木村拓哉さん(45)が16日放送の情報・ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系 平日13時55分)の独占インタビューに応じ、5月にモデルデビューを果たした次女・Koki,さん(コウキ 本名=木村光希 きむら・みつき 15歳)への思いを初めて語りました。
木村拓哉さんは人気絶頂だった2000年12月に、かねてから交際していた歌手・工藤静香さん(48)とできちゃった結婚し、2001年5月に長女・心美さん(ここみ 17歳)、2003年2月にKoki,さんが誕生しました。
心美さんとKoki,さんは幼少期からイギリス式のインターナショナルスクールに通っており、姉妹揃って英語とフランス語が喋れるトリリンガルで、ピアノやフルートを習い、コンクールで優秀賞を受賞するほどの腕前を持ち、Koki,さんが自身のインスタグラムにピアノ演奏をしている動画を投稿した際には話題になりました。
<↓の画像は、週刊誌『週刊女性』撮影の木村拓哉さんとKoki,さんの車内ツーショット写真>
そんなKoki,さんはインターナショナルスクールに通いながら、5月からモデル活動をスタートさせ、10日には日本人初、世界最年少で高級ブランド『ブルガリ(BVLGARI)』のアンバサダーに就任し、これも大きな反響を呼びました。
<↓の画像が、『ブルガリ』のアンバサダーに就任したKoki,さんの写真>
Koki,さんがこのような活躍を見せている一方で、木村拓哉さんも24日から主演映画『検察側の罪人』の公開を控えており、『ミヤネ屋』に映画PRを兼ねてゲスト出演し、司会の宮根誠司アナウンサーによるインタビュー取材に応じ、Koki,さんの芸能界入りについて聞かれると、「彼女がやってみたいって言ってることは、その背中を押すことしかできないし、自分が『こうしろ、ああしろ』と(押し付ける)ことは絶対にできないので、自分がやることを…こういうこと(仕事)を続けられる限り、(背中を)見せるしかないですね」
と語っていました。
<↓の画像が、『ミヤネ屋』でKoki,さんのデビューについて語った木村拓哉さんの写真>
また、デビュー後のKoki,さんの様子については、「彼女がそういう風に経験(デビュー)した後で、ジーっと見るのではなく、フーっと見てたら、一番何でもなくいたんで、『あ、これ、大丈夫だな(と思った)』。自分たちの心配が必要なかったですね」
と、デビュー後もこれまでと変わらない姿を見せていることを明かしています。
今後についても「結局、ぼくらにできることって…、本人の自立のサポートしかできないと思うんで」
などと語っていました。
ついに木村拓哉さんがKoki,さんのモデルデビューについて言及したわけですが、これに対してネット上では、
- キムタクまでコメント?リアル過ぎるからやめて。
- レール敷きすぎだよ!キムタク、あなたが静香を止めさせないと娘が可哀想だって、、、
- とうとう娘の話しちゃったね。こうでもしないと注目してもらえなくなったのかな?あとキムタク老けたなぁ~。
- 父親としてはそうだろうけど、、もう1人背中を押すだけじゃ気がすまない人がいるよね〜。
- まあ、父親として、それ以外言いようがない。ただ、売れない時代を経験したキムタクとしては、次女へのゴリ押し感が強すぎるこの現状は、ホンネではかなり心配だろう。
- ジャニーズって奥さんや子供の直接的な話はタブーなのだと思っていました。木村拓哉さんだから特別なんですかね。こういう事があると、娘さんのデビュー有りきでジャニーズに残ったんだろうと思ってしまいます。
- これだけ毎日持ち上げる程の逸材なら、最初は親の名前を隠して売り出せば良かったんじゃないかな。国宝級なんですよね?!それなら実力で勝負すればいい。
などのコメントが寄せられています。
『フラッシュ』の報道などによれば、木村拓哉さんはKoki,さんのデビューには不安を感じ、さらにはデビュー後のスポーツ紙の報道を見て不機嫌になっていたそうです。
その理由は、表紙を飾った『ELLE JAPON』には木村さんの娘だということは書かれていなかったものの、これをスクープしたスポーツ紙は「キムタク 静香の次女 モデルデビュー」と大々的に報じたためだといい、“親の七光り”だと叩かれないように素性を隠してデビューさせたい思いがあったようです。
<↓の画像は、『スポーツニッポン』の紙面>
今回『ミヤネ屋』ではそういった話はしていなかったので、木村拓哉さんはKoki,さんの素性を隠したままデビューさせたかったのかどうかは不明ですが、『ミヤネ屋』の取材であっさりとKoki,さんのことについて語ったところを見ると、今後もKoki,さんについて言及することがありそうで、木村さんもKoki,さんのモデル活動を後押ししていこうとしているのかもしれないですね。