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中居正広等の謝罪に問題ありファンがBPOに苦情? メリー喜多川副社長が謝るべきとの声が

『SMAP×SMAP』放送後にBPOのサーバーダウン! スマスマの生謝罪はパワハラと苦情殺到? ネットでは公開処刑だと批判殺到

解散危機にあると報道されていた国民的アイドルグループ『SMAP』のメンバーが18日、一部生放送となった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演して一連の騒動を謝罪、グループの存続を表明しましたが、一時は独立を決断したという中居正広さん等は終始こわばった表情を浮かべていたため、ネット上では「みせしめ」「パワハラ BPO動け」「公開処刑だった」「メリー喜多川副社長が謝罪すべき」などの声が多数上がる事態になっていました。

そして、19日に『放送倫理・番組向上機構』(BPO)というキーワードがネット上では急上昇していたのですが、BPOにアクセスが集中してサーバーがダウンしており、一時的にBPOのサイトにつながらない事態になっていたことが明らかとなりました。

アクセスが集中した原因は定かではないものの、木村さん以外の4人は疲れきった表情をしており、SMAPの解散か存続に関する明確な発言はなく、特に事務所からの説明がない状態で謝罪だけが行われた事によって公開パワハラだと感じた方が多く、サイトに殺到したとみられています。

『日刊スポーツ』が報じている記事によると、ファンの対応は積極派と慎重派の2つに分かれており、積極派からは「放送局の倫理を徹底して審議してもらうべき」、慎重派からは「スマスマがなくなると、SMAPは喜ばない」「ファンならスマスマという屋台骨がゆらぐようなことはしない」といった声が上がっているとのことなのですが、ネット上では、

などのコメントが寄せられています。

ITコンサルタントの永江一石さんが自身のブログにて、「今回のことは、だれがなんといおうがジャニーズという会社の中の社内問題に過ぎない」として、「社内会議だからまだいいわけで、あれをマスコミ呼んでテレビの前でやったら間違いなく『この会社馬鹿だろ』って言われて炎上です」「一般の常識では皆さまにご迷惑、ご心配おかけしましたってテレビの前で謝罪するのは経営者の仕事です。管理責任、経営責任だからです」と綴っています。

また芸能プロ事情にも詳しい紀藤正樹弁護士は自身のブログで、タレントの独立を事実上許さない事務所縛りの問題性を指摘しており、「労働基準法上も、独占禁止法上も、不正競争防止法上も、多くの法的問題をはらんでいる」といい、事務所縛りをやめて「プロデュース料やアイデア料、著作権料などの金銭解決で行うべき」だといい、すでにハリウッドでは芸能人の労働組合があり、こういったシステムになっているとのこと。

そして、「芸能人の事務所縛りは、日本に、はびこる巨悪の一つ」だとし、「SMAP問題は、芸能事務所縛りの問題が、世に明らかにされ、その問題性を皆で議論する絶好の『機会』でもありますし、世論の力で、日本の芸能界を、近代化する『機会』でもあります」と綴っています。

今回の騒動の発端は、昨年1月に週刊誌『週刊文春』に掲載された独占インタビューにて、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長がSMAPのチーフマネージャー・飯島三智さんを呼びつけ、「(藤島ジュリー景子副社長と)対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい」「どうぞ自分のところで別に(会社を)作ってください」などと叱責し、SMAPについては「SMAPは踊れないじゃないですか。踊れる子たちから見れば、踊れません」などと批判したことにあると言われています。

<↓の画像が、メリー喜多川副社長の写真>

その後8月頃から飯島さんはSMAPを連れて独立しようと動き出したものの、木村拓哉さんのみが事務所に残留すると決断。

<↓の画像が、飯島三智さんの写真>

これが原因で独立は失敗し、結局は4人も残留するという道しかなくなってしまったとみられており、元を辿ればメリー副社長の言動が原因でこのような大きなトラブルに発展してしまったことから、4人が謝罪をして晒し者にされるというのは明らかにパワハラです。

さらに10月以降には、4人の活動を自粛させるという話も出ており、これからさらに4人は精神的に追いつめられる可能性があるため、ファンは今回の件に対して抗議し続けた方がいいかもしれないですね。

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