モデル・女優の桐谷美玲さんの夫で俳優・三浦翔平さんが、来年放送予定の新春ドラマ『教場(きょうじょう)』(フジテレビ系)の撮影現場で、初共演した主演の木村拓哉さんに暴走アピールし、木村さんの弟子気取りで無名の若手俳優たちのまとめ役を買って出て、パワハラまがいの言動を繰り返していたと『東京スポーツ』(東スポ)が報じ物議を醸しています。
フジテレビ開局60周年スペシャルドラマとして、2020年の新春に2夜連続放送予定の『教場』は警察学校を舞台とした作品で、主演の木村拓哉さんは冷徹な鬼教官役を演じ、生徒役で工藤阿須加さん、川口春奈さん、葵わかなさん、三浦翔平さん、元AKB48・大島優子さん、林遣都さん、富田望生さん、井之脇海さん、味方良介さん、村井良大さん、関西ジャニーズJr.のグループ『なにわ男子』のメンバー・西畑大吾さんが出演します。
『教場』の撮影は7月末まで約2ヶ月にわたって行われ、8月上旬には打ち上げが行われたことが週刊誌によって報じられていました。
<↓の画像は、『教場』出演の三浦翔平さんの写真>
東スポによると、ドラマ撮影現場で木村拓哉さんは役に徹し、生徒を説教するシーンの撮影では休憩時間も他の役者と距離を置いていたといい、ドラマ関係者は、「こうしたストイックな姿勢に感化されたのが三浦さん。『“木村組”のために…』と、自ら若手俳優のまとめ役を買って出ていました」
と語っています。
『教場』には生徒役で無名の若手俳優が90人ほど出演し、無名の若手俳優たちにとってはアピールする機会でもあるのですが、規律を重んじる三浦翔平さんはそれに待ったをかけていたと現場関係者は証言し、「ある若手俳優の演技が気に入らなかったようで、三浦さんは『そんなアピールいらない』『役者の才能ないよ。辞めた方がいいよ』とイビり続けていました」
と明かしています。
<↓の画像は、『教場』メインキャストの写真>
その行動は、「自分がキムタクの一番弟子だ」と言わんばかりの勢いだったといい、別の関係者も撮影現場での三浦翔平さんについて、「英語がペラペラな若手がいて、それを面白がった三浦さんはその彼に『お前は役者向いていないから、俺のマネージャーになれ!』と言いだしたんです。その場で事務所スタッフに提案するなど、冗談とも本気とも分からない雰囲気でした」
としています。
三浦翔平さんはこうしたパワハラまがいの発言をしていたというのですが、「必ず木村さんのいないところでやる。確信犯ですよ」
とも関係者は語っています。
また、三浦翔平さんを結婚前から知る芸能マネージャーは、「以前は現場でも大人しい方だったのに。結婚して変わった印象を受けましたね」
と明かしています。
なお、木村拓哉さんと三浦翔平さんは今回の共演がきっかけで連絡先を共演し、すっかり打ち解けて写真を一緒に撮るなどしていたとのことです。
この報道に対してネット上では、
- 三浦翔平って、人の演技を指導できる程の役者?
- なるほど、うまく利用する奴って事ね。じゃ桐谷美玲も利用されてるって事だ。
- ブスコールの人ね。まぁ真実はわからないけど、この人ならやりかねない感じ?
- 前から先輩にくっついて偉そうにしてる小物感ある
- 事務所のお陰で仕事してるのを分かってない思い上がり勘違い野郎
- キムタクの弟子って、キムタクからいったい何を教わるんだろう。「キムタク」の演じ方?
- 前からそういうイメージなんですけど…弱い者には権力を振りかざし、強い者には頭を垂れる的な…(今はキムタク、昔は佐藤健)
- 佐藤健との件から性格悪いだろなとは思ってた、これと佐藤健 はだから嫌い。
演技力もないくせによく後輩を指導できたもんだ、陰で笑われてるよ、多分。 - 三浦翔平さんは他人の演技をどうこう言えるような演技力があるのかな?
でも事実なら凄く計算高い。もしかしたら桐谷美玲とも計算結婚?だとしたら間違えたかも。 - 佐藤健とやった合コンで女の子にブス帰れコールしたっていう記事見てから佐藤とこいつ嫌い。
結婚前の話だから元々性格悪いんでしょ。向井理もブス帰れコールしてたよね。 - この人、ろくな噂聞かないよね。たまになら所詮芸能人の噂なんてどこまで本当か…と思うけど、ここまで色々出てくるとあながちデマとも思えない、多少記事が盛ってたとしても。
桐谷美玲もこんなのと結婚したってことは、顔つきのイメージ通り性格きついとか悪いのかな?と疑ってしまう。奥さんにまで迷惑かけちゃだめでしょーが。
などのコメントが寄せられています。
これはあくまでも東スポのみが報じている関係者による話で、どこまで本当のことなのか定かではないのですが、週刊誌『女性自身』が8月に報じた記事でも、三浦翔平さんが木村拓哉さんを慕い、撮影現場で少しでも時間があると木村さんのもとへ行き、色々と質問していたと伝えており、「木村さんに憧れているみたいで、『家でも料理はするんですか?』などのプライベートなことも聞いていましたね」
とドラマスタッフが語っていました。
また、別のドラマスタッフも、「三浦さんは『木村さんがいないときは、俺が盛り上げる!』と宣言。“鬼教官”として距離を取る木村さんの代わりに、生徒のまとめ役になっていました。木村さんも“生徒”の成長を喜んでいるようで、最後までかわいがっていました」
と語っており、生徒たちのまとめ役を務める中で多少厳しい発言をしていたのは本当なのかもしれませんね。
そして、東スポの報道を受けてネット上では、過去の週刊誌報道を蒸し返す声も多く上がっており、三浦翔平さんは5年前の2014年6月に『週刊文春』によって、仲の良い俳優・佐藤健さんと行った合コンにて、佐藤さんの顔色を伺いながら現場を仕切り、佐藤さんが遅れてきた女性に気に食わない表情を見せると、「ブース、帰れ!」というコールを始めたと報じられています。
さらに、カラオケが始まると歌詞を「ブス」に変更した替え歌を披露するなどし、合コンに参加した女性を泣かせてしまったとも伝えていました。
他にも、プライベートでも親交が深いお笑いコンビ『TKO』の木下隆行さんと初対面時に、同じ飲食店でお酒を飲んでいた際に、TKO木下さんの頭部めがけてシャンパンのコルクを何度か投げ、それに気付いた木下さんに対して悪びれる様子もなく、両手の親指と小指を立てて「イェイ!」とおどけていたというエピソードが過去に暴露されています。
三浦翔平さんはこのようなエピソードが複数あることから、今回東スポが報じた話もあながち嘘とは言い切れないと思った人は少なくない様子で、ネット上では批判的な声も多く上がっています。
無名の若手俳優に演技指導をしたり、色々とアドバイスしていたというのであれば良い先輩だなと思いますが、「役者の才能ないよ。辞めた方がいいよ」などといった発言をしていたというのが事実とすると、後輩俳優たちからは距離を置かれるでしょうし、そうした悪評がスタッフ等の間にも広まり、今後さらに悪評が噴出することになるかもしれませんね。