ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(本名=喜多川擴 きたがわ・ひろむ 87歳)が、東京都内の病院に救急搬送されたという情報がツイッターに流れ、現在ネット上で大騒ぎとなっています。
ジャニー喜多川社長が救急搬送されたという情報の発信源は、芸能ジャーナリスト・芋沢貞雄さんらのツイートで、芋澤さんは17時過ぎに、「芸能界に衝撃走る!ジャニー喜多川氏倒れる!容態確認中!」
とツイートしました。
<↓の画像が、ジャニー喜多川社長の救急搬送ツイート写真>
これに続いて、18時過ぎに元暴力団員で現在は作家・ライターの沖田臥竜さんが、「もう早いところは報じてますが、ジャニー喜多川さんが救急搬送とのこと。」
とツイートしています。
雑誌『実話ナックルズ』の編集部アカウントも、「ジャニー喜多川氏が緊急搬送され、都内の病院へ運び込まれたと騒ぎになっている。容体は不明。今後の動向に注目される」
という情報を流しています。
しかし、現時点ではこれ以上の情報が無く、各スポーツ紙などの新聞やテレビなどのメディアがジャニー喜多川社長が救急搬送されたといった情報を伝えていないため、どこまで事実なのか、現在の容態などは不明な部分が多々あるのですが、前出のツイートは大きな波紋を呼んでおり、ジャニー社長が救急搬送されたという情報に対してネット上では、
- ジャニーさあああああああああん
- ジャニーさん…頑張って!
- え、!!ジャニーさん大丈夫ですか??
- お願いだから生きてジャニーさん
- ジャ、ジャニーさんが倒れただって!!!?ジャニーさん大丈夫かな…
- 緊急搬送って…… え。大丈夫かな…… 心配
- ジャニーさん!! ジャニーさんいなくなったら終わる泣
- ジャニーさんの救急搬送って嘘だと思う。
- ジャニーさん、倒れたってツイッターで騒いでるけど速報でテレビに出ないからガセかな…そうであってほしい
などと心配の声や、救急搬送されたというのはガセネタなのではないかと疑う声も上がっています。
ニュースサイト『TOCANA(トカナ)』が配信の記事では、メディア関係者が、「最近は、イベントの現場でもタッキーは見かけたけど、ジャニーさんは見ないという声も聞いていた」と話していることを伝えています。
ジャニー喜多川社長は現在もジャニーズJr.たちが出演する舞台を手掛けており、5月21日に開幕したライブショー『ジャニーズ銀座』の初日には現場に姿を現し、各スポーツ紙の取材に応じており、「古いものと新しいものとの融合。それがジャニーズ銀座。これからも創り上げていきたい」などと語っていました。
また、戦後から親交があった女優・京マチ子さん(享年95)が5月12日に亡くなったことに対して、「ショック。でも、しょうがない。亡くなるのは人生だから。と思うけど、残念。あんなにいい人が…」と死を悼み、京さんからは「ヒー坊」と呼ばれるほど親しい仲だったことを明かしていました。
こうした取材から約1ヶ月しか経っていないのですが、ジャニー喜多川社長も今年で米寿(88歳)を迎えることから、いつ何があってもおかしくないとは思うものの、ジャニー社長あってこそのジャニーズ事務所であるため、何とか無事であることを願うばかりです。
【追記 6/19 12時25分】
『東京スポーツ』(東スポ)が19日にジャニー喜多川社長の救急搬送を報じました。
記事によると、18日昼過ぎに東京都渋谷区内の自宅から「ジャニーさんが倒れた」と119番通報があり、救急搬送されたとのことです。
ある芸能関係者は、「普段、ジャニーさんが通っていたのは都内の別の病院ですが、搬送されたのがそことは違った病院だったため、様々な臆測も流れました。事務所関係者も入院していることは認めている」
と語っているとしています。
しかし、詳しい病状などは明らかになっていないため、一時は重病説なども飛び交っていたそうです。