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『ボク、運命の人です。』エンディングのボク運ダンス、ネットでは二番煎じの声…逃げ恥・恋ダンスのパクリ疑惑で否定的な反応

ドラマ『ボク、運命の人です。』亀梨和也と山下智久「ボク運ダンス」披露、主題歌は亀と山Pの『背中越しのチャンス』

15日から放送がスタートするKAT-TUN・亀梨和也さん(31)主演ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系 土曜22時)の主題歌に、亀梨さんと“山P”こと山下智久さん(32)によるユニット『亀と山P』の楽曲『背中越しのチャンス』(5月17日発売)が起用され、同曲が流れるエンディングでは、亀梨さんと山下さん、ヒロインを演じる女優・木村文乃さん(29)の3人が「ボク運ダンス」を披露していることが明らかとなりました。

この作品で亀梨さんと山下さんは、2005年10月期放送の『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)以来、約12年ぶりに共演。

また、『野ブタ。をプロデュース』の主題歌『青春アミーゴ』を担当したユニット『修二と彰』以来、2度目の期間限定ユニット『亀と山P』を結成。

<↓の画像は、ユニット『亀と山P』として主題歌『背中越しのチャンス』を担当する亀梨和也さんと山下智久さんの写真>

『ボク、運命の人です。』の主題歌に起用された『亀と山P』の『背中越しのチャンス』は、15日の初回放送でワンコーラスを地上波初披露され、ポップなメロディに合わせて亀梨さんと山下さん、木村さんの3人が、可愛らしくて覚えやすい振り付けのダンスを披露しているとのことです。

<↓の画像は、「ボク運ダンス」を踊る木村文乃さんの写真>

『ボク、運命の人です。』は、女運が無い主人公・正木誠(亀梨和也さん)の前にある日、“神”を名乗る謎の男(山下智久さん)が現れ、今付き合っている彼女は運命の人ではないと言う。

謎の男は誠に、「本当の運命の人」は隣の会社で働く湖月晴子(木村文乃)だと告げ、誠は晴子とは顔見知りではないものの、5歳の頃に海水浴場、大学受験の際に試験会場、今年の初詣では神社ですれ違うなど、運命のすれ違いを重ねていた女性だと教える。

<↓の画像は、『ボク、運命の人です。』第1話のワンシーン>

このような運命を告げられた誠は、その後会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせ、勇気を振り絞って「あの…ボク、運命の人です…」と話しかけるのだが…というストーリー展開となっています。

そして、このドラマの主題歌『背中越しのチャンス』に合わせて、出演者3人が「ボク運ダンス」を披露していることが明らかとなり、ネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年10月期に放送された新垣結衣さん主演『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥 TBS系)のエンディングで、星野源さんの『恋』に合わせて出演者が踊る「恋ダンス」が大きな反響を呼び、ドラマのヒットに大きく貢献しており、『恋』も30万枚以上の売り上げを記録。

その影響を受けてなのかは定かではないものの、今年1月期に放送された堤真一さん主演の『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)のエンディングでも、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの『HAPPY』に合わせて、主要キャストらがダンスを披露していました。

ドラマの主題歌に合わせ、出演者たちがダンスを披露するというのは以前から行われており、2011年4月期放送の『マルモのおきて』(フジテレビ系)では、芦田愛菜さんと鈴木福さんによる『マル・マル・モリ・モリ!』に合わせて、2人をはじめとした主要キャストらが「マルモリダンス」「マルモリ体操」などと名づけられたダンスを披露。

これが大きな反響を呼び、『マル・マル・モリ・モリ!』は50万枚以上の売り上げを記録し、同年末に『第62回NHK紅白歌合戦』への出場を果たしました。

こうした例が過去にあることから、『亀と山P』による『背中越しのチャンス』の「ボク運ダンス」も大きな反響を呼び、ドラマとシングルのヒットに繋がることに期待したいものの、「恋ダンス」がヒットしたばかりということから二番煎じ感が強く、現時点では否定的な反応が多く見受けられるのですが、放送開始後にどのような反応があるのかに注目したいですね。

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