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岩橋玄樹がKing & Prince脱退&ジャニーズ事務所退所の裏側。週刊文春がメンバーとの不仲、飲酒問題を過去に報道も…

キンプリ岩橋玄樹の復帰消滅の理由は警察沙汰トラブル説も…パニック障害で活動休止中のスキャンダルが原因?

2018年にCDデビューした“キンプリ”こと『King & Prince』のメンバーで、「パニック障害」によって芸能活動を休止していた岩橋玄樹さん(いわはし・げんき 24歳)が、3月末をもってキンプリを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが29日に電撃発表され、復帰を待ち望んでいたファンからは悲鳴が上がる中で、『東京スポーツ』(東スポ)は岩橋さんの復帰が消滅した理由について報じています。

キンプリは2018年5月にCDデビューし、同10月放送のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)の中で、以前からパニック障害を患っていることを告白し、小学生の頃にはイジメに遭い、逃げられないような立場だったり、もうどうしていいかわからなくなると自分の感情のコントロールがわからなくなって。などと語っていました。

それから間もなくジャニーズ事務所は、岩橋玄樹さんのパニック障害が再び悪化していることを明らかにし、治療に専念することを理由に同11月から活動を休止することを発表しました。

2019年2月には、キンプリのシングル曲『君を待ってる』のレコーディングなど、一部活動を再開することが発表されましたが、この発表後に再び不安定な状態となり、医師から入院加療が必要との診断を受け、2月下旬から再入院したとされています。

その後は、メンバーが雑誌のインタビュー等で岩橋玄樹さんの名前を出すなどしていたものの、活動再開に関する具体的な情報は特に無いまま、29日にキンプリ脱退とジャニーズ事務所退所が発表されました。

岩橋玄樹さんは現在の状態について、僕の病気は完全には治っていません。僕の症状には波があり、ひどく症状が出てしまう時と、おさまっている時があります。とし、こうした現状から“一つのケジメ”として、キンプリ脱退、ジャニーズ事務所からの退所を決断したと説明しています。

一方で東スポは、岩橋玄樹さんの復帰が消滅した理由として、ジャニー喜多川さんの死と、過去に報じられた警察沙汰のスキャンダルを挙げています。

記事では芸能プロダクション関係者が、「キンプリはジャニーさんが作り、かわいがっていたグループでしたから、岩橋のことも何とかしてあげたいと思っていた。でもジャニーさんが2019年7月に亡くなられてからは、岩橋の復帰の話は全く聞かなくなった」と証言しています。

その一因として、2019年4月に週刊誌『週刊文春』が報じた警察沙汰のスキャンダルを挙げています。

『週刊文春』の記事では、2度目の活動休止が発表される8日前の2019年2月19日夜に、岩橋玄樹さんが友人の外国人男性らとコンビニを訪れ、お酒を購入しようとしたところ店員から身分証の提示を求められ、その店員の態度に岩橋さんが怒り、トラブルに発展してしまったとのことでした。

岩橋玄樹さんと店員の口論に、外国人男性たちも加わったことで収拾がつかなくなり、最終的に店員が警察に通報し、岩橋さんや外国人の友人らはパトカーで警察署に連行され、警察から厳重注意を受けたといいます。

『週刊文春』がジャニーズ事務所に事実確認を求めたところ、「パニック障害の療養中である岩橋が、コンビニエンスストアのスタッフの方の予期せぬ問いかけに対して突発的に緊張を感じて取り乱し、思わぬ形でご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳なく思っております。」と、コンビニ店員とのトラブルを認めました。

ただ、警察署へ連れて行かれた理由については、「スタッフの方とのトラブルに発展した知人の参考人として事情聴取に応じたもの」と説明していました。

『週刊文春』公開のコンビニでのトラブル証拠動画

東スポによれば、この警察沙汰のスキャンダルも復帰に影響を与えたといい、前出の芸能プロ関係者は、「あれは復帰に水を差しましたね。最近のジャニーズはスキャンダルに厳しく、警察沙汰は一番嫌う。それでもジャニーさんが存命なら、復帰の道筋もあったかもしれませんが…。素行の問題で岩橋は、現在の上層部との関係があまりよくないと言われていた。復帰の道もなくなれば、退所という選択肢しかなかったのかもしれません」と語っています。

東スポはこのような情報を伝えているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

2年前の『週刊文春』の記事では、岩橋玄樹さんと友人等が起こした警察沙汰のトラブルだけでなく、岩橋さんが休養中に友人等と度々お酒を飲んでいたことなどを伝えていました。

記事では岩橋玄樹さんの知人という人物が、「岩橋くんはまったく療養に専念なんてしていません。飲み歩いてばかりいますよ。(2019年)2月9日には、京都の英国風パブ『HUB』で友人らとお酒を飲んでいました。京都へは『滝沢歌舞伎ZERO』を観に行っていたようですが、夜は弾けて飲み歩いていた。この翌日に『女の子を持ち帰った』と周囲に話していましたから。ファンやメンバーに迷惑をかけているとか、休養しているといった意識はないんでしょう。」と証言していました。

<↓の画像が、京都のパブで撮影されたという岩橋玄樹さんの写真>

この知人はさらに、岩橋玄樹さんが10錠ほどの何かの薬を、お酒と一緒に摂取していたとも語り、「何の薬かはわかりませんが、『1軒の病院でもらえる量だと全然足りないので、何軒もの病院を回っている』と言っていました。周囲が体を心配して止めようとしても、『薬はお酒と一緒に飲みたいんだ!』とやめようとしないんです」とも語っていました。

岩橋玄樹さんはコンビニでトラブルを起こす前にも、自宅で複数の女性等とパーティーを開いていたことや、以前から岩橋さんの悪態などにメンバーたちが怒りをあらわにし、グループ内では孤立していたことも伝えています。

また、警察沙汰のトラブルがあった日には、事務所関係者とのミーティングの予定が入っていたものの、岩橋玄樹さんがそれをすっぽかしたことや、岩橋さんは藤島ジュリー景子社長と反りが合わず、「あいつ、うざいなあ」などとぼやいていたことも事務所内では知られていたとしています。

『週刊文春』の記事ではこのように、岩橋玄樹さんが決して表では見せない裏の顔、メンバーたちとの軋轢などを伝えていたのですが、メンバーたちは岩橋さんが休養中も連絡を取り合い、近況報告などを行っていたことを明らかにしています。

そして、岩橋玄樹さんがキンプリを脱退、ジャニーズ事務所を退所後も、親友であることは変わりないとし、今後もプライベートで遊びたいとも各メンバーが語っているので、メンバーとの不仲に関してはにわかに信じ難いものがあります。

ただ、岩橋玄樹さんが休養中に、友人等と警察沙汰のトラブルを起こしていたこと等は事実で、パニック障害によって精神状態が不安定な状態が続いていたから、総合的に判断してこのような形になったのかもしれません。

最後に、岩橋玄樹さんの気になる今後についてですが、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じた記事では、「芸能界引退ではありません。まずは引き続き治療に専念し、その後、改めて今後の道を考えていくということのようです」と芸能関係者が証言しています。

『週刊文春』の記事では、岩橋玄樹さんが元KAT-TUN・赤西仁さんに憧れていることや、以前からアメリカの文化が好きで度々アメリカへ行っていたとし、英語力向上のために留学したいとの思いを明かしていたとも伝えていたので、赤西さんのように、海外での活動も視野に入れている可能性もありそうです。

芸能界は引退しないという情報も真偽不明ですが、29日に発表されたコメントでは引退するとは記しておらず、引き続き岩橋玄樹さんの動向に注目したいです。

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