中居正広が病気で音楽の日出演取りやめ。男闘呼組が復活も共演実現せず残念の声も。のんびりなかい公式サイトで現状報告

元SMAP・中居正広さん(49)が、「急性虫垂炎（盲腸炎）」で緊急入院したことが公式サイト上で発表され、これにより総合司会を務める予定だった16日放送の音楽特番『音楽の日2022』（TBS系）などの出演が急遽中止となりました。

中居正広さんの個人事務所『のんびりなかい』は公式サイト上で、「7月14日に急性虫垂炎のため入院しました。ファンの皆様、関係者の皆様、ご迷惑おかけしました。申し訳ございません。現在は回復真っ只中。お仕事は、お医者さんとご相談です。4、5日っぽいです。」と報告しています。

続けて、「音楽の日、絶対、絶対、見てよーマジ最高～だから。空の神様～どうか、雨さんを吸い取ってくださ～い（ニュースのヤツも見れたら…見てね～）また、体調、回復に変化があり次第、ここで直ぐ、報告します。今は順調、真っ只中。追伸 社長いわく、中居は不死身らしいです…。では。」としています。

中居正広さんの出演が急遽中止となった『音楽の日』の司会は、安住紳一郎アナと『CDTVライブ!ライブ!』などを担当する江藤愛アナが担当することになりました。

また、前日収録の『中居正広のキャスターな会』（テレビ朝日系 土曜正午）も出演を見合わせており、清水俊輔アナが代役を務めました。

そして、中居正広さんが急性虫垂炎で入院、『音楽の日2022』などへの出演が取りやめとなったことに対してネット上では、

• 明るく振舞ってはいるけど、中居くん自身がどれほど無念だったか…身体も心も心配
• 体を休めるいい機会だと思って、思う存分ダラダラして欲しい
• 再発もするからきちんと切除した方がいい。男闘呼組も出るらしいから残念だったけど、仕方が無いですね。
• いつだったかな…お腹がすごい痛いって言ってた事があったからあの時から少し痛みが続いていたのでは？
  無理を押し切らないと仕事はこなせないのが人気者の辛いところ。
• 何年か前にも虫垂炎で病院行ったとかで、その時は切らずに薬で散らしたとか言ってたから、その後、ちゃんと完治してなかったんだろうね。
• いまは、盲腸(虫垂炎)も腹腔鏡手術なら3、4日で退院できる時代ですから、一週間ぐらいで復帰できますね
  こんなときでないとゆっくり休養が取れないと思うので、しっかり静養して元気な姿を見せて下さい。

などの声が上がっています。

『中居正広のキャスターな会』で共演し、麻雀仲間でもあるピン芸人・劇団ひとりさんは中居正広さんの体調について、「別にそんなに大したことないと聞いているんで、大丈夫だと思います」と明かしていたのですが、ファン等からは多くの心配の声が上がっています。

また、『音楽の日2022』にはかつてジャニーズ事務所に所属していたバンド『男闘呼組（おとこぐみ）』が17時以降に出演し、約30年ぶりに復活、再始動することが明らかになっており、中居正広さんとの共演が見られず残念との声もあります。

中居正広さんが発症した虫垂炎は、大腸の一部で盲腸近くにある虫垂が炎症を起こした状態を指し、症状が進行すると腹膜炎を引き起こして、敗血症で死に至る恐れもあります。

中居正広さんは10年以上前にも虫垂炎を発症していますが、その際には摘出手術も受けずに活動を続けていました。

そして、2度目の虫垂炎を発症したものの、すでに回復に向かっているとのことで、手術を受けるのか否かは定かではありませんが、中居正広さんはこれまでに胃腸炎なども何度か発症しており、しばらく安静にしてしっかりと治した上で仕事を再開させてほしいですね。