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櫻井翔と広瀬すずのドラマ・ネメシス最新話の視聴者の反応…名探偵コナンのパクリ演出、脚本が稚拙で酷評の嵐に

ネメシス第5話の視聴率発表、映画化情報も数字低迷…謎解きトリックに不満の声殺到、離脱者続出で大ピンチか

女優・広瀬すずさんと嵐・櫻井翔さんW主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系 日曜22時30分)の第5話が9日に放送され、最新話の平均視聴率が発表されたのですが、ドラマの内容に対して視聴者から不満の声が噴出しており、脱落者が続出しているようです。

第5話の世帯平均視聴率は7.8%(関東地区)で、第4話は世帯平均が8.3%(個人平均は4.5%)を記録しており、前回から0.5%のダウンとなっていました。

『ネメシス』の初回平均視聴率は11.4%(個人平均6.2%)、第2話は9.5%(同5.1%)、第3話は8.9%(同4.9%)、第4話は8.3%(同4.5%)、第5話は7.8%と右肩下がりとなっています。

そして、第5話終了時点での視聴者の反応を見てみると、

などと、櫻井翔さんや広瀬すずさんのファンからも不満の声が噴出しています。

『ネメシス』は、映画『SR サイタマノラッパー』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』『AI崩壊』などを手掛けた入江悠監督と片岡翔監督が脚本を手掛け、加えて複数の推理作家が脚本協力・トリック監修として参加しています。

プロデューサーは、映画『キングダム』『新解釈・三國志』『ちはやふる』などを手掛けた日本テレビの北島直明さんです。

ちなみに、櫻井翔さんと北島直明さんは慶應大学経済学部の同級生で、昨年『Netflix』で配信された嵐のドキュメンタリーにも、櫻井さんの友人として出演していました。

<↓の画像が、櫻井翔さんの同級生でプロデューサー・北島直明さんの写真>

キャストだけでなくスタッフ陣も豪華で、放送開始前から期待値が高かったのですが、初回から脚本・演出などが稚拙過ぎるといった声が殺到しており、犯人が容易に特定できることで面白みがないことや、人気漫画『名探偵コナン』のパクリ的な謎解き方法で物議を醸し、ただ単にキャストが豪華なだけのドラマなどと辛辣な声が上がっています。

『ネメシス』は2年半前から企画がスタートし、入念な準備を重ねてドラマ化に至ったそうで、映画化することも計画しているからこそ、スタッフ・キャストが非常に豪華だと週刊誌『週刊文春』などが報じています。

しかし、ドラマの内容に対して厳しい声が上がり続け、視聴率は右肩下がりとなっており、このまま映画化して大丈夫なのかと心配になるレベルです。

長澤まさみさん主演の『コンフィデンスマンJP』も、映画化ありきでドラマが放送された作品で、フジテレビ系の看板ドラマ枠「月9」(月曜21時)で放送されたものの、全話の期間平均視聴率は8.9%と微妙な結果でしたが、視聴者からは好評価を得ていました。

そして、映画版は1作目が最終興行収入29.7億円、昨年公開の2作目は38.4億円を記録し、すでに3作目の製作が行われているのですが、もし本当に『ネメシス』が映画化された場合、かなり微妙な結果になりそうですが果たして…。

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