芸トピ

ジャニーズ事務所に異変、年齢制限発表で人材流出加速か。新藤樹力や荻野未友治辞める決断、辞めジュ増加にファン悲鳴

ジャニーズJr.8人が一斉退所で物議。22歳定年制度導入が原因か。無所属ジュニアが離脱、7ORDER等の活躍も背景に?

ジャニーズ事務所が今年1月に、ジャニーズJr.に満22歳を上限とした“定年制度”を導入することを発表し話題になりましたが、ジャニーズJr.のうちどのグループにも所属していなかった無所属の8人が一斉退所し、ファン等の間で物議を醸しています。

11日までに退所が確認されたジャニーズJr.は、新藤樹力さん(しんどう・いつき 23歳)、内龍星さん(うち・りゅうせい 22歳)、荻野未友治さん(おぎの・みゅうじ 21歳)、前田直樹さん(まえだ・なおき 24歳)、中村大輝さん(なかむら・ひろき 22歳)、中村侑輝さん(なかむら・ゆうき 22歳)、福島海斗さん(ふくしま・かいと 22歳)、福島北斗さん(ふくしま・ほくと 22歳)の8名です。

<↓の画像は、荻野未友治さんと新藤樹力さんの写真>

<↓の画像は、内龍星さんと前田直樹さんの写真>

<↓の画像は、中村大輝さんと中村侑輝さんの写真>

<↓の画像は、福島海斗さんと福島北斗さんの写真>

ジャニーズ事務所は基本的に、CDデビュー前のジャニーズJr.たちの退所を公式に発表することは無く、以前まではテレビや雑誌などのメディアに姿や名前が登場しなくなった時に、退所したことが判明するという形でしたが、ジャニーズJr.専用の公式サイト『ISLAND TV』が開設以降は、サイト上から名前や写真・動画が削除された場合に、退所とみなされるようになりました。

これによって8名の一斉退所が先日明らかとなり、ジャニーズJr.のファンたちからは、

などの声が上がっています。

週刊誌『週刊女性』によれば、東京・大阪には現在、合わせて200人以上のジャニーズJr.がいるといい、今年1月に発表された22歳を上限とした定年制度の導入により、将来に不安を感じて大学進学を考えるJrも増えているそうです。

また、今回退所が判明したジャニーズJr.8名は、2018年デビューの『King & Prince』と同世代で、全員年齢がすでに20歳を超えており、2023年3月末から適用される年齢制限に引っかかることから、退所を決意した理由は、この制度の導入が大きく関係していると考えられるとしています。

記事では芸能ライターが、退所が判明した8人について、「ファンからは“無所組”と呼ばれるJr.で、多くは10代の若い子たちですが、彼らのような20歳を過ぎた若者も多数います。ひたすらにレッスンを続ける日々で、主な仕事といえばデビュー組のバックで踊ること。一部で、ミュージカルや舞台での活躍が認められるJr.もいますが、そうした機会もなく、くすぶったまま年齢だけ重ねていく子もいるのです。恐らくは8人も、このままジャニーズにいても『ユニットに参加できない、デビューできない』と将来を不安に思っていたのかもしれません。ならば、20代の若いうちに新たな道に進む、それこそ『7ORDER』のようにね」と語っています。

『7ORDER』のメンバーたちはジャニーズ事務所で、2016年~2018年にかけて『Love-tune(ラブトゥーン)』というグループで活動していましたが、2018年にグループが解散となり、2019年3月にかけてメンバー全員が事務所を辞め、グループ名を変えて再出発しました。

<↓の画像は、『7ORDER』(元Love-tune)のメンバー写真>

そして、今年1月には念願のメジャーデビューを果たし、日本武道館でコンサートを開催するなど、精力的に様々な活動を展開しています。

この他にも最近では、昨年10月に解散が発表されたジャニーズJr.のグループ『宇宙Six』のメンバーが続々と事務所を離れ、新たな活動を開始しており、今年6月をもってジャニーズを辞めた元宇宙Sixの江田剛さんは、グループで一緒に活動していた山本亮太さんと合流し、「えだりょ」というユニット活動を開始しています。

<↓の画像は、『えだりょ』(元宇宙Six)の江田剛さんと山本亮太さんの写真>

また、元ジャニーズJr.の田島将吾さん、ヴァサイェガ光さん、篠原瑞希さんは、今年行われたボーイズグループオーディション『PRODUCE 101 JAPAN Season 2』に参加し、最後まで残った田島さんは11人組グループ『INI(アイエヌアイ)』のメンバーとなり、年内にデビューすることが決定しました。

<↓の画像は、『INI』でデビューする田島将吾さんの写真>

以前に比べると、“辞めジュ”と呼ばれる元ジャニーズJr.たちが退所後に、新たな活動によって表舞台に出るチャンスが増えており、これは事務所の前社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった後、ジャニーズ事務所の力が弱まったことも大きいとされていますが、定年制度の導入もあって今後ジャニーズJr.の流出が加速しそうですね。

ジャニーズJr.のファン界隈では現在、ジャニーズJr.の活動をプロデュース、発掘などを手掛けている“タッキー”こと滝沢秀明さんに気に入られ、“タキニ”にならなければ冷遇されるとも囁かれており、Jrたちもそうした認識を持っている様子です。

そのため、『7ORDER』のようにジャニーズ事務所ではCDデビュー出来ないと考え、グループのメンバー全員で退所、新たなグループで再出発といったケースも今後増えていくかもしれないですね。

ジャニーズJr.の定年制度を巡っては否定的な声が少なくありませんが、“飼い殺し”状態が続くよりもいいかと思いますし、新たな道に進んで成功を収める“辞めジュ”が今後増えていったらと思います。

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