芸トピ

Sexy Zoneが新曲『RUN』を個人レーベルから発売へ。キンプリの新譜と未満警察 ミッドナイトランナーのW主題歌起用。

セクシーゾーンがレコード会社移籍で過去作品は廃盤か。ジャニーズ&ユニバーサルミュージック新レーベルから海外進出も

『ジャニーズ事務所』が24日、今年デビュー10周年イヤーに突入するジャニーズの5人組グループ『Sexy Zone(セクシーゾーン)』のレコード会社移籍を発表し、ファン等の間で大きな話題になっています。

発表によると、セクシーゾーンは2011年11月にCDデビューして以来、約8年半にわたって所属したフジ・メディアHDの連結子会社『ポニーキャニオン』を離れ、新たにジャニーズ事務所と『ユニバーサルミュージック』が新設する新レーベル(詳細は後日発表)へと移籍し、第1弾作品として新曲『RUN』(同)をリリースするとしています。

セクシーゾーンの新曲『RUN』は、メンバーの中島健人さんと『King & Prince』の平野紫耀さんがW主演するドラマ『未満警察 ミッドライトランナー』(日本テレビ系 土曜22時)の主題歌に使用され、キンプリの新曲『Mazy Night』(4月29日発売)とのW主題歌となっています。

そして、セクシーゾーンはレコード会社移籍するとともに、今後は「本格的な海外進出も視野に入れていきます」と発表しています。

『日刊スポーツ』によれば、キンプリはジャニーズ事務所とユニバーサルミュージックがタッグを組んだレーベル『Johnnys’Universe』からデビューしているのですが、セクシーゾーンは新たに設立するレーベルに所属という形になるとのことです。

<↓の画像は、ジャニーズ事務所のコメント写真>

この発表を受けてセクシーゾーンのファンからは、

などのコメントが寄せられています。

ジャニーズのグループでは過去にも、1999年~2001年に嵐がポニーキャニオンに所属し、同年に嵐の個人レーベルとしてジャニーズがレコード会社『ジェイ・ストーム(J Storm)』を設立し、その後は嵐の他にHey! Say! JUMP、TOKIO、KAT-TUNも同社から作品をリリースしています。

そして、レコード会社の移籍によって過去作が全て廃盤になるのではとの情報も飛び交っているのですが、移籍によって過去作は生産終了するため、在庫がなくなり次第、廃盤になると予想されます。

嵐の場合は、ポニーキャニオンからジェイ・ストームへ移籍にあたって、それまでにリリースした作品は全て廃盤になっています。

関ジャニ∞も2014年にテイチクエンタテインメントを離れ、それまでにリリースしたテイチク・インペリアルレコード時代のものは生産終了、ソニーレコード、ユニバーサルミュージックを渡り歩いているTOKIOの作品に関しても、過去作は生産終了し廃盤になっているようで、山下智久さんも2018年にSMEレコーズへ移籍後は、ワーナーミュージック・ジャパン時代の作品が廃盤になっています。

そのため、セクシーゾーンがこれまでにリリースした作品も廃盤になる可能性が高く、欲しい作品がある場合には早めに入手しておいた方が良さそうです。

今回、セクシーゾーンは新レーベルへの移籍だけでなく、海外進出も視野に入れることが新たに発表されており、これに対して歓喜の声が上がる一方で、否定的な声も上がるなど賛否両論となっていますが、ジャニーズはキンプリ、Snow Man、SixTONESなども世界進出を目指しているとしており、かなりハードルは高いとは思うものの、セクシーゾーンも他のグループと共に海外でも人気を得られるよう奮闘してほしいですね。

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