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スマップ香取慎吾の主演ドラマが低視聴率連発で悲惨な状況…『家族ノカタチ』に続き『ストレンジャー』も大コケで爆死王に?

スマップ香取慎吾の主演ドラマが低視聴率連発で悲惨な状況…『家族ノカタチ』に続き『ストレンジャー』も大コケで爆死王に?

SMAPの香取慎吾さん(39)が主演のスペシャルドラマ『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』が27日21時から放送され、関東地区の平均視聴率が7.5%と低視聴率だったことが明らかになっています。

香取さんが同局のドラマで主演を務めるのは今回が初めてということあら注目を集めていましたが、見事な惨敗となりました。

同時間帯には日本テレビ系で人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!春のシャッフル3時間SP』が放送され、20.6%という高視聴率を記録していることの影響もあるのですが、それでもフジテレビ系で22時台に放送の『Mr.サンデー』は11.5%、NHKで放送の『サンデースポーツ』は8.0%を獲得しており、物足りない数字となっています。

『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』は、女性漫画家・萩尾望都さんによる少女漫画の名作『ポーの一族』を原案にした作品で、香取さんの他には、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活躍し、NTTドコモ・dポイントのCMで人気急上昇中のモデルで女優の条あやみさん(19)、また萩原聖人さん、段田安則さん、宮下かな子さん、音尾琢真さん、小野武彦さん、益岡徹さん等が出演。

さらに、ももいろクローバーZの玉井詩織さんが“美し過ぎる死体役”で初のドラマ単独出演、監督は『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)を手掛けた本広克行監督で、それなりに話題になっていたのですが、数字につなげることは出来ませんでした。

そんな香取さんが主演で今年1月期に放送された連ドラ『家族ノカタチ』(TBS系)は、初回平均視聴率が9.3%と2ケタに届かず、その後も第2話が9.0%、第3話で10.3%と2ケタを記録したものの、第4話は9.9%、第5話は8.6%、第6話は8.6%、第7話は8.0%、第8話は7.6%、第9話は8.9%、第10話は9.6%。
全10話の期間平均視聴率は約9%と微妙な結果に終わりました。

主演ドラマで低視聴率を連発してしまった香取さんですが、香取さんは近年放送された作品で数字が取れておらず、潜在視聴率の低さを指摘されており、2009年放送の実写ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は全8話の平均が9.3%。

2011年4月期放送の『幸せになろうよ』(フジテレビ系)は全11話の平均が11.7%、2012年10月期放送の『MONSTERS』(TBS系)は全8話の平均が11.9%、2013年4月期放送の『幽かな彼女』(フジテレビ系)は全11話の平均が11.5%、2014年4月期放送の『SMOKING GUN〜決定的証拠〜』(フジテレビ系)は全11話の平均が7.4%。

また、昨年10月に「土曜プレミアム」枠で放送のスペシャルドラマ『一千兆円の身代金』(フジテレビ系)の平均視聴率は7.0%とコケており、加えて今年に入っても1ケタ台の数字となっていることから「“爆死王”を襲名したといってもよさそう」という声も上がっています。

『家族ノカタチ』は平均が10%に届いておらず、昨年10月期に同枠で放送された『下町ロケット』は18.5%を記録していたため、数字だけ見ると大爆死、大コケと言われてもしょうがないものの、視聴者からは面白かったという声は多く上がっており、ドラマのレビューサイトで評価を見てみると、5点満点中で約3.7~4.5点を獲得していることから、数字は伸びなかったものの悪い作品だったとは言えません。

しかし、その一方で『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』は原作のファンを中心に批判の声が上がっており、ミスキャスティングといった指摘も見受けられました。

低視聴率の原因が香取さんだけにあるとは言えないのですが、主演ドラマの数字が明らかに低いことから数字を持っていないと言われても仕方がない部分があり、今後しばらくドラマで主演を務めることは無いかもしれませんね…。

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