“キンプリ”こと『King & Prince』の髙橋海人さん（たかはし・かいと 25歳）が、TBSで7月期放送の連続ドラマの主演に浮上していると『東京スポーツ（東スポ）』が伝えています。
記事ではTBS関係者が、「7月期金曜午後10時枠で、高橋さんの主演が浮上しています。漫画が原作のサスペンスアクションです。高橋さんは特殊能力を持ち、新種のドラッグに関連した難事件を調べる捜査官役で、4～5月ごろのクランクインで調整されています」
と明かしています。
TBSの金曜ドラマ枠では今期、広瀬すずさん主演の『クジャクのダンス、誰が見た？』が放送され、4月期放送の作品はまだ発表されていません。
髙橋海人さんは俳優としても活躍し、2018年から毎年連続ドラマに出演しており、2020年は有村架純さん主演の『姉ちゃんの恋人』（フジテレビ系）、2021年は阿部寛さん主演の『ドラゴン桜 第2シリーズ』（TBS系）、2022年は木村拓哉さん主演の『未来への10カウント』（テレビ朝日系）にメインキャストで出演。
2023年には『だが、情熱はある』（日本テレビ系）で、『SixTONES』の森本慎太郎さんとW主演し、『オードリー』の若林正恭さん役を好演して役者としての評価を上げ、昨年は同名小説が原作の『95（きゅうごう）』（テレビ東京系）で主演しました。
今年は、山田洋次監督が作・脚本を担当し、小日向文世さんが主演のスペシャルドラマ『わが家は楽し』（TBS系 3月13日21時）に出演することが発表されています。
＜↓の画像は、3月13日放送『わが家は楽し』出演の髙橋海人さん等の写真＞
そんな髙橋海人さんが、TBSの連ドラで主演に内定したとの情報は『ピンズバNEWS』（双葉社）も少し前に伝えており、主演に内定したのはTBSで7月期放送の大型作品で、人気俳優とのバディものとの話も出ているとのことでした。
作品のタイトルはまだ明らかになっていませんが、特殊能力を持つ麻薬取締官が主人公のバディものでは『DOPE 麻薬取締部特捜課』（原作・木崎ちあきさん）が該当します。
この作品は、摂取すると能力が著しく増大する新型ドラッグ「DOPE」が流通している近未来の日本が舞台で、鋭い第六感と未来予知のような特殊能力を持つ新人の麻薬取締官・才木優人が麻薬取締部特捜課に異動し、教育係となった性格が正反対の陣内鉄平とバディを組み、DOPEが絡んだ異色の難事件解決に挑むサスペンス作品となっています。
＜↓の画像は、小説『DOPE 麻薬取締部特捜課』の写真＞
東スポやピンズバNEWSが伝えている情報と合致しますが、この作品は原作が漫画ではなく小説なので、髙橋海人さんが主演するTBSドラマは全く別の作品の可能性があり、とりあえず続報や今後の正式発表に注目したいですね。