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『Some girl'SMAP』で中居正広がスマップ解散に言及、騒動の裏の葛藤や苦悩を語る

中居正広がスマップ解散前最後のラジオで思い明かし、メンバーの名前を絶叫!「誰も悪くない」と真相激白し大反響

12月31日をもって解散となった国民的アイドルグループ『SMAP』のリーダー・中居正広さんが、31日に放送されたラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送 土曜23時)に出演し、SMAPの解散などについて語り大きな反響を呼んでいます。

中居さんは番組冒頭で、「神様は僕に(SMAP解散日の)31日をどういう意味で与えてくれたのか…。何か意味があると勝手に解釈して、ちょっとお話ししましょうか」と切り出すと、「誰も悪くないんです。それで円滑にいくのなら僕が悪くてもいいんですが…。誹謗(ひぼう)中傷とか、耳に入ってくるじゃないですか。でも、誰も悪くないんですよね…」と語りました。

また、メンバー4人については「年が明けたら、そっとしておいてあげたいという思いがあります。メンバーは今年1年よく頑張った。よく踏ん張った。いろんな思いが入り交じって複雑な思いがあったと思いますが、よく頑張ったと思います。最後までしっかりSMAPを務めたと僕は思います」と振り返り、自身の来年の活動については、「少しゆっくりしたい。来年どういうふうにしようか全く考えていない。ゆっくりしっかり噛み締めながら進んでいきたい」と語っていました。

そして、番組の最後に中居さんは「僕の好きに締めさせていただきたい。SMAPも最後、SMAP中居正広としても最後の放送です」といい、「ちょっと声を張りますね。いいですか?」と断ってから、大声で「慎吾ー!! 剛ー!! 吾郎ー!! 木村ー!! SMAP!! じゃあねー!! バイバーイ!!」と叫び、最後には、中居さんが選曲したSMAPのデビューシングル『Can’t Stop!! -LOVING-』に収録されている5曲メドレーの1曲目『SMAP(エスエムエーピー)』を流し番組は終了しました。

中居さんは番組の中で、SMAP解散発表後のファンたちによる署名運動、『世界に一つだけの花』の購買運動、ネット投票によって収録曲が選ばれたベストアルバム、SMAPのデビュー25周年を記念してファンたちが各地で行ったイベント、新聞広告欄に寄せられた多くのメッセージについても触れており、「しっかりと、まっすぐに、僕の目にも、耳にも、何より僕の心に、ちゃんと届いています」とファンに伝え、「『ありがとう』でいっぱい。期待に応えられなくて申し訳ない。」と語っていました。

そして、この日をもって『中居正広のSome girl’SMAP』というタイトルでの放送は終了し、来年1月7日放送分からは『中居正広 ON&ON AIR』と変更されることが決定しているのですが、最後に中居さんが番組で語った言葉などに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

中居さんはこの1年を振り返り、「僕にとってはこの1年というのはデリケートな時が毎日続きました。こういう日が続くと、鈍感になっていく。まひしているという方が正しいかな。あまりにも言動に気をつけてくると、年末はもう鈍感になった」と語り、これまで経験したことがない日々の連続で、何が正解なのか分からず苦悩していたことを明かしていました。

中居さんは今年1月以降、テレビ番組に出演している時には常に笑顔を見せ、これまでと変わらず明るく元気に振る舞ってはいたものの、常に色々な事を考えて大きなプレッシャーなどを感じながら、相当辛い日々を送っていたことが中居さんの言葉から伝わってきましたし、まだまだ言えないことが多くあり、現在も苦悩が続いているのだろうと感じました。

中居さんはSMAPのリーダーとして、グループ結成から28年にわたって個性が強いメンバーたちをまとめ上げ、SMAPに対する愛情はメンバーの中では最も強いとみられ、SMAP解散というのは非常に辛いものがあったと思いますが、中居さんのことを応援しているファンは多くいることから、来年以降の活動も頑張ってほしいと思います。

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