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King & Prince岩橋玄樹の現在の状態…堂本剛も発症のパニック障害の症状は?

キンプリ岩橋玄樹のパニック障害の病状や復帰時期は? 活動休止前に起きた異変、ろれつ回らず自宅に引きこもり生活に?

今人気急上昇中の6人組グループ『King & Prince』(略称:キンプリ)のメンバー・岩橋玄樹さん(いわはし・げんき 21歳)が、以前から患っていたという「パニック障害」の治療に専念するため、11月初旬から一定期間休養することを公式サイト上で発表し、ファンからは心配する声が上がっています。

キンプリは今年1月にCDデビューが発表され、2月にはファンクラブを発足、4月からは情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートし、5月にはファン待望のデビューシングル『シンデレラガール』がリリースとなり、初週57.5万枚(初日売り上げ:31万8303枚)の売り上げを記録(オリコン調べ)しました。

デビューシングルの初週売上としては、KAT-TUNが記録した75.4万枚に次いで2位の記録で、2010年代のデビューシングルとしては最高記録となっており、8月には5都市21公演を行う初の全国ツアーで26万人を動員し、10月には2枚目シングル『Memorial』をリリースしており、こちらも初週の売り上げ枚数が40.1万枚(初日売り上げ:27万3,760枚)を記録しました。

このように今ノリに乗っている中で、岩橋玄樹さんが10月5日スタートの連続ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME~時が奏でるリアルストーリー~』(フジテレビ系 金曜25時25分)の同19日放送回で、パニック障害を患っていることを初告白し、小学生時代にはイジメに遭い、逃げられない状況になると自分の感情がコントロールできなることを明かしました。

また、この症状を唯一知っているのが、ジャニーズJr.の頃から活動を共にすることが多かったキンプリのメンバー・神宮寺勇太さん(じんぐうじ・ゆうた 21歳)で、これまでに助けてもらったこともあったといいます。

<↓の画像は、岩橋玄樹さんと神宮寺勇太さん(じぐいわ)のツーショット写真>

<↓の画像が、『RIDE ON TIME』でパニック障害を告白した岩橋玄樹さんの写真>

そして、パニック障害については「いつ治るかわからない」と言い、「やっぱりそれは自分が一生抱えていくもの」「それを抱えた状態で、どういろいろ表現できるかっていうのは、僕の中の自分だけの今の悩み」と胸の内を明かしていました。

<↓の画像が、『RIDE ON TIME』でパニック障害を告白した岩橋玄樹さんの写真>

その後、ジャニーズ事務所の公式サイト上で岩橋玄樹さんの活動休止が発表され、12月から来年1月にキンプリが出演する舞台『Johnny’s King & Prince IsLAND』(東京・帝国劇場)への出演を見送り、11月初旬から休養に入る予定とし、休養期間の詳細については明らかにされていません。

<↓の画像は、舞台『Johnny’s King & Prince IsLAND』の写真>

しかし、岩橋玄樹さん本人は病気を早く治して復帰することを誓っていたのですが、週刊誌『女性セブン』は岩橋さんの病状や、現時点で予定している復帰時期などを伝えています。

記事では芸能関係者が岩橋玄樹さんの様子について、「発表の数日前も、目の下が真っ黒でした。ずっと水を飲んでいたのですが、薬のせいで喉が渇くらしいですね。ろれつも回っていなくて心配はしていたのですが…」と明かしています。

<↓の画像は、9月放送『ZIP!』出演時の岩橋玄樹さんの写真>

2010年にジャニーズ事務所に入所した岩橋玄樹さんはストイックな性格をしていることから、今年のデビュー後には自身の番手が、ジャニーズJr.時代よりも下がっているのではないかと気にするところがあったといいます。

また、岩橋玄樹さんはジャニーズJr.時代から、人前で上手く笑えないことを気にしていて周囲に相談するといったことがあり、「デビューして急激に人気が出て今までとは規模の違う仕事や大多数のファンを目の前にすることになり、一気に不安定になってしまった。仕事で不特定多数の人に囲まれ、過呼吸になってしまうこともありました。徐々に、家から出るのもつらくなり、食事は誰かに買ってきてもらったり、宅配を利用する毎日だったそうです」と、デビュー後にパニック障害の症状が悪化してしまったと語っています。

そんな岩橋玄樹さんの復帰時期についてスポーツ紙の記者は、「キンプリは『NHK紅白歌合戦』への出場が有力視されていますが、ここに岩橋くんが加わることはないでしょう。とにかく今は1~2年後にでも復帰できるように、しっかり治療する態勢のようです」と語っています。

精神科医・片田珠美さんはパニック障害の主な症状について、「突然、激しい発作(パニック)が起こり、冷や汗、身震い、窒息感などのほか、人によっては心臓が破裂しそうなほど動悸を感じると訴えます。」とし、こうした症状を一度経験することで恐怖感を抱くようになり、岩橋玄樹さんの場合は、芸能活動をする中で発作が起きたことによって、このタイミングで活動休止となったのかもしれないと憶測しています。

岩橋玄樹さんのパニック障害について『女性セブン』はこのように報じているのですが、この報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

岩橋玄樹さんと同様に繊細な性格をしているKinKi Kidsの堂本剛さんも、芸能活動のストレスが原因でCDデビュー後に間もなく過呼吸を発症し、デビューから3年後の2000年夏のコンサート中には大きな過呼吸の発作が起こり、2003年のドームコンサート中にも体調不良で倒れたことがきっかけで、過換気症候群とパニック障害を患っていることを公表しました。

その後行われたイベントに出席した際には、「病気とは長く闘っている。光一にも助けてもらっている。」と語り、2014年2月に出版した『ココロのはなし』という本では、18歳ごろからの5年間は死にたいと思いながら日々を過ごしていたといい、「毎日空を見て、涙を流して。本当の自分で生きたいのに、生きることが許されない」ことで精神的に追い込まれていたそうです。

そんな堂本剛さんのことを救ったのが音楽だったといい、自分が好きな音楽にのめり込むことによって、精神的にもだいぶ楽になったそうなのですが、現在も精神的に少しキツイなと感じた時には、大好きな故郷・奈良に帰って心の調子を整えるそうで、心のバランスを自分で上手くコントロールしながら、再び体調が悪化しないようにしているようです。

岩橋玄樹さんは小学生の頃にイジメに遭い、そうしたことがトラウマになってパニック障害を発症してしまったのか、それとも別の原因があるのかは不明ですが、これまで長く病気と向き合い、ジャニーズJr.時代はまだコントロールすることができたものの、キンプリとしてデビューを果たして以降、これまで経験したことのない仕事量、大きな環境の変化などによって、心身のバランスが保つのが困難となってしまい、活動休止が決まりました。

せっかくデビューすることが出来たにも関わらず、デビューからわずか5ヶ月で活動を休止することになってしまったため、岩橋玄樹さんはいま、非常に悔しい気持ちやメンバーやファン、関係者らに申し訳ないという気持ちなどを抱えているかと思いますが、メンバーらは岩橋さんの気持ちを理解し、また戻ってくるという言葉を信じているとしており、復帰を焦ったり、なるべく余計なことを考えないようにしながら治療を続け、またいつか元気になった姿を披露してほしいなと思います。

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