嵐やSMAPなどを筆頭に、現在ジャニーズ事務所には20近くのグループがあり精力的な活動をしていますが、今後グループを減らしいき、少数精鋭の個人活動を増やしていこうとする動きがあるとリアルライブが報じています。
ファンの方からしてみれば聞き捨てならない話ですが、果たして今後解散してしまうグループが相次いでしまうのでしょうか…
ジャニーズのグループとしては名前があるけれど、グループとしての活動はほとんどしていないということは少なくはありません。しかし、そういったグループは同事務所に所属している限り、これまで解散するという事はありませんでした。
しかし、ジャニーズ事務所で徐々に実権を副社長のジュリーさんに移行させようとしている中、ジュリーさんが「グループが多すぎる」と、今後、名前しかないグループは解散させ、個人として売り出していく方がいいのではないかと話しているそうです。
これには古参メンバーは反発しているようですが、いずれはジュリーさんが実権を握ることになるため、この話は現実味を増しているようです。
また、同サイトで業界関係者が次のように語っています。
「数年前にV6が解散第一号グループになるのではという話があったけど、週刊誌にすっぱ抜かれたことで解散を取りやめにしたことがありますけどね。基本的にはジャニーさんのやさしさでもあるんです」
もし、この方針でいくとしたら、果たして第一号はどのグループになるのでしょうか…。
これにネットでは、
「上が詰まってるのがそもそもの原因」
「売り出しに関してグループごとに格差があり過ぎ」
「売れてないのが多いのに、次から次へとグループ作ったのが悪いね」
「10年遅いな」
「若手をもっと使ってあげてほしいな」
などのコメントがありました。
Kis-My-Ft2、NYC、KAT-TUN、NEWSなど個人としては魅力的なメンバーが居ながら、グループとして思うような結果を残せていないのは確かですが、もし解散させてしまえばファンから大きな反感を買うことになり、ジャニーズ全体に影響を及ぼしかねません。
ジャニーズはグループの世代交代がうまくいっておらず、今後もジャニーズ事務所の影響力を保つのには、大きな改革が必要な時期なのかもしれませんが、これが果たして吉と出るか凶と出るか…。