『第56回 オリコン年間ランキング2023』が20日に発表され、今年デビュー5周年を迎えた“キンプリ”こと『King & Prince』が、作品別売上数部門で4冠(シングル・アルバム・合算アルバム・DVDランキング)を達成したほか、アーティスト別セールス部門のトータルランキングと音楽ソフトランキングで年間1位となり、期間内の売上総額は218.6億円で、嵐以来4年ぶり史上5組目の200億円超えを達成しました。
キンプリは今年2月にリリースした5人体制で最後の両A面シングル『Life goes on/We are young』が、期間内に108.8万枚の売り上げを記録して年間シングルランキング1位となり、キンプリは昨年にも同ランキングで1位を獲得しており、男性アーティストの2年連続1位獲得は嵐以来14年ぶり史上3組目で、令和に入ってからは初の快挙達成となります。
<↓の画像が、オリコン年間ランキング2023で4冠を達成したキンプリの高橋海人さん、永瀬廉さんの写真>
これに対してキンプリのファンからも歓喜の声が上がる中で、キンプリを脱退した岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが結成の新グループ『Number_i(ナンバーアイ)』が、デビュー曲を来年元日に配信する計画を週刊誌『女性セブン』が報じ注目を集めています。
記事ではレコード会社関係者がNumber_iについて、「“デビュー曲”のリリースが2024年の元日、つまり1月1日の0時に配信されるという計画がある」「曲調はアップテンポなダンスナンバーで、平野さんを筆頭に、3人のセンスあふれるダンスと歌声が再び届けられることになる」「同時にPVも配信されるようで、元日の朝から賑やかになりそう」
と、年明け早々にデビュー曲をリリースするとの情報を明らかにしています。
<↓の画像は、来年の元日デビューと噂のNumber_iの写真>
また、Number_iが所属の滝沢秀明さん率いる『TOBE』は、来年3月に東京ドームで所属アーティスト全員が出演のコンサートを初開催することを発表していますが、女性セブンの取材によると東京ドーム公演は「3日間で、のべ15万人の動員が想定されている」とし、「現在選考が行われているというオーディションの合格者もこの場で発表されるそうですよ。当日は、アーティストのライブだけでなく、様々な要素が詰め込まれたイベントになりそうです」
と興行関係者が明かしています。
Number_iのデビューによって来年はキンプリとの対決に大きな注目が集まりそうで、キンプリは2人になって以降も様々な活動を展開していますが、3人の脱退によるパワーダウンは否めず、2人体制になってから出した13枚目シングル『なにもの』、14枚目シングル『愛し生きること/MAGIC WORD』は、ミリオンセラーを達成した10・11枚目シングルと比べると、初週の売上枚数が大幅にダウンしています。
そして、19日には女性セブンが高橋海人さんと女優・有村架純さんの“真剣交際”をスクープし、同じマンションの別部屋に暮らしていることも明らかにされ、ファン等の間で大きな波紋を拡げており、今後のファン離れが懸念されています。
そうした状況の中でNumber_iがデビューを果たし、来年以降にどのような対決を繰り広げるのか楽しみで、ライバル同士で切磋琢磨してそれぞれ人気を高めていってほしいです。