11月4日に1ヶ月程度の休養を発表した中居正広さん(50)が、活動休止期間を延長して年内いっぱい休養することが明らかになりました。
2日に中居正広さんの個人事務所『のんびりなかい』が公式サイトを更新し、「先日、およそ1ヶ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりましたので、ここにご報告申し上げます。また、体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております。」
と、年内の活動休止を報告しています。
続けて、「気力に関しては、以前より数倍上がっています!天気の良い日は太陽も浴びています。お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!一歩ずつ、日によっては一足ずつ半足ずつですが、進んでおります。一歩…。少し止まることもあります。」
と、少しずつ前進していることを明かしています。
最後に、「新しい年が始まるころには活動を再開できるよう、年内は静養いたします。」
と、年明けの復帰を目指しているとしています。
そして、中居正広さんが年内いっぱい活動を休止するとの発表を受けてネット上では、
- 1ヶ月なんて短すぎたよ。年明け特番とか出ちゃダメだよ!無理は禁止!
- 今年ってあとたった1ヶ月だしね 寒いしコロナ流行ってるし身体弱ってる時はしばらく休んだほうがいいよ
- え…中居くん大丈夫なの…?でも同年代だから冬はより一層体にガタがくるのわかる 休んで回復するものならゆっくり休んで欲しい
- 別に期間決めないでゆっくりしたらいいのに。いつまで!って決めたらプレッシャーでしょうに
- なんなら冬の間は休んで、暖かい時期に復帰してくれたらいいよ 無理しないでね
などの声が上がっています。
中居正広さんは今年7月に急性虫垂炎(盲腸炎)で緊急入院し、切除手術を受けてから間もなく仕事復帰しました。
9月までレギュラー番組に加えて、生放送の特番『ラフ&ミュージック2022』(フジテレビ系)等にも出演していましたが、9月末から2週連続で『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)の収録を体調不良で欠席し、10月15日の放送から復帰しました。
番組で共演の劇団ひとりさんから体調を聞かれると、「もう“ビンビン”の“ボーボー”です」と体調の回復ぶりをアピールし、少し前からラジオ番組で肝臓の数値が異常に高いと明かしていたものの、肝臓は一切問題ないと語っていました。
ただ、中居正広さんのファン等からは顔色の悪さや声の枯れを指摘する声や、休養前と比べて激ヤセしているとして心配の声が相次ぎました。
<↓の画像は、休養前と復帰後のビフォーアフター写真>
また、今回は病名を明かさなかったことで様々な憶測が飛び交い、ガンなどの重い病気を疑う声が上がる中で週刊誌『週刊新潮』が、盲腸の手術と前後して「盲腸のガン」が発覚していたとし、9月に再入院し手術を受けていたと報じました。
週刊新潮は、入院期間の長さなどからガンは早期ではないとみられるとし、術後の状態があまり良くなかったことで療養期間が長引き、医師からは「安静にすべきで、長期で療養した方がいい」と提案されているといった情報も伝えていました。
しかし、中居正広さんは仕事関係者にこれ以上迷惑を掛けられないとして、入院生活を続けながら番組の収録に参加していたとのことでした。
『女性セブン』なども中居正広さんの病気について報じているものの、中居さん本人は休養入り前最後に出演した『中居正広のキャスターな会』等で具体的な病名や症状について、「だましだまし行きたいんですよね。うやむやにしたい」「何があったかは言いたくない。ごまかしていきたいんで。だからごまかして理解してほしい」「ユーモアを交えて話せる時になったら話したいと思います」
などと語っています。
そのため、本当にガン治療を行っているのかは定かではないのですが、今年7月に急性虫垂炎を発症してから体調不良が続き、激ヤセするなど明らかに異変が見られたのは事実なので、年内いっぱいとは言わずに体調が完全に元に戻るまで、しばらくゆっくり休んでほしいです。
ちなみに、中居正広さんは2日20時から放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に電話出演し、初めて番組に登場する嵐・二宮和也さんと電話越しにトークすることが明らかになっており、2人がどういったやり取りを披露するのかに注目したいですね。