日本時間の今月13日ついに開幕する『2014 FIFAワールドカップ』ブラジル大会ですが、国内の民放各局で試合が放送される際に出演するのがジャニーズのタレントばかりであることに対して、現在批判的な意見が出ているようです。
例えば、日本の第2戦・ギリシャ戦を放送する日本テレビはジャニーズグループNEWSの手越祐也さんがレポーターを務め、第3戦・コロンビア戦を放送するテレビ朝日は、SMAPの香取慎吾さんが応援団長として出演。TBSの中継でも関ジャニ∞ の村上信五さんが出演する。
そしてフジテレビでは、ジャニーズたれんとではないものの、AKB48の大島優子さんが出演する。
これにネットでは、
「どの番組見てもジャニやお笑いばっかりスポーツは局アナでいいじゃんw」
「ドラマに続いてスポーツか試合前後に出てくるならみなけりゃいいが、試合中にしゃしゃり出てくる様だと終わるね」
など批判的な声が上がっている。
このようなジャニーズタレントやアイドルのキャスティングなどは今大会に限ったことではなく、芸能人が中継の番組に出演することに対してはこれまでも批判的な意見が出ていましたが、これには、Wカップの時に増加する“にわかファン”のためのようで、少しでもサッカー知識を持った有名なタレントを起用することで視聴率アップを狙っているのだとか。
これにネットでは、
- 民放自体なくなって欲しい。中継うざすぎる。
- 芸能人もそうだが、現役プレーヤーもでないで欲しい
- ほんとにサッカー好きならいいよ
- 某局の応援団長は、代表選手の所属チームすら言えないだろうね。
- アナも実況が詰まらんし、聞いてられない。
などのコメントがありました。
サッカーに興味が無い視聴者も好きなアイドルが出てるということで観ることが考えられ、また日本戦以外でも視聴率を獲得しようという狙いなどもあるのでしょうね。
ネットでは、にわかなサッカー好きタレントの起用に対して批判的な意見が多く出ているようですが、個人的には中継中に余計なコメントなどをしなければ気になりません。
とりあえず今大会はこれまでに比べてあまり盛り上がっていないような気がするので、ジャニーズやAKB48の力でこれから盛り上げて貰いたいですね。