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NHK紅白歌合戦の視聴率低迷の理由は演歌歌手の減少? ジャニーズ事務所の社長が持論展開で批判殺到、アイドルは減らすべき?

ジャニー喜多川社長の発言が物議、紅白のジャニーズ枠や嵐らの口パク問題にも波及…

2017年大晦日の『第68回NHK紅白歌合戦』の平均視聴率が前半(第1部 19時15分~21時00分)は35.8%、後半(第2部 21時00分~23時45分)は39.4%と、後半の数字が過去3番目に低いことが明らかになったのですが、昨年末の紅白に対して『ジャニーズ事務所』のジャニー喜多川社長(86)が持論を展開し、その発言が物議を醸しています。

ジャニー喜多川副社長が作・構成・演出を手掛ける舞台『ジャニーズ Happy New Year アイランド』の2日目公演が2日に行われ、メディアの取材に応じたジャニー社長は、白組の司会を務めた嵐・二宮和也さんについて、「手前味噌だけど、しっかりしてると思った。みんなを立てていく立場で、間に入って立派にやってるなと思いました」と評価。

<↓の画像は、2017年の『第68回NHK紅白歌合戦』で司会を務めた有村架純さん、内村光良さん、二宮和也さんの写真>

一方の番組全体に対しては、「年寄りも欲しい。NHKは(今回の形で)いいのかな?と思った。素晴らしい演出してらっしゃるけども、紅白はおじいちゃん、おばあちゃんも『わぁー』って言って楽しめる部分も欲しい」と語っていました。

<↓の画像は、ジャニー喜多川社長の写真>

ジャニー喜多川社長は演歌好きということもあり、演歌歌手の出演者が年々減っていることを指摘し、若者だけでなくお年寄りたちも楽しめる紅白にした方がいいのではないかと感じているようなのですが、この発言に対してネット上では、

などと批判的なコメントが殺到しており、演歌枠の減少を気にするなら“ジャニーズ枠”を減らしたらどうかという声が多く、ジャニーズタレントたちの口パクに対する非難の声も噴出する事態に発展しています。

紅白のジャニーズ枠は昨年が1枠増えて6枠、今年は紅白初出場のHey! Say! JUMPのほか、嵐、Sexy Zone、TOKIO、関ジャニ∞の計5枠となっています。

ジャニーズのグループは多くのファンを抱えていることや、ジャニーズ事務所とNHKは深い関わりがあることから、毎年このようなジャニーズ枠が設けられているとみられているのですが、ジャニーズファン以外からは不公平だという声が以前から多く上がっています。

また、他の多くの出場歌手たちが紅白で生歌を披露する中で、AKB48グループなどと同様にジャニーズのグループも口パクでパフォーマンスを披露する割合が高く、口パクの代表格とされる嵐が2016年の紅白で大トリを務めた際にもネット上では物議を醸していました。

しかし、生歌で酷いパフォーマンスを披露するぐらいならば口パクの方が良いという声もあり、アイドルの口パク問題に関しては賛否両論となっています。

ジャニー喜多川社長の発言が発端となり、ネット上ではこのようにジャニーズに対する批判が噴出する事態になっていますが、毎年確保されていることで物議を醸している紅白のジャニーズ枠、さらにアイドルの口パクに関してジャニー社長はどのように考えているのか、一度これらの件について言及してほしいですね。

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