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岩橋玄樹がパニック障害悪化で入院。King & Prince最新曲は5人でレコーディングし直し、ファンの反応は…

キンプリ岩橋玄樹の活動再開見送り。パニック障害で精神不安定、現在入院治療。新曲『君を待ってる』録り直しで発売延期

パニック障害の症状が落ち着いたことを理由に、一部活動を再開すると発表した6人組グループ“キンプリ”こと『King & Prince』のメンバー・岩橋玄樹さん(いわはし・げんき 22歳)が、再び不安定な状態に陥ったことを受けて、活動再開を見送ることが発表されました。

ジャニーズ事務所は28日に公式サイトなどでコメントを発表し、「先日、岩橋玄樹の一部活動再開をご報告申し上げましたが、改めまして、この度の一部活動再開を見送り、引き続きパニック障害の治療に専念させていただきますことをご報告申し上げます。」と再び活動休止することを報告しています。

その理由については、一部活動再開を発表した後に再び体調が不安定になり、医師から入院加療が必要だと診断を受けたためと説明しています。

これによって、岩橋玄樹さんも参加予定だった3月20日発売の3枚目シングル『君を待ってる』は、一部の制作し直しを行うことを理由に、リリース日が4月3日に延期となることを発表しており、以下がジャニーズ事務所発表のコメント全文となります。

弊社所属タレント岩橋玄樹(King & Prince)活動に関するご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

弊社所属タレント岩橋玄樹(King & Prince)につきまして皆様にご報告がございます。

先日、岩橋玄樹の一部活動再開をご報告申し上げましたが、改めまして、この度の一部活動再開を見送り、引き続きパニック障害の治療に専念させていただきますことをご報告申し上げます。

まずは何より、一部活動再開の発表を短期間で変更することとなり、ファンの皆様や関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけする結果となりましたことに心よりお詫び申し上げます。

当初、一部活動を再開させていただくという判断をしました理由は、治療過程において、バランスを取りながら回復状況に合わせて本人の希望を叶えていくことが、治療を段階的に進めていく上で重要であるというご意見を医師からいただき、弊社も岩橋と向き合う中で目標を持って治療に臨む重要性を感じましたため、本人やご家族、医師とともに話し合いを重ねて参りました。

活動再開は時期尚早であるというご意見もございましたが、本人の意思に反し、希望を断つことがマイナスに作用することを懸念し、それらを踏まえた総合的な判断により、緩やかに活動を再開する方法論を模索した結果、3rdシングルへの参加を皆様にご報告した次第でございます。

しかし、一部活動再開を発表した後に、再度不安定な状況に陥ったことから、医師より入院加療が適切であるとの診断を受け、活動再開を見送らざるを得なくなりました。

このような状況から、King & Prince 3rdシングル「君を待ってる」につきましては、岩橋を除く5人で発売させていただくこととなり、当初、2019年3月20日の発売を予定しておりましたが、一部制作し直すことから、発売日を2019年4月3日に延期させていただく運びとなりました。

関係各所の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

そして、当面、King & Princeは岩橋を除く5人で活動して参りますので、皆様より温かいご支援ご鞭撻を賜れますと幸甚に存じます。

弊社としましては、皆様に事実をお伝えし、お詫び申し上げることと、岩橋が心身の健康を取り戻すことが最優先であると考えておりますので、引き続きお時間をいただくこととなり、誠に恐れ入りますが、治療に専念させて頂くことを、改めましてファンの皆様、関係者の皆様にもご了承いただきたく存じます。

なお、休養期間中における岩橋本人、ご家族または医療機関への取材等は、治療活動への支障や他の患者様、医療機関のご迷惑にもなりかねないことから、恐れ入りますが、ご自重いただけますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

2019年2月28日
株式会社ジャニーズ事務所【引用元:Johnny’s net

各スポーツ紙の報道によれば、岩橋玄樹さんは2月下旬から入院しているといい、『君を待ってる』のレコーディングに参加していたものの、活動休止を受けて5人でレコーディングし直すとのことです。

そして、この発表を受けてキンプリファン(通称:ティアラ)からは、

などのコメントが寄せられています。

岩橋玄樹さんは昨年11月からパニック障害の悪化を理由に活動休止し、それから3ヶ月後の2月17日に、3枚目シングルのリリースと共に一部の活動を再開することが発表され、ファンからは歓喜の声が上がっていました。

その一方で、パニック障害は簡単に治る病気ではなく、中途半端な状態で活動を再開させることでより悪化してしまう恐れもあるため、心配だという声も多く上がっており、活動再開発表は賛否両論となっていたのですが、懸念されていたことが的中する形となってしまい、現在入院し治療を受けているとのことから余計に心配してしまいますね…。

週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が26日に配信した記事では、『横浜クリニック』の精神科医で、福島大学の内田千代子教授がパニック障害や岩橋玄樹さんの活動再開について、「症状の程度にもよりますが、3ヶ月というのは決して短すぎるわけではありません。パニック障害の治療は、家でジッと休めばいいものでもありません。“暴露療法”といって、発作を薬で抑えながら、外に出て経験を重ねていくことで、自信を取り戻していくことも必要です」と語っています。

その一方で、パニック障害はその場から逃げられないという状況に追い込まれたり、多くの人が集まる場は不安感が募って発作を引き起こす恐れがあるため、初めはコンサートへの参加などは避け、少人数で行う雑誌のインタビューなど段階を踏んでいった方がいいとしています。

また、パニック障害は過労やストレスも悪化の原因になるため、調整しながら活動していく必要があると語っています。

一度活動再開が決定しながら再び活動休止となり、さらに新曲のレコーディングも5人でし直すとのことで、岩橋玄樹さんは大きなショックを受けると同時に、メンバーらに対して申し訳ないという気持ちがさらに大きくなっていないか心配ですね。

とりあえず今は復帰を焦ることなく、病気を治療することにだけ専念し、またいつか元気な姿をファンの前で披露してほしいです。

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