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江口洋介や石田ゆり子ら豪華キャストでギャラ、制作費高騰のキムタク新ドラマ『BG』第1話視聴率は20%超えなるか

『BG~身辺警護人~』木村拓哉が番宣も視聴率不安? テレビ朝日ドラマ再放送大コケ、カッコイイ・キムタク演技でまた不評か…

木村拓哉さんが1年ぶりに主演する連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系 木曜21時)が18日からスタートするにあたり、木村さんは様々なバラエティ番組にゲスト出演し番宣を行うなどしているのですが、少し心配になる視聴率を記録していることを週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が指摘しています。

『BG~身辺警護人~』で木村拓哉さんは民間警備会社の敏腕ボディーガード役に初挑戦し、中学生の子供を持つシングルファーザー役ということでも注目を集めているほか、脇を固める共演者たちが非常に豪華なことでも注目されています。

<↓の画像は、『BG~身辺警護人~』でボディーガード役に挑戦の木村拓哉さんの写真>

木村拓哉さんの他に主要キャストして名を連ねているのは、江口洋介さん、斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さん、上川隆也さん、石田ゆり子さんなどで、木村さん抜きでも高視聴率を狙えるような役者が揃っています。

<↓の画像は、『BG~身辺警護人~』の主要キャストの写真>

そして、ドラマが放送される前から木村拓哉さんは番宣のため、テレビ朝日系で放送のバラエティ番組に出演し、11日と18日には高校の同級生として知られるマツコ・デラックスさんが出演の『夜の巷を徘徊する』(木曜24時15分)、15日には『帰れま10&Qさま!!合体3時間SP』、16日には『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』に出演しました。

15日放送の『帰れま10&Qさま!!合体3時間SP』では、木村拓哉さんが回転寿司チェーン『くら寿司』で全144品から人気商品TOP10を当てる企画に参加し、番組の平均視聴率は14.2%(関東地区)を記録しました。

<↓の画像は、『帰れま10』に出演した木村拓哉さんの写真>

木村拓哉さんが『帰れま10』に出演するのは7年ぶりで、普段バラエティ番組自体にあまり出演しないことから大きな反響を呼んでいたのですが、『デイリー新潮』の記事では他局のプロデューサーが「その昔は『自分が主役でも番宣に出ない』という美学がキムタクにはあったんですけど、そうも言ってられない。テレ朝だって赤字覚悟でやっているんでしょう。」と指摘しています。

このプロデューサーによると、江口洋介さんや上川隆也さんのドラマ1本のギャラは200万円近くとみられ、木村拓哉さんは300万円ぐらいだと推測し、他のキャストも含めるとギャラだけで相当な額になるといい、テレビ朝日としても絶対にコケさせるわけにはいかないため、相当な制作費を注ぎ込んでいるようです。

テレビ朝日ではさらに年明けから、平日14時のドラマ再放送枠でも木村拓哉さんの主演ドラマ『アイムホーム』(2015年4月期放送)の再放送が開始しているのですが、低視聴率を連発しているといいます。

<木村拓哉さん主演ドラマ『アイムホーム』>

第1話の平均視聴率は4.7%、第2話は3.3%、第3話は4.0%、第4話は3.1%と、5%以下の数字で推移している一方で、15時から放送の『相棒』は10.4%、6.9%、7.1%、5.3%を記録しており、『アイムホーム』は圧倒的な差を付けられてしまっているとのことです。

ちなみに、昨年12月には沢村一樹さん主演の人気医療ドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』が放送されており、12月29日放送分は7.0%を記録していたそうです。

この時間帯は主に50代以上の男性・女性、さらに学校から帰宅した学生たちが視聴者層となっており、あくまでも再放送の数字ではあるものの、テレビ朝日サイドもこの数字を気にしているのではないかといいます。

また、『BG~身辺警護人~』のストーリーに不安要素があると語っています。

今は一昔前と違い、完璧な主人公というのは敬遠されがちで、視聴者が共感できるような部分を持ち合わせていることが求められるため、木村拓哉さんもカッコ悪い部分を見せなければならないとしています。

しかし、昨年4月公開の主演映画『無限の住人』は汚れ役を演じたものの、興行成績が大コケしたことによって、ジャニーズも汚れ役を避けるようになっているといい、これまでと同様にカッコイイ主人公を演じる可能性があるようです。

記事ではこれらの点を不安要素として挙げているのですが、ネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

ドラマ放送前から色々と叩かれている木村拓哉さんですが、事務所の方針なのか、本人の希望によるものなのかは定かではないものの、若い頃のイメージをそのまま今でも引っ張り続けていることに必死さがにじみ出ており、以前の様な魅力が感じられなくなっています。

そうしたことも影響し、木村拓哉さんが主演しても昔のように20%超えの視聴率をとるのは難しくなっており、木村さんが初めてテレビ朝日の連ドラで主演した『アイムホーム』も全10話の期間平均視聴率は14.8%、昨年1月期の『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)は全10話の期間平均視聴率が14.5%と、豪華なキャストを揃えて制作費を懸けた割には15%超えとはならず、そこそこという結果でした。

『BG~身辺警護人~』も同様の結果となる可能性も十分あるのですが、もしドラマの脚本や演出が良く、木村拓哉さんが演じる主人公もこれまでのようなキムタクっぽさがあまり感じられず、役に上手くハマっていれば平均視聴率20%超えも十分可能と思いますので、とりあえず第1話でどのような姿を披露するのか、視聴者からはどういった反応が上がるのか注目したいですね。

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