人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系 日曜19時58分)の平均視聴率が5月7日放送分以降、8週連続で20%以上の高視聴率を記録しており、7月2日放送分ではこの記録をさらに伸ばすかに注目されています。
また、『世界の果てまでイッテQ!』にレギュラー出演しているNEWS・手越祐也さんが今年10月の改編期に、卒業という形で番組を降板する可能性が高いと『東京スポーツ』(東スポ)が6月に一面で報じたことで、手越さんの処遇にも注目が集まっています。
<↓の画像が、6月7日付の東スポの一面に掲載されたイッテQ降板記事の写真>
そうした中、6月25日放送分の最後に放送された予告映像で、『手越が挑むカレンダープロジェクト4月編』を近日公開すると紹介されており、番組降板は免れたのではないかとファンの間で話題になっているようです。
『世界の果てまでイッテQ!』では毎年、番組のレギュラーメンバーらが世界各国へ行き、神秘の現象や絶景などを撮影し、それを集めて翌年用のカレンダーを作成するという企画を行っており、このカレンダーは人気アイテムとなっているのですが、今年も2018年版のカレンダー作成企画が行われています。
その企画に手越祐也さんが参加していることが明らかになったため、ファンからは「手越くんがイッテQのカレンダープロジェクト出る!安心した~」「手越くん降板しないんだ、良かった!」など、歓喜の声が上がっています。
実は番組の予告で正式発表される数日前、タイの軍事学校とみられるフェイスブックアカウントに、手越祐也さんがイベントに参加している写真が投稿されているのをファンが発見していました。
<↓の画像が、フェイスブックに投稿されている写真>
手越祐也さんは今年に入ってから、LINEアカウントのスクリーンショットがネット上に流出したり、7.6億円相当の金塊窃盗事件に関与していた容疑者と6年前に撮影した写真が発見されたり、週刊誌によって女性スキャンダルを報じられるなどトラブルが相次いでいます。
そのため、人気番組である『世界の果てまでイッテQ!』から降板となってもおかしくはないとみられていたのですが、日本テレビとジャニーズ事務所は密接な関係にあることから、降板は免れたということなのでしょうかね。
手越祐也さんは5月27日に行われたNEWSのコンサートで、金塊窃盗事件の容疑者との関係について、「彼の顔も名前も初めて知りましたし、面識は一切ありません」「一切、俺は彼のことを知らないし、何もそういう繋がりはないから、そこも安心してほしい」「僕が22、23のときかな? 軽率な気持ちで彼との写真を撮ってしまって、疑惑が生まれてしまった」などと説明。
ツアーのファイナル公演では号泣し、「この数週間、珍しくかなりドン底に落ちていました。でも、いつもモチベーションは、みんなの笑顔です。いつまでも付いてきてください。」とファンに呼び掛けていました。
一連の騒動を受けての降板は何とか免れ、お咎め無しで済んだ様子なのですが、今後また同様のスキャンダルが出た場合には世間から再び猛バッシングを浴び、『世界の果てまでイッテQ!』などのレギュラー番組から降板となる可能性も出てくるかと思いますので、プライベートの行動にはこれから気をつけていってほしいものです。