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旧ジャニーズとテレビ朝日の蜜月関係、早河洋会長がメリー喜多川と…検証番組で反省素振りも上辺だけと非難噴出

テレビ朝日が検証番組で旧ジャニーズ事務所への忖度認める。調査・検証不十分、具体的な対策説明等無しで批判の声

テレビ朝日が12日に、『テレビ朝日 旧ジャニーズ問題検証』と題した1時間の検証番組を放送し、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に対する制作現場での忖度を一部認め、事務所側からの圧力に関する証言なども伝えたものの、その内容に対して視聴者からは不満や批判の声が噴出しています。

テレビ朝日の篠塚浩社長は先月末の定例社長会見で、ジャニー喜多川さんの性加害問題について言及し、「いわゆる“マスメディアの沈黙”、さらに制作現場などでもジャニーズ事務所との関係については、総合的に検証する特別番組の放送を決定した。現在社内外のヒアリングなどを進めている」などと語っていました。

そのヒアリング等をまとめた検証番組を12日に放送し、ジャニー喜多川さんの性加害について制作現場からは、「ジャニー氏は男の子が好きという話を噂レベルで聞いたことがあった」、「噂程度で重く受け止めていなかった」という声が上がったと紹介。

また、旧ジャニーズ事務所に対する忖度、事務所側からの圧力に関しては、「圧倒的にパワーバランスの上位にいる」、「最大級の配慮は大口の取引先として行っている」、「忖度したことはある。他の事務所の男性アイドルグループを出そうとすると気にするだろうなと」、「大物をキャスティングする布石のために知名度のないタレントでドラマをつくるなどあった」、「配慮があったことは事実」などと、旧ジャニーズの起用を巡り、7人から忖度を認める証言が上がったとしています。

<↓の画像は、検証番組で紹介した局員の証言の一部>

ジャニーズ事務所に対する忖度問題について、テレビ朝日のコンテンツ編成局長・奥川晃弘さんは、「テレビ朝日は後発局ということもあり、キャスティングを強化したいという背景の中、旧ジャニーズ事務所のキャスティングは、会社の戦略として、上層部や編成幹部が動くことが多くなっていきました。その中で、様々な対応や交渉が行われ、それが忖度なのか、配慮なのか、通常の商慣習なのか、評価は分かれると思いますが、確かなのは、それがテレビ朝日の社内においては、旧ジャニーズ事務所が神経を使う事務所であるという雰囲気が醸成されたことです」と社内事情を明かしました。

<↓の画像は、ゴールデン・プライム帯(19~23時)での旧ジャニーズタレントの番組起用数を他局と比較したグラフ>

また、テレビ朝日の常務取締役・西新さんは、「旧ジャニーズ事務所が近年非常に大きくなり、人気スターや人気グループが多数在籍することから、会社マターとして、編成や制作の幹部が直接交渉に動くことが多く、忖度という空気が、徐々にですが醸成されたものと思います。そして、我々のこのエンターテインメントの空気が、報道局にも影響を与えたとするならば、それは猛省すべきことと考えております」などと語っています。

最後に登場した篠塚浩社長は、「私たちは公共的なメディアであることをうたい、世のため、人のためを信条にしてまいりましたが、今回の事案ではそこにゆがみが生じていたように思います。テレビ局は私企業であり、視聴率は重要ですし、売り上げ、利益が最も大事な指標であることは間違いありません。ただ、その基盤には私たちの持つ公共的な役割があり、視聴者の皆さまの信頼があるというまさに当たり前のことを経営から番組スタッフまでもう1度、徹底して認識してまいります」と語っていました。

テレビ朝日側のこうした説明に対して有識者は、「きちんとした対応を取らず、ジャニーズタレントを起用し続けた」「世界のスタンダードに当てはめれば、相当厳しい追及をされても仕方ない事案」と指摘しています。

そして、テレビ朝日の検証番組に対してネット上では、

などの声が上がっています。

テレビ朝日以外のNHKを含む各テレビ局は検証番組などを放送し、制作現場などから忖度を一部認める発言が上がっていること、旧ジャニーズが関わる事件等の報道においても慎重に取り扱っていたことを認め、ジャニー喜多川さんの性加害を巡る週刊誌『週刊文春』の報道が裁判に発展し、裁判所はジャニーさんの性加害を認める判決を下したものの、あくまでも芸能ネタとの判断からスルーし、この裁判結果を報道しなかった等と説明しています。

テレビ朝日も他局とほとんど変わらない検証結果の報告で、かねてから問題視されている『ミュージックステーション』のキャスティングを巡る調査結果の報告はなく、局としての見解も明らかにしませんでした。

また、テレビ朝日はかつて他局に比べると旧ジャニーズタレントの番組起用が少なく、そこから旧ジャニーズの起用を増やす流れになった際に、「会社の戦略として、上層部や編成幹部が動くことが多くなっていきました」などと、コンテンツ編成局長や常務取締役が説明していますが、テレビ朝日のトップに君臨する早河洋会長が旧ジャニーズ事務所の元副社長・名誉会長のメリー喜多川さん等に接待を重ね、旧ジャニーズとの関係を深めていったなどと週刊文春に報じられており、こうした報道に関する説明も無かったのは残念です。

週刊文春は他にも、テレビ朝日と旧ジャニーズ事務所がタッグを組んだ大型プロジェクトの存在も報じており、テレビ朝日は2026年にも複合施設『東京ドリームパーク』(地上11階・地下1階)を東京・有明に開業予定で、この施設の目玉は1,500席規模という「ジャニーズ劇場」(年間180公演を開催予定)といい、旧ジャニーズ側から様々なリクエスト等もあり、総事業費は500億円以上になるとしています。

この一大プロジェクトは早河洋会長の肝いり案件だそうで、有明ではなくテレビ朝日の本社がある六本木に建てる計画もあるとも囁かれています。

こうしたテレビ朝日と旧ジャニーズ事務所の蜜月関係は様々なメディアに報じられていて、テレビ朝日がこれまで旧ジャニーズ事務所に対して様々な忖度をしてきたのは明らかです。

元SMAPの草彅剛さんが出演していた『「ぷっ」すま』のスタッフだった藤野義明ディレクターは先月にYouTubeで、「『「ぷっ」すま』って、草彅さんがジャニーズを辞めて退所した後、やっぱり“終わらされた番組”なんですよね。だから、僕は僕でそこそこの恨みを持ってます。だってやり方が汚いですよ。」などと語り、テレビ局側の忖度や旧ジャニーズ事務所側からの圧力を示唆していました。

大きな影響力を持つ公共のメディアとして、過去の“ジャニーズファースト”の姿勢を反省し、利益の追求だけでなく公共的な役割を全うし、そして視聴者からの信頼回復を目指すとするならば、旧ジャニーズ事務所など大手芸能事務所に肩入れし、タレントの積極的な起用、大物を起用するために売れていないタレントをバーター起用するといったことも今すぐ止めるべきだと思いますし、表面上だけ反省した素振りを見せるのではなく、しっかり改善を行っていってほしいものですね。

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