娘たちの活動をプロデュースしている歌手・工藤静香さん(54)が、夫・木村拓哉さん(51)の活動にも関与し、木村さん主演のゲーム『ジャッジアイズ』シリーズ(通称:キムタクが如く)の続編制作が白紙になったとの情報を14日発売の週刊誌『週刊女性』が伝えています。
週刊女性によれば、工藤静香さんは木村拓哉さんの芸能活動をバックアップしているといい、現在放送中の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 木曜21時)に関しても、当初企画されていた内容から木村拓哉さんは出演辞退も考えていたものの、工藤さんの助言によって降板回避の流れになったといいます。
<↓の画像は、木村家の“フィクサー”と言われる工藤静香さんの写真>
これについて芸能プロダクション関係者は、「静香さんは木村さんに『今回のドラマは出たほうがいい』と背中を押していたようです。彼女は木村さんの仕事内容やSNS等にも逐一アドバイスしているとか。奥さんの意見は必ず取り入れているそうです」
と明かしています。
また、木村拓哉さんが主演のゲーム『ジャッジアイズ』シリーズ3作目の制作が計画されていたそうですが、「静香さんの意向も影響したのか、続編は制作されないと聞きました」
とゲーム会社関係者が証言しています。
『ジャッジアイズ』シリーズの1作目は、2018年に『JUDGE EYES:死神の遺言』のタイトルで発売され、2021年には全世界での累計出荷本数が100万本を突破するほどのヒットとなり、同年に続編『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』が世界同時発売され、初週の販売本数は14.5万本と好調な売上を記録していました。
こうしたヒットを受けて、3作目の制作も計画されていたそうなのですが、「SEGAは木村さん側に次回作を打診したようですが、静香さんが『ゲームのイメージが強くなってほしくない』との意向もあり、第3弾の計画は進んでいないんです」
と、前出のゲーム会社関係者が明かしています。
<↓の画像は、工藤静香さんと木村拓哉さんの2ショット写真>
週刊女性は真相を確かめるため、SEGAに『ジャッジアイズ』シリーズの続編制作について問い合わせたところ、「回答を差し控えさせていただきます」として否定も肯定もしなかったとのことです。
スポーツ紙記者によれば、木村拓哉さんは役者として仕事のオファーを受ける際、近年は“脱キムタク”を基準として掲げているそうなのですが、「白髪ヘアで警察学校の鬼教官を演じた『教場』シリーズ(フジテレビ系)もその一環。この方針も静香さんの助言だといわれています。CocomiさんとKoki,さんの仕事も静香さんが深く関わっているとされています。今後も木村家の“フィクサー”として全般を担っていくのでしょう」
としています。
実際のところどうなのかは定かではありませんが、木村拓哉さんは年上の工藤静香さんに頭が上がらず尻に敷かれていると噂されており、2015年にSMAPが旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)からの独立を図ろうとした際にも、工藤さんから「メリーさんを裏切るようなことはできない。子供のことも考えて残ってほしい」などと説得され、ジャニーズ残留を決断したと『サンケイスポーツ』などに報じられていました。
そして、SMAPが2016年末をもって解散し、2018年に次女・Koki,さん、2020年に長女・Cocomiさんが芸能界入り後は工藤静香さんの意向を受けて、これまでタブーとしていた家族ネタも解禁したとされ、結婚20周年を迎えた2020年に木村さんがSNSで工藤さんとの2ショット写真を初公開し話題になりました。
<↓の画像が、木村拓哉さんが公開した工藤静香さんとの2ショット写真>
これらの投稿も工藤静香さんの関与が疑われており、ここ数年の木村拓哉さんの言動の変化などから、工藤さんが木村さんの活動にも口を出しているとの話が事実だったとしても不思議ではないですが、『ジャッジアイズ』シリーズは木村さんが主演したことでヒットし、この作品がきっかけで木村さんに好意を抱き、ファンになったとの声が上がっていただけに、3作目の出演を断ったというのが事実ならばもったいない気がしますね。