり良くなかったことで予定通り退院できず、『中居正広のキャスターな会』の収録を2週連続で欠席することになったとのことでした。
中居正広さんは復帰後に生放送の番組でも司会を務め、体調の回復ぶりをアピールしているのですが、中居さんのファン等からは、顔色の悪さや激ヤセぶりに心配の声が相次いでいます。
<↓の画像は、中居正広さんが休養前と復帰後の顔比較写真>
- 仕事復帰後初の『中居正広のキャスターな会』オープニングトークの動画(Twitter)
そんな中居正広さんの今後について、日刊大衆の記事では芸能プロダクション関係者が、「中居さんは、たびたび社長を務める『のんびりなかい』の経営が“大変だ”、“ジャニーズ事務所に戻りたい”と番組でも冗談交じりに言っていましたが、会社経営の心労なども重なったのかもしれません。(中略)中居さんとジャニーズ事務所はいまだにガッチリ手を組んでいるような状態で、ジャニーズ事務所も中居さんのことをすごく心配している。体調面、さらには『のんびりなかい』でやっていくのは“やっぱり大変だから”といった理由で、中居さんがジャニーズ事務所に出戻る可能性もゼロではないでしょう。関係者の間ではかなり現実的な話として囁かれています」
との情報を明かしています。
また、週刊新潮に報じられた「盲腸のガン」による入院・手術などについて、29日23時から放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送 土曜23時)で話すと見られているとしています。
ファン以外の間でも物議を醸した週刊新潮の記事では民放キー局の幹部が、「術後、回復に向かっているとはいえ、実は主治医からは『安静にすべきで、長期で療養した方がいい』と提案されているそうです。しかし、生真面目な中居さんはお世話になっているスタッフやテレビ局に申し訳が立たないとして、やんわり拒否した。そこで入院しながら仕事に通うことになったそうです」
との情報も明かしています。
中居正広さんは仕事復帰後の10月20日に、生放送特番『速報ドラフト会議2022 THE運命の1日』(TBS系)に出演していたものの、実は入院先の病院から直接テレビ局へ行き、放送を終えた後は病院に戻っていたとしています。
<↓の画像は、『速報ドラフト会議2022』出演時の中居正広さんの写真>
ただ、週刊新潮が中居正広さんの個人事務所や、治療を担当する医師団の1人に取材を試みたものの、盲腸のガンで入院・手術を受けた件や、現在も入院しながら仕事を続けていることについて回答は得られなかったとのことでした。
中居正広さんがそこまでして仕事を続ける理由について週刊新潮は、長期間休んでしまうとレギュラー番組を失ってしまうという危機感があるとしています。
実際のところはどうなのかは分かりませんが、中居正広さんはこれまでにも様々な病気を患っているものの、自身の体よりも仕事を最優先にしてきた方で、出演番組を続けて休むということはこれまでに無かったことでした。
しかし、年齢的なものもあってか体に不調をきたすようになり、以前のように無理ができなくなっていて、ジャニーズ事務所から独立したことによって気苦労も増え、それが体調に悪影響を与えているのであれば、ジャニーズに出戻りした方がいいのではとも思いますね。
日刊大衆等によると、中居正広さんは独立後もジャニーズ事務所と良好な関係を続け、SMAP時代からの専属マネージャー・運転手のAさんが出向という形で現在もサポートするなど、ジャニーズとがっちり手を組んで活動している状態にあるといいます。
そうしたこともあって、中居正広さんは独立後もジャニーズタレントと共演NGとはならず、様々な番組で共演できているようです。
中居正広さんはMC力が高く評価され、現在も複数のレギュラー番組等を抱えており、ジャニーズ事務所としても中居さんであれば、異例の出戻りも歓迎という姿勢なのではと思いますが、実際今後どうなるのか引き続き動向を見守っていきたいですし、今日放送のラジオ番組で病状について語るのかどうかに注目したいですね。