中居正広さん(47)が医療機関に高級焼肉弁当を大量に差し入れしていたことが判明し、ネット上で大きな話題になっています。
ツイッター上では、中居正広さんから『叙々苑』の焼肉弁当の差し入れがあったとの報告が相次いでおり、某大学病院の救命救急センターに勤務している医療従事者のユーザーが8日、叙々苑の高級焼肉弁当の差し入れがあったことを明かし、14日にも同じ焼肉弁当の差し入れがあったと報告していました。
<↓の画像が、8日と14日の焼肉弁当の差し入れ報告ツイート写真>
その後、この差し入れが中居正広さんからのものだと判明したそうで、「これ一度の差し入れが10個や20個なんて単位じゃないのよ?100個単位だよ?なんなの!中居正広凄すぎじゃない??」と綴っていました。
<↓の画像は、中居正広さんからの叙々苑・焼肉弁当差し入れ報告ツイート写真>
同日には首都圏の大学病院で医師を務めているというユーザーが、「あの中居くんさんの事務所から当院救命センターへお弁当差し入れ頂きました…公表せずにサラッとでまじスマートだし、スーパースターすぎ。」とツイートし、別のユーザーも14日に叙々苑弁当の差し入れがあったと投稿しており、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
<↓の画像は、中居正広さんからの焼肉弁当の差し入れ報告ツイート写真>
“気遣いの人”と言われる中居正広さんは、頻繁に仕事関係者等に大量の差し入れを行っており、自身が出演する番組共演者やスタッフのほか、今年3月末にジャニーズ事務所を退所する際には、社員やスタッフに感謝を込めて約200人分の焼肉弁当(1人前約3000円)などを差し入れていたことが週刊誌『女性自身』に報じられています。
中居正広さんは差し入れだけでなく、『読売新聞社』と『社会福祉法人 読売光と愛の事業団』が設立した「東京コロナ医療支援基金」に、5月1日までに1000万円の寄付も行っています。
また、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の際にも寄付をしたり、プライベートで現地に赴いて炊き出しボランティア活動を行うなど、以前から積極的に支援活動を行っています。
ちなみに、『新しい地図』の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんも『公益財団法人 日本財団』とタッグを組み、『LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)』を立ち上げ、3人で合計3000万円を寄付し、第1弾の支援先として『全国こども食堂支援センターむすびえ』に4125万円を支援することを発表しています。
同基金には14日までに約2億円の支援金が集まっているそうです。
中居正広さんは5月2日放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)の中で、「僕らタレントって基本的にはサービス精神を持っている人たちだと思う」とし、「喜んでもらいたい。楽しんでもらいたい。いろんなことがあっても忘れてもらいたいとか。本当…娯楽の一部だったりするんで。誰かが困ってるとか、国が困ってるとか、県が困ってる時に指をくわえて見てらんないんですよ。何かできないのかなって思います」
と語っていました。
そうした思いから早速行動に移し、医療機関に大量の焼肉弁当の差し入れを行った様子で、中居正広さんが弁当を発注した叙々苑も4月下旬から店舗は臨時休業(5月11日以降に一部店舗は弁当のみ販売)し、東京23区内限定でデリバリーを行う『叙々苑キッチン』がメインになっていることから、中居さんの差し入れは飲食店の支援にも繋がっています。
中居正広さんも新型コロナウイルスの影響で仕事が減少するなど、自身の生活にも大きな影響が及んでいるようなのですが、今後も多くの人たちを笑顔にさせ元気を与えるような活動を行っていってほしいですね。