SMAPの木村拓哉さんが主演を務めている、日曜劇場『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)。
現在7話まで終了していますが、初回放送こそ前クール『半沢直樹』の恩恵を受けたことや、木村拓哉さんが主演と言うことで話題になり、視聴率19.2%と好調な滑り出しをしましたが、回を追うごとに数字は下がっていき、5話目以降から11%台に止まってしまっています。
この不調に対してジャニーズ事務所は、TBSに側に怒り、『木村を使ってこの数字はありえない』と猛批判しているようです。
TBS側も必死で番宣やスポットCMを入れるなどし対応しているものの、効果はいまいちだという。
かつて「ビューティフルライフ」や「GOOD LUCK!!」など同じ日曜9時のTBS枠で視聴率30%超えを叩きだしてきたキムタクはもう通用しないのだろうか。
これにネットでは、
「TBSは半沢のアドヴァンテージを全く生かせなかったね」
「面白くなると期待した自分がアホだったよ」
「もう41だし限界じゃないかな」
「年相応の役を演じてもらいたい」
「キムタクに主演をやらせちゃダメ」
などのコメントがありました。
木村さんの人気がかつてより下がっているのは感じますが、昨年10月に放送されていた月9ドラマ『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』(フジテレビ系)では、全話通しての平均視聴率が17.7%で、各話17~20%の視聴率を獲得しており、まだ木村さんの影響力はあるはずです。
このドラマは放送前から、絶対失敗するだろうと懸念されており、木村さんが悪いのではなく、ドラマの演出と脚本が問題でしょうね。
出演者が豪華だっただけに、もったいなく感じてしまいますね。