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磯村勇斗の主演ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』ストーリーと出演者発表。稲垣吾郎、堀田真由と共演へ

フジテレビ新ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』あらすじ内容発表。稲垣吾郎が9年ぶりに民放連ドラ出演で反響

俳優・磯村勇斗さん(いそむら・はやと 32歳)が、7月期放送のドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(フジテレビ系 月曜22時)で民放の連ドラで初主演することや、今作で稲垣吾郎さん(51)が9年ぶりに民放の連ドラに出演することが発表されました。

『僕達はまだその星の校則を知らない』は、学校が抱えるイジメ、保護者からのクレーム、事故などによるトラブルに対して、法的観点からアドバイスや相談に応じるスクールロイヤー(学校弁護士)が主人公の作品で、独特の感性を持ち何事にも臆病で不器用なスクールロイヤーの白鳥健治が、共学化によって揺れる高校に派遣され、法律や校則では解決できない生徒たちの青春と向き合い、奮闘する様を描いた学園ヒューマンドラマです。

脚本は、ドラマ『カバチタレ!』、『ロング・ラブレター~漂流教室~』、『ランチの女王』、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、『あさが来た』、『青天を衝け』など、数多くの作品を手掛けている脚本家・大森美香さんが担当し、原作なしのオリジナル作品となっています。

磯村勇斗さん演じる主人公の白鳥は、小さな法律事務所で働く弁護士で、幼少期から文字や音に対して「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持ち、自身が持つ感覚やマイペースな性格によって学校に馴染めず、不登校になった過去があります。

<↓の画像は、主人公・白鳥健治役の磯村勇斗さん>

その後も挫折を経験しながら弁護士となり、恩人である法律事務所の所長に紹介されて私立・濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣され、法律や校則を武器に「生徒の最善の利益」のために奮闘するものの、学校では簡単にシロクロつけられない問題が多く、様々な問題を抱えている生徒や個性的な教師、腹の底が見えない理事長と関わっていく中で、自身が抱える過去のトラウマや家族と向き合っていくことになり…というあらすじになっています。

ヒロインの高校教師・幸田珠々(すず)役を堀田真由さん(ほった・まゆ 27歳)が演じ、幸田は風変わりな白鳥の良き理解者であり、サポート役を任されたことがきっかけで白鳥のことが徐々に気になり始めるという役どころです。

<↓の画像は、ヒロイン・幸田珠々役の堀田真由さん>

稲垣吾郎さんは、濱ソラリス高校を運営する学校法人『濱学院』の理事長で元中学校教師・尾碕美佐雄(おざき・みさお)役を演じ、少子化によって学校の経営状況が悪化する中で、経営者として「学院の保身と繁栄が第一」と考え、男子校・濱浦工業高校と女子校・濱百合女学院を合併することを決断するのですが、良い教師を目指していた中学校教師時代を思い出して葛藤し、苦悩します。

<↓の画像は、理事長・尾碕美佐雄役の稲垣吾郎さん>

そんな尾碕の前にスクールロイヤーとして現れた白鳥に対しては、素っ気なく冷たい態度を取るのですが、それにはある理由があり…という役どころになっています。

稲垣吾郎さんが民放の連ドラに出演するのは、SMAP解散直前の2016年10月期に放送された織田裕二さん主演『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)にゲスト出演して以来、約9年ぶりとなっており、主演の磯村勇斗さんとの共演は2023年公開の主演映画『正欲』以来となります。

民放の連ドラで初主演する磯村勇斗さんは今作で演じる役どころについて、「幼い頃からお星さまが好きで、とても敏感で独特な感性を持っているキャラクターです。それゆえ、彼なりの悩みがあり、生きづらさを感じながら大人になりました。学校にもトラウマがある彼がスクールロイヤーとして高校へ入り、生徒や先生と接する中で成長していきます。おそらく視聴者の皆さんは第1話を見た時に『健治ってどういう人なんだろう?』という、いい意味でモヤっとしたものが心に残るかもしれませんが、見ていくうちにクセになるキャラクターだと思います」と説明しています。

ドラマの見どころについては、「白鳥健治は弁護士として、法という公正に判断できる、白黒つけられるものを仕事にしていますが、学校という場所で生徒や先生、保護者の悩みといった灰色の部分にどう向き合っていくかが大切なドラマです。その周囲に人間の心の動きがあふれていて、ときに汚く、ときに美しく描かれていきます。このドラマを見た日くらいは星を見上げてみようかな、上を向いてみようかなと思えるドラマになっていますので、フラットな気持ちで楽しんでいただけたらと思います。」と語っています。

9年ぶりに連ドラ出演する稲垣吾郎さんは、オファーを受けた時の心境について、「純粋にうれしかったです。民放連続ドラマは久しぶりで、スクールロイヤーが主人公の学校モノ、かつ主演が映画でもご一緒した磯村勇斗さんで、またご一緒したいと思っていたので本当にうれしかったです。僕もかなり昔に学園ドラマで生徒役をやっていたことがありましたが、時代が変わって、今の時流を捉えたテイストのドラマだと思いますし、自分が理事長という役割になったのかと思うと感慨深かったです(笑)。今回初めてご一緒するスタッフの方も多いですし、若い俳優さんとの共演も楽しみです。」とコメントしています。

キャスト3人のスペシャルインタビュー動画

そして、磯村勇斗さんが主演する夏ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

磯村勇斗さんは2015年放送の西銘駿さん主演『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)で、アラン/仮面ライダーネクロム役を演じ注目を集め、2017年には有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』に出演し、ヒロインの夫役を演じて人気・知名度が急上昇しました。

その後も『今日から俺は!!』(日本テレビ系)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)、NHK大河ドラマ『青天を衝け』、『不適切にもほどがある!』(TBS系)などの話題作に出演し、演技力には定評がある方なので、風変わりなスクールロイヤー役をどのように演じるのか楽しみですね。

また、SMAP解散、独立後も俳優業をメインに活躍を続けている稲垣吾郎さんが、久しぶりに民放の連ドラにレギュラー出演するとのことで、SMAPファンを中心に期待の声が上がっています。

稲垣吾郎さんは独立後に民放のドラマにこそ出演していなかったものの、フジテレビで放送の“ほん怖”こと『ほんとにあった怖い話』では引き続きMCを務め、俳優業ではNHKのドラマ『スカーレット』、『きれいのくに』、『風よ あらしよ』、『燕は戻ってこない』、『幽☆遊☆白書』(Netflix)、『ペンション・恋は桃色3』(FOD)、『晴れたらいいね』(Amazonプライムビデオ)、他に10本近くの映画や舞台に出演しています。

稲垣吾郎さんは草彅剛さん等と同様に、クールな役からコミカルな役まで幅広い演技をこなせる方だと思うので、久しぶりの民放連ドラでどういった演技を披露するのかに注目したいですね。

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