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嵐の番組の視聴率が低迷! イッテQ、月曜から夜ふかしスタッフ投入で『嵐にしやがれ』ロケ企画に変更も失速

『VS嵐』数字回復傾向も『嵐にしやがれ』が最低視聴率を記録! 番組リニューアル後も再び苦戦

人気アイドルグループ・嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)は、今年4月11日の放送から番組内容がリニューアルされ、リニューアル後初の放送は平均視聴率13.1%と好視聴率を記録したものの、7月18日の放送で最低となる数字を記録してしまったようです。

同番組はこれまで、ゲストを迎えてスタジオでトークをするというものでしたが、4月からは「世の中のどうでもいい真実を嵐が体を張って解き明かす!」というコンセプトのもと、櫻井翔さんが旅に出る企画「ニッポン再発見!櫻井翔のお忍び旅行」、松本潤さんが体を張る企画「THIS IS MJ」、相葉雅紀さんが疑問を解決する企画「相葉雅紀の代行調査」、二宮和也さんが様々なやりたいことを行う企画「二宮和也の小っちゃな野望」、大野智さんが物の作り方を学びその技術を習得する企画「大野智の作ってみよ」など、各メンバーがロケに行くというスタイルにチェンジ。

番組にリニューアル後は、同局で放送されている人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』や『月曜から夜ふかし』などの演出を手がけている古立善之さんが担当し、嵐のファンからもリニューアル後の番組に対して「しやがれリニューアルしてより面白くなった」「嵐の可愛いとことか、いろんな表情を見せてくれるから楽しみ」などと好意的な反応が寄せられており、これが数字に繋がったと見られていました。

しかし、各メンバーの企画に面白いものと面白くないものの差があるようで、「最近のしやがれ何か面白くないな」「メンバー1人のロケじゃ嵐の良さは出ないね。」などの意見も。

そして、初回放送では2桁の視聴率を記録したものの、4月18日の放送では9.3%と1桁台にダウンし、その後新曲『青空の下、キミのとなり』を披露した5月16日放送分は12.9%まで盛り返しましたが、同23日放送分は8.7%、同30日は7.6%、6月6日は10.7%、同13日は9.2%と10%前後で推移し、7月18日の放送で番組スタート以来最低の数字となる7.0%を記録してしまいました。

18日は同時間帯に、フジテレビ系でSMAP・木村拓哉さんが主演の映画『HERO』の特番『HERO THE TV』が放送され12.2%、テレビ朝日系で放送の『アメトーークSP 高校野球大好き芸人』が14.6%を記録し、日本テレビ系で21時より放送されているドラマ『ど根性ガエル』が8.5%しか獲得できなかったため、これによる影響もあったようです。

その一方で、毎週木曜日19時から放送されている『VS嵐』(フジテレビ系)に関しては、夕方の報道・情報番組『みんなのニュース』が今年4月よりスタートして以降、以前まで10%前後の数字を獲得していたものの数字が下がり、4月16日放送分の平均視聴率は7.7%、同30日は7.0%と低迷しましたが、7月16日放送分は10.6%、23日は10.3%と数字を持ち直してきています。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

『世界の果てまでイッテQ!』や『月曜から夜ふかし』を担当している方が演出を手がけていることもあり、視聴者からはまずまずの評価を得られているようなのですが、前の時間帯に放送されているドラマの視聴率の影響をモロに受けてしまっているように感じられ、11日にスタートした『ど根性ガエル』が平均視聴率13.1%を獲得した際に同番組は11.1&を記録しています。

今回最低視聴率を記録してしまったものの、今後また盛り返していく可能性は十分にありますので、今後の数字の推移にも注目していきたいところで、8月1日の放送にはHey! Say! JUMPの中島裕翔さん、岡本圭人さん、高木雄也さん、伊野尾慧さん、薮宏太さんの5人がゲスト出演するそうなので、どれほどの数字を獲得できるのか楽しみなところですね。

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