中居正広の現在…盲腸ガン疑惑から復活、体調回復アピールも裏側で…WBC侍ジャパン公認サポートキャプテン就任も異変か

22日に終了した『ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）』で侍ジャパン公認サポートキャプテンを務め、選手等への取材や試合のリポートをするなど大会中フル稼働していた中居正広さん(50)が、23日にアメリカから強行日程で日本に帰国し、空港ではゲッソリ激ヤセした姿だったと週刊誌『女性自身』が報じています。

中居正広さんは昨年11月から体調不良を理由に芸能活動を休止し、病名など詳細は明かさずに当初は1ヶ月程度の休養と発表していたものの、12月に年内いっぱい休養することが発表され、1月に仕事復帰しました。

休養入り直前にはテレビ番組で激ヤセした姿を見せていたほか、週刊誌『週刊新潮』によって、昨年7月に急性虫垂炎（盲腸炎）で手術を受ける前後に「盲腸ガン」が発覚し、9月に手術を受けていたと報じられました。

＜↓の画像は、昨年11月に休養入り前の中居正広さんの写真＞

その後も『女性セブン』が11月に中居正広さんが再手術を受けたとの話を伝え、これらの報道によってファン等から心配の声が相次ぎました。

ただ、中居正広さんは1月に仕事復帰すると元気な姿を披露し、各レギュラー番組にも即復帰して侍ジャパン公認サポートキャプテンにも就任しました。

＜↓の画像は、仕事復帰後の中居正広さんとWBC日本代表・栗山英樹監督の写真＞

女性自身の取材にスポーツ紙記者は、大会中の中居正広さんの様子について、「仕事に復帰しているとはいえ本調子とはいかないようです。ベンチの横から試合をリポートするというライブ感を伝える役割も、前回大会に比べて話す回数が少なかったです。また前回大会までは立って試合を見ていたそうですが、今回は座っていることが多かったといいます」と証言しています。

準決勝・決勝戦が行われたアメリカ・マイアミに渡った後の様子についても、「テンションは高めでしたが、裏側ではぐったりしていました」「当初は、優勝会見やTBS系列の決勝の再放送の冒頭に、中居さんが生中継で出演することも検討されていました。しかし、中居さんの体力面を考慮して見送り、再放送の冒頭にメッセージを寄せる程度でした」と、テレビ局関係者が明かしています。

そして、2週間にわたる大会は日本代表が優勝という最高の形で幕を閉じ、中居正広さんは決勝から一夜明けた23日に、強行日程で帰国したそうですが、その時の様子について女性自身は、「空港での中居の顔はゲッソリと痩せて青ざめているように見えた。身を粉にして世界一を伝え、帰国した姿はさながら“泥だらけのリポーター”だった」としています。

＜↓の画像が、女性自身撮影の帰国時の中居正広さんの写真＞

この報道を受けてネット上では、

• 取材して、レポートして、テレビに出て、日本でもアメリカまで行っても連日それをやってたら50才の人間なら裏では誰もがぐったりもげっそりもしますよ！
• そりゃ疲れるよ。でも中居君にとって最高の仕事だったんじゃない。体調最優先で仕事がんばってほしい
• さほど詳しいリポートが出来るわけでもないし、わざわざ侍サポートみたいな感じで行く必要はなかったと思う。もう少し体調を考えて無理をしないでもらいたい。
• 健康体の私でも渡米してWBCのレポートなんてめっちゃ疲れるよ…。それこそゲッソリ帰国になるわ。
• 昔もそうですよね～復帰後の夢もりライブでも頑張って帰りぐったりしながら手を振ってくれた。。。だから頑張りすぎないか、体調が心配すぎる
• 病み上がりでWBC取材はお疲れで当然。テレビ中継見てるだけでも興奮して疲れた。連日、目の前で見ていたら疲労度MAXだと思う。ゆっくり休めるといいですね。
• 無理をしたのかもしれないけど、WBCに中居くんが行くという中居くんの希望が叶ってよかった。無理せずいつまでも元気でいてくれることを願ってる

などの声が上がっています。

中居正広さんは、仕事復帰から1ヶ月も経たないうちに侍ジャパン公認サポートキャプテン就任が発表され、その後は複数のレギュラー番組の収録に参加しながら、WBCの取材や関連番組の収録など様々な仕事をこなし、2月には日本代表の宮崎キャンプも訪問しました。

3月に大会が開幕後は、日本代表の試合を夜遅くまでリポートした翌日には、レギュラー番組の収録と次戦のリポートを行うなど、大会が終わるまでスケジュールがパンパンな状態だったようです。

そのため周囲からは「中居さんが大会終了までサポートキャプテンの役目を全うできるか…」と心配の声が上がっていたとの報道もありました。

また、女性自身はWBC開幕直後の記事で、「今は体重は戻ってきたようですが、一気に食べると吐いたり冷や汗が出たりと不調をきたすこともあって、一日に何回かに分けて食事するなどして調整しているそうです」「もっぱら自分でお粥を作って食べていると話していましたよ」といった業界関係者の証言を伝えており、病み上がりで体調は万全な状態ではないとしていました。

テレビ局サイドも中居正広さんの身体を気遣ってか、過去の大会よりも登場回数を減らしたり、アメリカに渡る1週間前から他の仕事を入れないなど調整を行い、大きなトラブルも無くサポートキャプテンとしての仕事を勤め上げました。

仕事復帰から間もなく多忙な日々が続き、緊張感から解放されたこともあって多少ぐったりするのも当然だと思いますし、中居正広さん自身は先日放送されたラジオで、「お休みしている時、食事は脂っこいものを取らなかったりとか。今ちょっと調子に乗ってラーメンとか少しずつ食べ始めた」「現場でごはんを食べるようになった。基本的に脂とご飯って感じ。」などと語っていて、体調は回復に向かっている様子から余計な心配をする必要はないのかもしれません。

ただ、中居正広さんも50代に突入し長い芸能人生で初めて、体調の問題で数ヶ月にわたって芸能活動を休止するというトラブルに見舞われているだけに、今後も決して無理はすることなく、仕事よりも体調を最優先にしてほしいところですね。