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嵐の新国立競技場ライブが日程変更へ。緊急事態宣言発令で5月開催は白紙、振替日を今後発表へ。メンバーがファンに報告し新たな活動予告

アラフェス2020公演延期発表、中止回避に嵐ファン安堵。新型コロナ問題で開催断念、ジャニーズのコンサートも大きな影響

5月15・16日に新国立競技場で開催予定だった嵐のコンサート『アラフェス2020 at国立競技場』が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催日を「延期」することが正式発表されました。

ジャニーズ事務所は公式サイト上で、8日に発令された7都府県を対象とした緊急事態宣言などを受けて、5月31日までに予定していた公演などを中止することを発表しています。

今回中止が発表された5月の公演は、ジャニーズJr.の7人組グループ『Travis Japan(トラビスジャパン)』の神奈川ぴあアリーナMM公演、『Kis-My-Ft2』のナゴヤドーム・埼玉メットライフドーム・京セラドーム大阪公演、KAT-TUN・亀梨和也さんと山下智久さんの京セラドーム大阪公演

『Sexy Zone』の広島グリーンアリーナ・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ・静岡エコパアリーナ公演、『NEWS』の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演

『ジャニーズWEST』のさいたまスーパーアリーナ・静岡エコパアリーナ公演、『Hey! Say! JUMP』の知念侑李さん主演舞台『照くん、カミってる!』の全公演となっています。

そして、嵐の『アラフェス2020』については中止ではなく「延期」としており、振替日などの詳細は決定次第、改めて発表するとのことです。

また、6月1日以降の各公演については、政府や関係機関等の発表などに注視しながら対応を案内するとしています。

『アラフェス2020』の開催延期が決定したことを受けて、会員制サイトに嵐のメンバーがファンに動画でメッセージを送り、「ここで僕たちからお知らせです。5月15日・16日に国立競技場で予定しておりました、『アラフェス 2020 at 国立競技場』ですけれども、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、断腸の思いではありますけれども、皆様の安全を確保するため、延期とさせていただくことになりました」と報告しています。

また、「まずは新型コロナウイルスの感染を収束させるため、引き続き皆さん1人1人の感染拡大の予防が大切になってきます。手洗い、うがい、せきのエチケット、人と人との接触を減らすこと、不要不急の外出の自粛、皆さんでできることから始めていきましょう」と呼び掛けています。

さらに、「ファンの皆さんも不自由な生活を送っている最中だと思います。僕たちも、少しでもファンの皆さんに楽しんでいただけるようなコンテンツをお届けできないかと、メンバー、そしてスタッフ全員で今話しています。そして、動きだし始めております!」と新たな活動を予告し、その内容は近日中にも発表予定としています。

そして、『アラフェス2020』の開催延期発表に対して嵐ファン等からは、

などの声が上がっています。

国内の新型コロナウイルス感染者数は現在も増加を続けており、東京都内の感染者数は14日も160人超えで、累計感染者数は2300人を突破し、国内全体では8000人を超えました。

今後さらにPCR検査実施数が増えることで感染者が激増するとみられ、5月中に新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着く可能性は非常に低いことから、『アラフェス2020』の予定通りの開催を断念したのは当然かと思います。

これについては以前から予想されていたことではありますが、中止ではなく延期開催と正式発表されたことにファンからは安堵の声が上がっています。

現時点では、今後いつ新型コロナウイルスが終息するのか全く見通しが立たない状況にあり、年内に開催できるかどうかも正直怪しいところですが、今後も1人1人が感染拡大を防ぐ取り組みを続け、年内に無事開催できることを祈るばかりですね。

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