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道枝駿佑のドラマ『マルス ゼロの革命』視聴者の反応は…なにわ男子ファンからも酷評でTVer登録者数も伸び悩み続く

マルスの最新話も視聴率大コケ、道枝駿佑の黒歴史ドラマに…撮影遅延トラブルも発生で雑な仕上がりに?

なにわ男子・道枝駿佑さん(みちえだ・しゅんすけ 21歳)の主演ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 火曜21時)の視聴率が低迷しており、その要因として出演者の演技だけでなくドラマの内容を問題視する声も多く上がっているのですが、撮影の遅れによって放送日ギリギリで間に合わせる状態が続いていると『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。

道枝駿佑さんが主演の『マルス-ゼロの革命-』は、人の心を操ることに長けたカリスマ性溢れる19歳の謎の高校生・美島零が、落ちこぼれの高校生を集めて動画作成チーム「マルス」を結成し、大人たちが作り上げた社会を壊し、再構築をするために反旗を翻していく様を描いたオリジナル脚本の“青春クーデターサスペンス”作品です。

脚本は、小栗旬さん主演の『クローズZERO』シリーズ、菅田将暉さん主演の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などを手掛けた脚本家・武藤将吾さんが担当し、キャストは道枝駿佑さんのほか、板垣李光人さん、吉川愛さん、井上祐貴さん、横田真悠さん、山時聡真さん、泉澤祐希さん、戸塚純貴さん、山口紗弥加さん、岩松了さん、菜葉菜さん、野間口徹さん、平成ノブシコブシ・徳井健太さん、日向亘さん、江口洋介さんとなっています。

『マルス-ゼロの革命-』予告動画

道枝駿佑さんは今作で初めてゴールデン帯(19~22時)の連ドラで主演し、役作りで自身初の金髪にも挑戦しており、ファン以外の間でも注目を集めましたが、初回の平均世帯視聴率は5.7%、平均個人視聴率は3.2%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は2.2%と、かなり微妙な数字でスタートしました。

続いて第2話の平均世帯視聴率は4.5%、平均個人視聴率は2.5%、コア視聴率は1.6%、第3話は世帯3.4%、個人1.8%、第4話は世帯3.7%、個人2.1%と、右肩下がりとなっていて、3月5日放送の第7話も世帯3.1%、個人1.7%、コア0.8%、12日放送の最新話もリアルタイム視聴率を集計し公開している『TVAL now』では、前回から若干数字は上がっていたものの平均視聴率は3%弱と低迷を続け、見事な大コケとなっていることで“黒歴史”作品とも揶揄されています。

こうした結果になっていることに対して視聴者等からは、

などと、出演者の演技だけでなくドラマの脚本・演出などに対しても辛辣な声が上がっています。

東スポによると、『マルス-ゼロの革命-』が低迷を続ける背景にはドラマ制作の遅れもあるとし、「12日放送の第8話は、その2日前の10日まで撮影をしていたんです。通常は放送5日前までに全ての作業を終えてチェック段階に入るので、かなり遅れています。これは制作サイドの問題といえます」と、制作会社関係者が明かしています。

なぜ撮影に遅れが生じているのか、その原因として劇中に登場するスマホ内の動画や生配信画面でCGを使っていることを挙げ、「編集に時間がかかることを事前に把握できていなかったようで、スケジュール通りに撮影が進んでいない。主要スタッフの統率が取れていなく、結果的にCGが雑になったともいわれています。」と、テレビ局関係者が語っています。

こうしたことが質の低下に繋がり、チープな仕上がりになっているとのことですが、それにしても視聴率が低すぎですし、見逃し配信サービス『TVer』でも登録者数が伸び悩んでいる状況から、道枝駿佑さんの今後を懸念する声も上がっています。

道枝駿佑さんは、なにわ男子がCDデビューする前から複数のドラマで主演しているものの、まだヒットしたと言える作品は無く、『マルス-ゼロの革命-』の大コケによって道枝さんのイメージダウンにも繋がっていますが、今後は主演だけでなく脇役でも経験を重ねて演技力を磨き、活躍の場を広げていけるよう頑張ってほしいです。

ちなみに、道枝駿佑さんは今後、女優・清原果耶さんと台湾出身の俳優・歌手のシュー・グァンハンさんがW主演で、5月3日公開の日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(藤井道人監督)に出演し、タイトルのキーにもなっている18歳の青年役を演じており、この作品での演技にも注目したいところです。

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