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ジャニーズ事務所新体制は崩壊の幕開け? ジュリー副社長が社長、メリー喜多川は会長就任。中居正広や長瀬智也らの退所が囁かれ…

ジャニーズ事務所の2代目社長に藤島ジュリー景子就任の新役員人事発表。滝沢秀明は副社長、ジャニー社長亡くなり新体制に

ジャニーズ事務所が27日に公式企業サイトを更新し、新たな役員人事を発表しました。

発表によると、ジャニーズ事務所の2代目社長には藤島ジュリー景子副社長(53)が就任し、ジュリー副社長の母親・メリー喜多川副社長(92)は会長に昇任します。

<↓の画像左がメリー喜多川副社長、右が藤島ジュリー景子副社長>

副社長には白波瀬傑専務取締役が新たに就任するほか、ジャニーズグループの完全子会社『ジャニーズアイランド』の“タッキー”こと滝沢秀明社長(37)も副社長に就任という新体制となっています。

<↓の画像が、ジャニーズ事務所が発表した新たな役員人事の写真>

1962年にジャニーズ事務所を立ち上げた創業者・ジャニー喜多川社長は、今年6月18日に倒れて入院、7月9日にクモ膜下出血で亡くなり、同12日に家族葬、9月4日に東京ドームでお別れ会が行われたため、間もなく新たな役員人事が発表されるだろうと言われていました。

そして、27日にジャニーズ事務所の公式サイト上で役員人事が正式発表され、藤島ジュリー景子副社長が2代目社長に就任、さらにジャニーズアイランドの滝沢秀明社長が副社長に就任したことなどが明らかとなり、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

2代目社長に藤島ジュリー景子副社長が就任するという話は、2015年1月時点でメリー喜多川副社長が週刊誌『週刊文春』の取材で明かしており、当時SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智さんとジュリー副社長の派閥争いに関する話の流れから、「私の娘が(会社を)継いで何がおかしいの?“次期社長候補”って失礼な。次期社長ですよ」と明言していました。

滝沢秀明社長がジャニーズ事務所の副社長も兼務するというのは少々驚きましたが、滝沢社長は以前から藤島ジュリー景子副社長と協力、連携しながらタレントの育成などを行っていくと語っていましたし、ジュリー副社長はタレントからの人望が薄く、トップに立つ器ではないとも囁かれていた方なので納得の人事です。

そして、気になるのは今後タレントの退所者が相次ぐのかどうかで、現時点では少年隊・錦織一清さん、植草克秀さん、中居正広さん、TOKIO・長瀬智也さん、KinKi Kids・堂本剛さん等が、週刊誌などによって退所の可能性がある大物として名前が挙げられています。

特に中居正広さんの場合は、来年の2020東京オリンピックでTBSのメインキャスターを務めないことが明らかになったことなどから、来年にも退所するのではないかと囁かれているのですが、藤島ジュリー景子副社長が社長に就任したことによって、今後どのような動きがあるのか引き続き注目していきたいですね。

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