8月26・27日に放送の『24時間テレビ46「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)で、『なにわ男子』がメインパーソナリティー、女優・芦田愛菜さん(18)がチャリティーパーソナリティーを務めることが発表され、ネットで大きな反響を呼んでいます。
今年の24時間テレビは「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、福祉を中心とした分野に加えて、子供たちの未来や環境のことなど様々な社会問題を問う「未来志向の24時間テレビ」になるそうで、なにわ男子や芦田愛菜さんが“新・社会人世代”の代表として様々な場所で取材を行い、情報発信を行うとのことです。
メインパーソナリティーの初起用を受けて、なにわ男子のリーダー・大橋和也さん(25)は、「今でもまだ夢だと思ってます…。痛ててっ。ちゃんとほっぺたをつねって現実だと感じました(笑い)。若い世代の僕たちで、24時間テレビを通して、皆さんが笑顔になっていただけるように頑張りますので、24時間みっちり目を見開いて見てくださいね!」
と呼び掛けています。
また、副リーダーの藤原丈一郎さん(27)は、「メインパーソナリティーのお話を聞いた時は、まさか自分たちが!?と驚きながらも、自然とメンバー7人で円陣を組んで喜び合いました!2019年の24時間テレビでは『ytvスペシャルサポーター』を務めさせていただき、あれから4年後にメインパーソナリティーに選ばれた僕達!…24時間テレビが皆様のひと夏の楽しい思い出になるよう、そしてよりよい未来につながるよう、全力で頑張ります!」
と意気込んでいます。
チャリティーパーソナリティーの芦田愛菜さんは、「幼い頃から24時間テレビに参加させていただき、舞台裏でもたくさんのスタッフの方々が笑顔を届けようと奔走されている姿を間近で見てまいりましたので、再びその一員として全国の皆様とつながることができる機会をいただけてとてもうれしく思っています。今回はチャリティーパーソナリティーということで、私にこんな大役が務まるのだろうか、という不安もありますが、今日という日がどんな日であっても、明日という未来に向かって突き進んでみようかな、と思っていただける24時間になるように、精いっぱい努めさせていただきます!」
とコメントしています。
<↓の画像は、今年の『24時間テレビ46』出演のなにわ男子のメンバー&芦田愛菜さんの写真>
そして、なにわ男子と芦田愛菜さんの起用発表を受けてネット上では、
- 愛菜ちゃんの司会は安定感ありそう
- スノとストとWESTとキスマイよりも先にか…
- なにわちゃんかー!スノストで来るかな?って思ってたけどハズレた(笑)芦田愛菜ちゃんと御一緒とは心強い!
- なんかぬるっと発表されてない?前は来週発表!とか告知あってからの発表だった気がするけど…
- このタイミングでしれっとジャニーズに地球を救われても。え、ばかなの?空気読めないの?わざとなの?
- 視聴率や募金を釣るのにはジャニーズ起用は必須なんだろうな
- 24時間自体が嫌われててジャニーさん騒動だからね 今年はキツイだろうね
- 24時間テレビもう終わってもいいんじゃない?と毎年思う
- 24時間テレビってジャニオタの為の番組になったね まぁ~別に誰が司会だから見たいとかいうものじゃないし、そもそも番組自体面白くないから見ないけど・・・
- なにわ推してるけど正直この番組苦手だから複雑。世間からまた理不尽になにわが叩かれてるところも見たくないし、めちゃくちゃ複雑
- 「愛は地球を救う」なのに国際的に大問題な事務所がメインて、凄い国というか凄い業界
などの声が上がっています。
24時間テレビのメインパーソナリティーは、ジャニーズタレントが務めるというのが毎年恒例となっており、昨年はYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』に出演の嵐・二宮和也さん、KAT-TUN・中丸雄一さん、山田涼介さん、Sexy Zone・菊池風磨さんが務めました。
その前の年にはKing & Princeが務めましたが、ジャニーズではまだKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、Snow Man、SixTONESはメインパーソナリティーに起用されておらず、2年前にデビューしたばかりのなにわ男子を起用したことを巡っては、他のグループのファン等から不満の声も上がっています。
なにわ男子は、2019年の24時間テレビで関西ローカル枠ながら読売テレビのスペシャルサポーターに起用されており、ジャニーズ事務所がいま最もプッシュしているグループだけに、メインパーソナリティー起用に意外性はないですね。
ただ、今年に入ってからジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川さんの性加害問題が再び取り沙汰され、元ジャニーズJr.の岡本カウアンさんが記者会見で過去の被害を告発し大きな波紋を広げており、この話題を報じない各テレビ局もバッシングの対象となっています。
それだけに今年の24時間テレビは例年以上に荒れそうですし、番組の視聴率や最も重要な募金への影響も懸念されますが、果たしてどういった結果になるのかに注目したいですね。