TOKIOのリーダー・城島茂さん(じょうしま・しげる 48歳)が、来年1月1日放送予定の正月特番『ウルトラマンDASH』(日本テレビ系 元日18時)のロケ中に、ハシゴに背中を打ち付け、腰椎(ようつい)突起部分にヒビが入るケガを負っていたことが明らかになりました。
日本テレビの発表によれば、城島茂さんは12月4日17時ごろに東京都内で『ウルトラマンDASH』のロケを行い、高さ80センチのハシゴの上でポーズを取るなどのパフォーマンスの練習を行っていたところ、バランスを崩してハシゴの段に背中をぶつけ、すぐに病院へ向かったそうです。
医師からは、「背骨から左右に貼り出した腰椎横突起という大きさ18ミリほどの右の突起部分にヒビが入っており、痛みが引くまで2週間程度」
と診断されたといい、このケガを受けて5日は仕事を休み、体調を見ながら6日には仕事復帰できる見通しと説明しています。
そして、今回の事故を受けて日本テレビは、「城島さんはじめ、関係者の皆様にお詫び申し上げます。専門家の指導の下、低い高さのハシゴで練習を行うなど安全に配慮してましたが、今後は、ロケ・収録他、番組制作でより一層安全対策に万全を期していきます」
と謝罪しています。
また、城島茂さんも日テレを通じてコメントを発表しており、 「この日は非常に調子が良く、どんどんパフォーマンスを習得していける感覚で練習していたのですが、体勢を崩し、ハシゴに背中をぶつけてしまいました。まさか、ハシゴのパフォーマンスで、病院をハシゴすることになるとは…。」
と、お得意のダジャレを交えつつ、「大したケガでもないのに、ご心配をおかけして申し訳ございません。自分の体と相談しながらですが、明日には仕事に復帰して、皆さんに元気な姿をお見せすることができると思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします」
と呼び掛けています。
城島茂さんがケガを負った正月特番『ウルトラマンDASH』は、2011年から元日に放送されている『元日はTOKIO×嵐』の第1部として放送されており、番組には一流アスリートとTOKIOが出演し、制限時間10分以内に様々な企画に挑戦、達成を目指すといった内容となっています。
城島茂さんも毎年様々な挑戦を行っており、どうやら今年はハシゴを使った挑戦を行ったようなのですが、腰椎にヒビが入るケガを負っていたことが明らかとなりネット上では、
- もういい歳なんだから、無理しちゃいかんよ
- そこまで重傷ではなくて良かった。年齢的にももっと安全性に考慮するべきだね
- 今年のTOKIOが散々だったね、来年はいい年であるように。
- いつも全力で頑張るリーダーだから無理してないか心配。後々痛みが残るような事がないように、しっかり治して
- 山口が抜けてリーダーだからって余計に頑張らなきゃあって言う気持ちは分かるけれども、もう50歳間近なんだから無理しない方が良い。
- TOKIOお祓いしてもらってください。ヒビくらいで済んで不幸中の幸いですが、背中は下手したらヤバイ!リーダーはゆっくり体休めてください。
- 体を張ってきたTOKIOに言うのは酷なんだろうけど、もうそろそろ体を労わってほしいなと思う。
今年は色々とあったから、なおさら頑張らないとという気持ちもきっとあるんだろうが、みんなわかってるよ。とにかくお大事に
などのコメントが寄せられています。
2週間ほどで痛みは治まり、6日から仕事復帰出来るとのことから、それほど大きなケガでは無かった様子なのですが、城島茂さんもすでにアラフォーと、ガタが来る年齢ではあるので、あまり無理はしないよう気を付けてもらいたいですね。
今年5月にはTOKIOの山口達也さんが未成年に対する強制わいせつ事件でグループを脱退、ジャニーズ事務所からも退所するという大事件が発生し、これによってTOKIOの人気冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の様々な企画にも大きな影響が及んでいます。
山口達也さんの抜けた穴を埋めるためにメンバーそれぞれが頑張っている様子ですが、今回のようなケガをしてしまうとまた様々なところに影響が及んでしまうので、決して無理はせずに、ケガの回復後にまたバラエティなどで活躍する姿を見せてほしいですね。