福山雅治さん(54)と大泉洋さん(49)が共演する4月期放送の刑事ドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』(TBS系 日曜21時)に、『King & Prince』の永瀬廉さん(24)も出演することを週刊誌『女性自身』が報じ、キンプリファン等の間で様々な声が上がっています。
福山雅治さんが主演する『ラストマン』は、交換留学生として来日した全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)の特別捜査官・皆実広見と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗がバディを組み、様々な事件を解決していくストーリーとなっています。
この作品にキンプリ永瀬廉さんも出演するそうで、女性自身によると演じる役どころは、「物語のキーパーソンとなる大泉の“弟役”の刑事」とし、2月下旬には東京都内の商業施設の屋外で行われた撮影に参加していたといいます。
ちなみに、大泉洋さんと永瀬廉さんが演じる人物は、祖父の代から続く警察官僚一家という設定で、大泉さんが演じる心太朗はキャリアでありながら官僚ポストには就かず現場にこだわり、一方で兄は次期警察庁長官と目されている人物となっています。
<↓の画像が、女性自身がドラマロケ現場で撮影した永瀬廉さんのスーツ姿写真>
女性自身によれば、『ラストマン』で刑事役に初挑戦している永瀬廉さんは、大泉洋さんがいない撮影現場ではムードメーカーになっていることも多いといい、「彼はその人懐っこい性格から、先輩俳優からもかわいがられ、物おじせず共演者たちに愛称をつけたりすることもあります。若手の役者陣とベテランをつなぐ橋渡しを担ってくれるため、最近はドラマのキャスティングで、彼の名前がよく挙がります」
と制作関係者が明かしています。
5月22日をもって岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんの3人がキンプリを脱退することが決まっており、その後は永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人で音楽活動もしていくとされていますが、ドラマ関係者によれば、俳優業でも好評価を得ている永瀬さんは当面、俳優業に力を入れていこうとしているそうです。
『ラストマン』への出演についてもドラマ関係者は、「事務所の先輩である東山紀之さんは15年から『刑事7人』、井ノ原快彦さんは18年から『特捜9』(ともにテレビ朝日系)で刑事ドラマの主演を務めています。『日曜劇場』といえばTBSドラマの看板枠。その刑事役に初めて抜擢されたということは、ゆくゆくは刑事ドラマで主役を張れる“王道スター”としての第一歩を踏み出したということでしょう。」「俳優としての活躍が、“キンプリを守っていく”ことにもつながるという意識が強いのだと思います」
と推測しています。
この報道を受けてネット上では、
- お顔だけで言ったら完全に福山さんの弟さんかと思うよね
- なかなか演技うまいし美形だし素敵。俳優向いている感じがする
- 廉くんの刑事役やばい!!早くみたい 福山さんと大泉さん共演は本当に楽しみ
- 大泉さんの弟で刑事役とか凄い楽しみ。廉くん凄く忙しそうで大変だけど、その分今色々考えたりしなくて良いのかもね
- 廉くん2クール連続出演おめでとう!ほんと体には気をつけてね。仕事が多すぎて体調心配だよ…
- ちょっと忙し過ぎじゃないか?ぎっしり仕事詰めて、事務所を辞めさせないようにしてるのか?
- 廉くん忙しいな…たくさん見れて嬉しいけど身体心配になる たくさん食べて 休める時にゆっくり休んでほしいな
- ジャニーズに忠誠を誓ったらゴリ押ししてくれるんだね
- ジュリーさんが辞める3人と差をつけてるんでしょ。自分が気に入るいらないでこんなに違うのよと。
後を追ってやめないように、いい仕事をさせて繋いでいるんだろうな。
などの声が上がっています。
永瀬廉さんは俳優業でも高い評価を受けており、2021年には主演した実写映画『弱虫ペダル』で『日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞、同年にはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で朝ドラデビューしました。
昨年は、連ドラ『わげもん〜長崎通訳異聞〜』(NHK)と『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(日本テレビ系)で主演を務めました。
今年も年明けから仕事が絶えない状況で、現在放送中の広瀬すずさん主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に出演しているほか、3日から公開される『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』で声優に初挑戦し、22日19時から4時間生放送される『日テレ系音楽の祭典 Premium Music 2023』(日本テレビ系)で、昨年に続き2年連続で司会を務めます。
<↓の画像は、『Premium Music 2023』司会の永瀬廉さんと芳根京子さんの写真>
こうした多忙ぶりにキンプリファンからは喜びの声が上がる一方で、仕事が集中し過ぎていることで体調を心配する声も多くみられます。
さらに、キンプリを脱退する3人との仕事格差を巡っても物議を醸しており、永瀬廉さんに対してはジャニーズ事務所がゴリ押しをし過ぎているとして非難の声もあり、仕事の増加を巡っては賛否両論となっていますね。
永瀬廉さんのソロ仕事が最近急激に増加しているのは、本人に対する業界内での評価だけでなく、ジャニーズ事務所が猛プッシュしていることも大きいとみられます。
露出が増え過ぎるとファン以外は辟易し批判の声が増えるのが常で、それによって永瀬廉さんが肉体的にも精神的にもダメージを負ってしまうことなども懸念されますし、人気を上げるために露出を続けることは重要ながら、今後も長く活躍を続けるためにも、仕事量をある程度調整していってほしいところですね。